え?こんなものが?意外と外国人に喜ばれる日本のお土産10選

外国人の方へお土産を持って行こう・・・と思うと、まず頭に浮かぶのは、扇子に湯呑み、和紙でできたアクセサリーにお箸。日本らしさを強調したアイテム達ですよね。

けれど、そういったお土産然としたものは、日本人だって「これもらったけど、どうしよう・・・」と思ってしまいますよね。外国人だってそう感じるんでは?と私自身は考えています。

ということで、外国人に何度もお土産を渡してきた筆者の経験を元に、独断と偏見で今までに外国の方に「意外」と喜んでもらえたお土産をいくつかご紹介します。

1. 日本の「おやつ」

気がつかれたでしょうか。「お菓子」ではなく「おやつ」です。お菓子と言うと伝統的なようかんや最中、上品なおせんべいなどを日本らしいからと買ってしまいがちです。けれど私自身の感覚では、日本の甘味は日本食初心者には結構ハードルが高いように思います。

けれど、私たちが仕事や家事の合間に食べるようなスナック菓子や、お酒のつまみになるような「おやつ」は意外に人気があります。とくに柿の種や乾き豆など、塩系おやつは人気です。

2. 扇子じゃなく、うちわ

ある時、自分用にうちわを買って外国に戻ったときのことです。周りの友人が「それ何?」とウヨウヨ寄って来て、説明すると「涼しいし軽いし、いいねえ!」を連発。あげたらとっても喜びました。確かに東南アジア風の、葉っぱで作ってあるうちわは外国でも見ますが、紙でできて軽いものは見かけません。

日本らしい絵柄の扇子はお土産の定番かもしれませんが、日本人のように扇子を持って歩く外国人は多くありません。うちわの方が喜んで使ってもらえるような気がします。

3. 薄いビールグラス

薄いビールグラス

紙のように薄いビールグラス、ありますよね。あんな職人技は、当然日本にしかありません。アメリカ人にあげたらとっても喜ばれました!(すぐに割ってしまったようでしたが・・・)

一方自国にもベネチアングラスという美しいガラスを持つイタリア人には、江戸切り子のタンブラーがとても喜ばれました。

4. ご当地キャラクターグッズ

ご存知の通り、日本のアニメやキャラクターは外国でも大人気です。特に小さい子供達はキティちゃんやポケモン、ジブリのキャラクターが大好き。

日本にしか売っていないようなキャラグッズをお土産にすると、特に子供には大受けです。

5. 肩こり・筋肉疲労の緩和剤

アメリカにいた時に驚いたのですが、スポーツの最中に筋肉を痛めたとき、まず出て来るのは「氷」です。日本のようなスプレーやクリームタイプの消炎鎮痛剤はあるのだとは思いますが、一般的に使われてはいないようです。スプレータイプのものを一度あげたら、大感激されてしまいました。

また、貼ったり塗ったりする肩こり薬も同じ。こうした需要のある人には、お土産として喜ばれると思います。

6. ウィスキー

お酒のお土産というと、まず浮かぶのは日本酒。ただ、日本酒は「お米で作ったワインのようなもの」と説明しても甘く感じる人が多いようですし、日本酒に合うお料理を和食以外で探すのは、意外と難しいのです。

一方、あまり知られていないのかもしれませんが、日本のウィスキーのレベルはかなり高く、ブレンド・ウィスキーは海外で賞を取っているものもあります。人を選ばず渡せるお土産ではありませんが、お酒好きには喜ばれると思います。

7. 日本茶

お茶

最近は世界的にお茶ブーム。外国人でも抵抗なく緑茶を口にする時代です。ティーバックになっているお茶は喜ばれます。また、緑茶以外の番茶や玄米茶などもお土産にあげたところ、香ばしくておいしいと好評でした。

8. 衣料品

ユニクロやMUJIはヨーロッパで人気ですし、ハイファッションでも日本のブランドをひいきにしている人はたくさんいます。あまり高いブランドは無理ですが、ファストファッション系なら日本で先行販売しているものをお土産にすると、喜ばれます。

9. お弁当箱

世は空前のお弁当ブーム。外国でもキャラ弁を極めている人もいます。というわけで、最近は外国でもお弁当箱を売っているお店を見かけるようになりましたが、日本のものほど細やかにできていないし、これはと思うものは高い!

お弁当づくりにはまっている人には、お弁当箱やキャラ弁づくりのためのグッズ、喜ばれると思います。

10. マヨネーズ

最後の最後で意外な一品だと思いますが、これも偶然からの発見でした。我が家で料理をしている時に、たまたま手元にあった日本のマヨネーズを使っていたらお客さんとして来ていたイタリア人が「おいしい!」と感激したのです。

確かにアメリカをはじめとする欧米のマヨネーズ(瓶詰めが多いですよね)は卵と油の味が強く、日本のマヨネーズは酸味が強いのが特徴です。さらにうまみ調味料を作っている会社のものはうまみもある。なので、持って行くのが可能であれば意外と喜ばれる一品です。

おわりに

なるべくかさばらず、値段も高くなく、喜ばれるものって何だろう・・・お土産選びはなかなか難しく、そして意外と奥が深い。

渡す方の顔を思い浮かべながら、賢く選びたいものですね。

佐々木希世

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高校からの10年をアメリカで過ごし帰国。外資系コンサルティング会社や大学院勤務を経て、コミュニケーション設計のプロフェッショナルとして独立。職場における関係者間の意思疎通をスムーズに行うことで生産性を上げる方法などを、著書やワークショップを通じて提供している。フリーライターとしてもビジネス書からママ向けオンライン・マガジンへの寄稿など、幅広い分野で執筆活動を行っている。

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