国際結婚をして驚いたことや苦労・後悔を5つ

苦労するカップル

未婚者の方であれば、誰もが甘い結婚生活を夢見るのではないでしょうか?素敵なお付き合いをした後であれば、結婚への希望も夢も膨らんで当然ですよね。

ところが、結婚した後に「こんなはずじゃなかったのに!」という国際結婚カップルは意外と多いようです。一見華やかなイメージのある国際結婚ですが、いったいどんなことで苦労するのでしょうか?

1.相手の価値観を理解するのに時間がかかる

男性と女性では、物事の感じ方や捉え方が異なることがあるでしょう。国際結婚であれば、それら性別の違いに加えて、それぞれを取り巻く社会環境と国ごとの文化や習慣の違いが深く関係してきます。

そのため、相手の価値観と自分の価値観との間のギャップを埋めるのに、時間が掛かることがあります。

ときには、パートナーの価値観を受け入れにくいと思うこともあるでしょうし、相手の考え方について行けないと思うこともあるでしょう。

そのような場合には、お互いに歩み寄る態度で接するように心掛け、パートナーのことを理解したいと願って努力すれば、お互いに尊重しあえる関係を築けるのではないでしょうか。

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2.家族の絆の強さにタジタジする

家族の絆を大切にする国や地域では、結婚後も家族との関係を緊密に保つことが好まれます。

例えば、週末ごとの家族の集まりや食事会、そして親戚の訪問などがあるため、二人だけでゆっくり過ごす時間を見つけるのが難しいこともあるでしょう。

核家族化が進んで久しい日本社会出身の日本人であれば、そのような家族の絆の強さを心地良いと感じるまでには、かなりの努力が求められます。

自分のパートナーが家族を大切にするのは、とても素晴らしいことです。しかし、家族との距離が近いということを、ふつうに受け入れられるようになるまで苦労するかもしれませんね。

3.配偶者のためのビザの手続き

お互いの国で正式に夫婦と認めてもらうためには、それぞれの国の法律に則ってきちんと婚姻手続きを行う必要があります。

ところが、国際結婚カップルを悩ませるものの中には、最初の婚姻手続きだけではなく、一定期間ごとに訪れる配偶者ビザの更新という問題が存在します。

二人がどこに住むかによっても異なりますが、住んでいる国の法律とイミグレーションに従い、ビザ更新のために必要な書類を用意するのは、骨の折れる作業になることもあるでしょう。

パートナーが協力的であれば、ビザの更新手続きの苦労もそれほど大変なものではありません。ですが、パートナーがイミグレ関係の手続きを面倒に思うタイプの人であったりすると、二人の間にひと悶着起こることも考えられます。

4.食文化の違いに一苦労

トルコ料理
食事に無頓着な人と、三度の食事がなによりも楽しみだという人が一緒に生活すると苦労することになるのは、目に見えて明らかでしょう。

また、食べ物の好みが違ったり、さらには食文化そのものが違う二人が共に生活することは、思った以上に大変なことがあります。

ここでもお互いの歩み寄りが、なによりも大切になります。しかし、価値観の問題よりも厄介なことのある食文化の違いという問題は、問題解決のために多大な労力が求めれることもあるでしょう。

例えば、食文化の違いを乗り越えるまで、お互いが食べたいもの(もしくは食べることができるもの)を用意する手間が掛かることもありますし、二人で一緒に食べることができる料理を模索する必要があるでしょう。

「和食が大好き~!」という人や、「なんでも食べられる!」という人と結婚できれば良いですが、偏食家や食事に対してこだわりが強い人と結婚してしまうと苦労するかもしれませんね。

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5.実家への帰省が大変

国際結婚カップルであれば、どこに暮らすにしても実家への帰省には苦労が伴うのではないでしょうか?

パートナーと一緒に日本で暮らしている場合には、パートナーが実家への帰省をする度にエアチケットを予約したり、仕事の予定を調整する必要があります。

また、二人で海外に暮らしている場合だったとしても、やはり同じように帰省準備が大変な場合や面倒なこともあるでしょう。

国外に暮らしている筆者の場合、ビザ更新の期間や仕事の調整、さらには子どもの学校の休み期間を利用して帰省することなどを考えなければなりません。そのため、帰省のタイミングがなかなか見つからずに苦労しています。

おわりに

今回は、国際結婚をすると苦労するであろう5つのことについてご紹介しました。

よく、「国際結婚すると語学で苦労するでしょう?」とおっしゃる方がいますが、語学は努力すれば必ず報われるため、実はそれほど苦労することはありません。

英語にしろほかの外国語にしろ、語学を楽しんで学習する意欲さえあれば、語学の問題が国際結婚を脅かすことはないのではないでしょうか?

むしろ、元々話す言語が異なる相手だからこそ、お互いに興味の尽きない対象として仲良く生活することができることもあるでしょう。

国際結婚にまつわる苦労が二人の絆を強くし、いつしか過去の苦労を笑い話に変えることができれば、国際結婚を成功させることができたと言えるのではないでしょうか。

一条 ゆうき

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イギリスやカナダなどに遊学した後、アジアの某国立大学に入学。現地のホテルにてセールスマネージャーとして勤めた後、しばらくは通訳と翻訳を生業にしていました。現在はフリーライターとして活動しながら、今もっとも勢いのある新興国にて新しく会社を起こそうと、仲間たちと共に奔走する毎日を送っています。

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