ワーホリでホームステイするときの注意点を経験者が解説

ワーホリ中にホームステイをしてみたい!と考える人は多いのではないでしょうか?現地のファミリーと一緒に生活する中で、その国の文化や雰囲気をリアルに感じ、心の触れ合いが持てることがホームステイの魅力。

初めてのワーホリ生活は、言葉や生活など分からないことだらけですよね。ホームステイをすると、ファミリーのサポートがあるため心強いことがポイント。実際に私も、初めてのワーホリ生活のスタートは、ホームステイを選びました。

でも、中にはホームステイのイメージがわかずに、不安に感じる人もいるのではないでしょうか?ここでは、ワーホリでホームステイをするときの注意点を、私の経験を元にお伝えします。

ホームステイ先のルールを守ること

ホームステイをするときには、必ず各家のルールというものがあります。友達のホームステイ先がOKなことでも、自分のホームステイ先がOKとは限りません。自分のホームステイ先のルールや注意点をちゃんと守って、気持ちよく生活できるようにしましょう。

食事

食事は、基本的に3食付いているホームステイ先がほとんどです。ただ、朝は忙しい家庭が多く、簡単に各自で朝食を済ませるケースもあります。

食事のメニュー例

・朝食 シリアル、食パン、ミルク、フルーツ
・昼食(ランチボックス) サンドイッチ、フルーツ
・夕食 パスタ、サラダ

毎日の食事はホームステイにおける大事な要素となりますが、当たり外れはあると思ってください。ちなみに、私のホストマザーは料理が苦手でした。料理がおいしいファミリーに当たった友達を、うらやましく思った記憶があります。

毎日ホームステイ先の夕食時間には帰宅するようにして、もし自分の都合で夕食が必要ない場合は、事前に必ず連絡を入れましょう。また、自分で調理したい場合も、冷蔵庫の食材を使っていいかなど、ホストファミリーへの確認が必要です。

食事を終えた後は、感謝の気持ちや料理の感想を言って、自分の食器は下げるようにしましょう。食器洗浄機が付いている家庭が多いですが、後片づけの手伝いを積極的にすると、ホストファミリーも助かります。

洗濯

洗濯は、自分の衣類はすべて自分で洗濯するケースと、ホストファミリーが一緒に洗ってくれるケースがあります。自分で洗濯する場合は、洗濯機の使用上の注意点をホストファミリーによく確認して、洗濯の回数も気を遣うことが大事。

洗濯が間に合わない場合は、手洗いするなど柔軟に対応しましょう。乾燥機は家庭によっては付いていない場合があり、外や室内スペースに干すことになります。

シャワー&バス・洗面所

ホームステイ先では、基本的に短時間のシャワーです。国によってはお湯代が高く、長時間のシャワーは注意されることもあります。また、海外はタンクのお湯がなくなってしまうと水になってしまう場合も…。2~3人続けて使った後のシャワーは要注意です。

日本のお風呂が恋しくなる人も多いですが、よほど理解のある家庭以外は、お風呂は使えないと思ったほうがいいでしょう。

洗面所やシャワーを使用する時間についても、ホストファミリーに確認しておきたいポイント。海外では朝の時間帯にシャワーを使用する人が多いです。シャワーを使用するときは、ファミリーの忙しい時間帯を避けるなどの配慮は必要になります。

洗面所やシャワーを使用した後は、次の人が気持ちよく使えるようにキレイにしておくのがポイント。黒い髪の毛が落ちているのを嫌がる人もいますし、私のホームステイでは「使用後はキレイにして、必ずドアを開けておく」というルールがありました。

帰宅・就寝時間

ホームステイ中に帰宅時間が遅くなる場合は、前もってホストファミリーに伝えておくのもマナーです。門限があるという家も、ごくまれにあります。せっかくのホームステイなのに、毎日友達と遊んで深夜帰宅ばかりでは、ホームステイの意味がありませんよね。

また、小さな子供がいる家庭は、就寝時間が早めの傾向にあります。リビングルームやバスルームなどの使用時間は、各家庭の状況に合わせましょう。

掃除


自分の部屋や汚した場所は、自分が責任を持って掃除をします。掃除機や掃除道具の場所も、前もって確認しておくといいですね。また、ホストファミリーと共同で使用するスペースは、つねにキレイにしておきましょう。

喫煙

海外では日本よりも、禁煙社会が進んでいる国がほとんどです。ホームステイ先では、禁煙が基本だと思ってください。

また、外出時でも、ホストファミリーが同席しているときは、喫煙してもいいかどうかを尋ねましょう。喫煙者が他にいない場合は、人のいない場所で喫煙するなどの配慮はしたいですね。

友達を招待するときは事前に許可を取ってから

友達がホームステイ先に遊びに来るときは、事前に了解を得てからにしましょう。夕食時などに重ならなければ、ほとんどのファミリーは快くOKしてくれるはずです。

宗教やプライバシーは尊重する

ホームステイ先では宗教を深く信仰しているケースがあり、毎週教会に足を運ぶ家庭もあります。差し支えなければ、なるべくホームステイ先の宗教を尊重してあげることが大事です。

同時に、自分の宗教についても聞かれます。無宗教…という人も、宗教に対する考え方を説明できるようにしておくといいでしょう。

また、ホストファミリーとうまくやるための注意点として、プライバシーの尊重があります。ホストファミリーにとっては、あなたに知られたくない家庭の事情があるかもしれません。オープンな家庭もあれば、閉鎖的な家庭に当たることもあります。

ホームステイ先の空気を読んで、適度な距離間を保ちながら、心地良く過ごせるようにしましょう。

ホームステイ料金以外は実費で払う

ホストファミリーと休日に出かけたときなどの出費は、自分で支払うことになります。ホストファミリーによっては、支払いをしてくれる場合もあるかもしれません。

外食費も基本的には実費ですが、ホストファミリーの好意に甘えるときは、感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

まとめ

ワーホリでホームステイをするときには、あらかじめ注意点をよく把握しておくことで、さまざまなリスクを回避できます。ただ、最初にお話ししたように、ホームステイ先は千差万別。

大家族のホストファミリーもあれば、ホストマザーと二人きりのケースもあり、ルールもそれぞれ違います。食事や環境、人間性など、あまりにも自分と合わない場合は、コーディネーターに相談してホームステイ先を変えてもらうのも一つの手。

また、ホームステイは1~2ヶ月の短期間で申し込むこともポイントです。その間に、シェアハウスを探したり、居心地が良ければホームステイの延長を考えるのもおすすめ。注意点をしっかりと押さえて、ワーホリのホームステイ生活を楽しみましょう!

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古屋恵子

記事一覧

カナダ、韓国、ニュージーランドと3ヶ国のワーキングホリデーを経験した後、ニュージーランドに移住。現在は、イタリア人の夫と結婚し、子育ての傍らフリーランスライターとして活動中です。海外生活や英会話に興味がある人にとって、プラスになる情報をお届けします。

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