新年のあいさつで使いたい英語フレーズ8選

新年のあいさつ

アメリカやイギリスには「年賀状」はありません。年末年始にかけて挨拶状として送るのは「クリスマスカード」です。

けれど、筆者が海外生活を終えて日本に帰国してから数年後、国内の友人には年賀状を送り、海外の友人にはクリスマスカードを送る・・・という二重生活(?)に疲れ、海外にも年賀状を送っていました(もちろんお年玉つき年賀はがきで、です。みんな何だと思ったでしょうね・・・)。

今回は手紙やメール、直接会った時に使える新年の挨拶に使うフレーズをご紹介します。

定番フレーズ

まずはそのまま使える定番フレーズから見て行きましょう。

1. Happy new year!

定番中の定番、日本の年賀状でもよく使われるフレーズです。ただし、気をつけたいのはフレーズの前に”a”はつかないこと。”Have a happy new year”(良い一年でありますように)のように、文章の途中に登場させる場合はつけても構いませんが、「あけましておめでとう!」という意味で使う場合は”a”はつけませんのでご注意ください。

2. Seasons greetings

「季節のご挨拶を申し上げます」というような意味で、通常は年末年始に使う挨拶です。”Happy holidays”(良い祝日を)も同じように使います。

元々はいろいろな宗教の人たちが住むアメリカで、”Merry Christmas”と言うには角が立つ場合(クリスマスはキリスト教の祝日)に使われ始めたのがきっかけだと思います。

3. Best wishes for the new year!

「新年が素晴らしい年でありますように!」という一言です。外国には喪中だからグリーティングカードを送るのは控えるという習慣はありませんが、さすがに”Happy new year!”は明るすぎて気が引ける・・・というような場合でも使えるフレーズです。

「〜でありますように」「〜を祈念します」という場合

「今年も良いことがたくさんある年でありますように」「穏やかな年であることを祈念します」などと言いたい場合の言い回しもいくつかあります。どの表現でも意味は変わらず、どんな人に対してでも使えます。

4. Have a ~

“Have a very happy new year”(良いお年をお迎えください)や、”Have a wonderful holidays” (素晴らしい休暇をお過ごしください)のように使います。

ここでご紹介する言い回しの中では一番カジュアルかもしれませんが、目上の方にも使えます。

5. (I) Wish you ~

“We wish you a Merry Christmas and a happy new year”という有名な歌がありますが、これを基本形に覚えておくと良いかもしれません。

また、この言い回しは主語を抜いても使え、また現在進行形でも、例えば”Wishing you a very happy new year”(新年が良い年でありますように)のように使うこともできます。

6. (I) Hope ~

“Hope your new year will be a wonderful one”(新年が素晴らしいものでありますように)というように話し手(I)を入れずに使う場合もありますし、”I hope you will have a great year” (すごい一年になりますように)のように使う場合もあります。

7. May ~

これは前述の3つに比べると少しハードルが高く感じられるかもしれません。”May”は”I wish”に近い表現ですが、例えば”May the new year be a happy one”(新しい年が良い年でありますように)のように、話し手である「私 (I)」は入れずに主語、動詞と続けます。

覚えるのが難しい・・・と感じる方は映画のスターウォーズで聞く”May the force be with you”(フォースが共にあらんことを)を一つの原型として覚えると良いと思います。

また、有名なクリスマスソングの「ホワイトクリスマス」の最後、”May your days be merry and bright, and may all your Christmases be white”(あなたの日々が幸せと明るさで満ちあふれ、(雪の降る)白いクリスマスでありますように)も、歌いながら覚えられるMayの使い方です。ちなみに私はMayの使い方に自信がないと、必ず一度歌ってみます。

8. 新年の挨拶に欠かせない形容詞・副詞

“Have a~”や”Wish you a~”などを使っても、どんな年になって欲しいのか・・・悩みますよね。”Happy”(幸せ)や”Wonderful”(素晴らしい)のほかに、新年の挨拶で使われる「こんな」年、にまつわる単語の定番をいくつかご紹介します。

Successful(成功に満ちた)
Fruitful(実りある)
Joyful(楽しさで溢れる)
Healthy(健康な)
Prosperous(繁栄する、成功する)
Bright(輝かしい)

終わりに

日本語でも、年賀状を何通も書くのは疲れるもの。できれば全て同じフレーズで済ませたいところですが、ほんの少し単語や言い回しを変えるだけで、グッとパーソナルになりますよね。

英語の場合も同様です。定番フレーズと相手の状況に合わせた言い回しを組み合わせて、心に残る新年の挨拶にしましょう!

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佐々木希世

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高校からの10年をアメリカで過ごし帰国。外資系コンサルティング会社や大学院勤務を経て、コミュニケーション設計のプロフェッショナルとして独立。職場における関係者間の意思疎通をスムーズに行うことで生産性を上げる方法などを、著書やワークショップを通じて提供している。フリーライターとしてもビジネス書からママ向けオンライン・マガジンへの寄稿など、幅広い分野で執筆活動を行っている。

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