アメリカで10年間暮らした私が驚いた3つの日米間の違い

私がアメリカでの生活を始めたのはティーンエージャーの頃。反抗期で、常識はずれを喜ぶ年齢でもありました。そんなティーンエージャーでも驚いたアメリカの習慣がいくつかあります。今回はそれをご紹介しましょう。

1.Tシャツが大好き!

Tシャツ
私がアメリカで最初に住んだのはミシガン州。冬は零下10度を下回る、極寒の地です。留学が決まったときから、冬の服装は何を持って行ったらいいだろうかと迷いました。

そしていざ出発の際は両親にセーターやタートルネック、厚手のパンツなど様々に冬の衣類を持たされました。そして、いよいよ冬。友人達は厚手のダウンコートを羽織って学校にやってきます。やっぱり色々持って来て良かったな・・・と思いました。

ところが、コートを脱ぐと多くの人は半袖か長袖Tシャツ一枚の姿なのです!厚手のセーターを着ているのは私だけ。結局、厚手のセーターは脱ぐ羽目になったのでした。

暮らして行くうちに分かったのは、アメリカの方々は「Tシャツ一枚」でいることに結構なこだわりがあるということ。そのために暖房の温度はかなり高めに設定されているのです。

地球温暖化に関する知識が浸透した昨今では、こんなにムダな冷暖房の使い方をしている人はアメリカでも少なくなったと思いますが、アメリカ人のTシャツへの愛着を知った貴重な機会でした・・・。

2. 誰にでも話しかけるのは当たり前

話しかける

日本では具体的な用件もないのに赤の他人に話しかけることってありませんよね。でも、アメリカでは日常茶飯事です。お店で買物をする時、信号待ちをしている時、電車に乗っている時・・・あらゆる場面で隣人と会話が始まってしまいます。

正直、最初は面食らいました。しかも全く知らない人との会話だから、話題は当たり障りのない天気のことくらいかと思えば、そうでもないのです。スポーツや旅行、買物や洋服、アメリカや日本の政治の話まで!短時間とはいえ、意外と真剣な会話がかわされるのです。

こういう、知らない人とちょっとした世間話をすることを英語では”small talk”と言うのを知ったのはアメリカに渡ってしばらくしてからでした。そしてsmall talkをそつなくこなせる(?)ようになるのにもコツがあり、small talkの達人は尊敬されるということも、社会人になって痛感したことでした。

これに慣れてしまったおかげで、休みで日本に戻るたびに、コンビニなどで店員さんに話しかけ変な顔をされる、というのが恒例になってしまいました・・・。

3. ジャンクフードが多い!

ジャンクフード

アメリカと言えばジャンクフード!というイメージをお持ちの方も多いと思います。ハンバーガーにピザ、ミルクシェイクにチョコレートのキャンディーバー、チーズのたっぷりかかったナチョスにフライドポテト、コーラ・・・・・あげればきりがありません。

アメリカの方々の名誉のために言うと、ヘルシーな食生活をしている人たちはもちろん大勢います!アメリカ人はサラダを良く食べますし、ベジタリアンの人たちも多く、特に大都市圏では健康的なアジアン・フードも良く食されています。

しかし、地方では依然として揚げ物や乳製品、お砂糖のたっぷり入った食べ物が幅を利かせています。

日本人も最近ではジャンクフード好きが多いですが、アメリカで驚くのはその量です。ピザ一切れは大人の顔くらいの大きさがありますし、ファストフード店でコーラを頼めば標準サイズが日本で言うLサイズ。アイスクリームは1ガロン(約3.8ℓ)というサイズで売っています。

アメリカのリアルな生活事情 〜スーパーでのお買い物編

映画やテレビで、失恋した主人公がやけ食いとばかりにアイスクリームの箱に直接スプーンを突っ込んで食べているシーンが良くありますが、あれはスクリーンの中だけのことでも、やけ食いのときだけの話でもないのです・・・。

渡航当初、高校生だった私は、もちろんこんな食生活に喜んで飛び込みました。結果、最初の年に10キロ近く太ってしまいました・・・。もちろん今でも私はジャンクフード好きです!けれど健康のためにも、アメリカ人の魅力的な新しいおやつを思いつく才能(?)に感心しつつ、たまに楽しむ程度に留めています。

まとめ

短期間の海外旅行でも、日本との文化・習慣の違いに驚くことは多いですよね。郷に入れば郷に従えと言いますが、驚きも上手に取り入れながら、自分らしく海外生活を楽しめるとよいなと思います。

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佐々木希世

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高校からの10年をアメリカで過ごし帰国。外資系コンサルティング会社や大学院勤務を経て、コミュニケーション設計のプロフェッショナルとして独立。職場における関係者間の意思疎通をスムーズに行うことで生産性を上げる方法などを、著書やワークショップを通じて提供している。フリーライターとしてもビジネス書からママ向けオンライン・マガジンへの寄稿など、幅広い分野で執筆活動を行っている。

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