国際結婚の離婚率は7割!離婚しないために話し合っておきたい5つのこと

国際結婚したカップル

国際結婚に憧れを抱かれる方も多いでしょう。ロマンチックな夢が膨らむ国際結婚ですが、現実はなかなか厳しい模様。ハッピーな国際結婚がしたいなら、事前の話し合いは必要不可欠です。そこで今回は、国際結婚をする前にパートナーと話し合いたい5つのことについてまとめてみました。

国際結婚の厳しい現実について

「国際結婚は離婚率が高いからリスクが大きい」と、耳にされたことはないでしょうか?恋愛中の本人たちからしてみれば余計なお世話でしょうが、これはある意味正しいと言えるでしょう。

平成25年度に厚生労働省が発表した「人口動態統計」によれば、日本国内の国際結婚件数は21,488件で、同年の国際結婚の離婚件数は15,196件となっています。

つまり、このデータからすると、平成25年度の国際結婚の国内離婚率は、国際結婚の婚姻件数に対して約7割。国際結婚をしても7割が離婚してしまうということなのです。

もちろん、単純にこのデータだけでは計り知れないこともありますが、正直なところ国際結婚で苦労されている方も意外と多い、という結論に達するのではないでしょうか?

参考資料:厚生労働省「人口動態統計」第1-37表 婚姻件数,年次×夫妻の国籍別
第1-42表 離婚件数,年次×夫妻の国籍別
http://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyk_1_2.html

国際結婚って実際どうなの?!

かつては、「国際結婚って大変だろうな~」と他人事のように思っていた筆者も、実は国際結婚したカップルの一組に数えられます。

なんだかんだ色々ありましたが、未だに仲良く暮らせているのは、結婚する前にパートナーとよく話し合いをしたからかもしれません。

当然、結婚生活を長く続けるためには「愛」がなによりも大切ですが、恋を愛に昇華させるまでが難しいところ。

離婚のリの字も寄せ付けないほど、国際結婚を成功させたい!という方のために、パートナーと話し合いたい点についてご紹介します。

国際結婚する前に話し合いたい5つのこと

5つの勉強法
同じ国籍や人種同士が結婚する場合にも当てはまることかもしれませんが、お互いへの歩み寄りが結婚生活を維持するうえでは欠かせません。

結婚した後に、「こんなはずじゃなかった!」と後悔する前に、ぜひともお互いの考えについて話し合いをしておきましょう。

1.結婚したらどこで暮らすか

結婚した後に住む場所について話し合いましょう。もしかすると、思わぬ事態により、将来的には住む場所を移動することになるかもしれません。

パートナーの出身国に住むのであれば、どのようにビザを取得することができるのかを調べて、すべて準備が整ってから結婚へと進めることができるでしょう。

また、子どもが独立した後にはどこで暮らしたいかについて話し合っておくなら、熟年離婚を回避できるかもしれませんね。

2.お金と仕事について

「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがありますが、お金で苦労すると結婚生活が辛く感じてしまうものです。

どちらが生活費を稼ぐにしろ、お金の管理の問題ははっきりさせておいたほうが良いでしょう。

また、仕事についても、お互いにどのようなスタンスで仕事を行うかを話し合う必要があります。

3.お互いの家族のことについて

離婚の原因はさまざまですが、お互いの家族のことが原因で結婚生活がうまく行かなくなることもあるでしょう。

介護の問題もですが、同居する可能性などについても包み隠さず話し合っておきましょう。また、もしもパートナーの家族が金銭的な援助を必要とする場合には、どれくらいの援助をするかなども話し合っておくべきです。

4.家事への取り組み方について

イクメンやカジメン(家事メン)など、日本でも家事スキルの高い男性が持て囃される傾向にありますが、これも結婚する前に話し合っておきたい事項です。

お互いに仕事をする立場であれば、なおさら家事分担についての話し合いは必要です。パートナーが外国人男性だからと言って、こっちから言わなくても家事を手伝ってくれるなんて淡い期待を抱いていると、後でがっかりすることになります。

5.子どもの教育方針について

お互いの文化の違いや風習の違いがもっとも顕著に表れるのが、子どもの育て方なのではないでしょうか。

大切な子どもの育て方ですから、お互いに譲れない点があるのは当然です。しかし、二人がほぼ同じベクトルで子育てをしなければ、当の子どもはどっちに従って良いのか迷うことになります。

親としては、お互いの文化の良いところをバランス良く受け継いでほしいと思いますが、実際には住んでいる国に大きく左右されます。

本当に子どものことを思うなら、結婚する前からどう子どもを育てたいのか、お互いに腹を割って話し合いをしておきましょう。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、国際結婚をする前にパートナーと話し合っておきたい5つのポイントについてご紹介しました。

国際結婚が失敗に終わる原因は、生まれ育った国の違いも少しは関係があるかもしれませんが、それだけではないはずです。

すべて愛と話し合いで解決できれば、幸せな国際結婚カップルになれるはずですよ!

一条 ゆうき

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イギリスやカナダなどに遊学した後、アジアの某国立大学に入学。現地のホテルにてセールスマネージャーとして勤めた後、しばらくは通訳と翻訳を生業にしていました。現在はフリーライターとして活動しながら、今もっとも勢いのある新興国にて新しく会社を起こそうと、仲間たちと共に奔走する毎日を送っています。

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