海外の美術館で役に立つ!西洋美術に関する専門英語

美術館を楽しむ女性

海外旅行に出かけて訪れる場所として多いのは、美術館ですよね。しかし、日本語で解説が書かれていることは少なく、ほとんどの場合が英語表記です。そこで、今回は西洋美術に関する専門英語についてご紹介したいと思います。これを一通り見ておくだけでも、解説がぐっと読みやすくなるはずです!

作品の種類に関する英単語

まずは大きいところから見て行きましょう。美術館によって、収蔵品の展示方法は様々ですが、作品の種類別に展示しているところもあります。そんな時に出会う単語をご紹介しましょう。

Painting(絵画)
Drawing(素描、デッサン)
Print(版画)
Photography(写真)
Design(デザイン)
Sculpture(彫刻)
Pottery/Ceramic(陶芸、セラミック)
Architecture(建築)
Performance(パフォーマンス)
Installation(インスタレーション)
Film(映像)

スタイル・時代に関する英単語

次は、日本語では「〜派」「〜主義」というような言い方でおなじみの作品のスタイルについて、重要なもの中心にご紹介しましょう。時代別に見て行きますが、現代(Contemporary)についてはスタイルの細分化が進んでいるので、今回は触れていません。

古代(Ancient – 紀元前〜紀元後300年くらい)

Egyptian(エジプト)
Greek(ギリシャ)
Roman(古代ローマ)

中世・近世(Medival・Early Modern – 300~1800年くらい)

Byzantine(ビザンチン)
Renaissance(ルネッサンス)
Baroque(バロック)
Rococo(ロココ)

近代以降(Modern – 1800~1970年くらいまで)

Romanticism(ロマン主義)
Realism(写実主義)
Impressionism(印象派)
Cubism(キュビズム)
Surrealism(シュールレアリズム)
Belle Epoque(ベル・エポック)→Eにはアクセントマークが入ります
Fauvism(野獣派、フォービズム)
Abstract Expressionism(抽象表現主義)
Pop Art(ポップアート)

主題に関する英単語

作品のテーマも色々あります。その中でもよく見られる主題の表現をご紹介します。

Still life(静物)
Landscape(風景)
Portrait(肖像)
Genre(風俗)
Abstract(抽象)
Figurative(具象)
Study(習作)

素材に関する英単語

ここからは作品のキャプション(作品の近くにある説明表示)に掲載されるような英単語を見て行きます。素材に関するものは、絵画と彫刻に関するもののご紹介です。

絵画

Oil(油彩)
Watercolor(水彩)
Acrylic(アクリル)
Lithograph(石版画)
Woodcut Print(木版画)
Engraving(銅版画)

彫刻

Stone(石)
Marble(大理石)
Metal(金属)
Iron(鉄)
Bronz(ブロンズ)
Cast(鋳造)
Wax(蝋−ろう)

収蔵情報に関する英単語

美術館には常設展示と企画展示がありますが、どの美術館から借りて来たものか、誰から寄付されたものかを見るのも展覧会での楽しみのひとつです。ここでは良く目にする単語をご紹介します。

Collection(コレクション、収蔵品)
Gift(寄贈)
Bequest(遺贈)
Loan(貸与)
Indefinite loan(永久貸与)

終わりに

いかがでしたか?言われれば「ああそうか」と思うものの、実際に美術館でそれらをアルファベットの綴りで心の準備なく目にすると、「これ、何のことだろう?」と焦ってしまうものですよね。

次回、海外で美術館に行かれる前には、ぜひこの記事をもう一度ご一読ください!

佐々木希世

記事一覧

高校からの10年をアメリカで過ごし帰国。外資系コンサルティング会社や大学院勤務を経て、コミュニケーション設計のプロフェッショナルとして独立。職場における関係者間の意思疎通をスムーズに行うことで生産性を上げる方法などを、著書やワークショップを通じて提供している。フリーライターとしてもビジネス書からママ向けオンライン・マガジンへの寄稿など、幅広い分野で執筆活動を行っている。

関連記事

  1. 契約・契約書で頻出する法律の専門用語の英単語・動詞38個
  2. 英語の月・日・曜日の書き方&読み方を一覧で復習しよう
  3. 単語暗記は効率が命!効率的に英単語を覚える方法を伝授します
PAGE TOP