【インタビュー特集】神奈川県で人気の英会話教室「CPCE」さんに取材させていただきました!

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こんにちは、EIKARA編集部です!

英会話教室さんへのインタビュー特集第51弾として、神奈川県にある人気英会話教室「CPCE」さんにインタビューをさせていただきました。

CPCEさんは、神奈川県鎌倉市にある英会話教室で、教育・教材研究開発と教育実践を兼ね備えた独自の英会話教室を運営されています。

今回は、一問一答形式でCPCEさんにインタビューをさせていただいたので、その内容を紹介したいと思います。

神奈川県で英会話教室を探されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

CPCEさんの公式サイトはこちら⇒

 

<目次>

CPCEさんに一問一答形式でインタビューさせていただきました!

それではさっそく、CPCEさんへのインタビュー内容を紹介していきたいと思います。

今回させてもらった質問は以下の9個です。

  1. 「英会話スクールを立ち上げたきっかけ・経緯は何ですか?」
  2. 「具体的なカリキュラム・料金体系等について教えてください。」
  3. 「他の英会話教室との違いや、独自性などがあれば教えてください。」
  4. 「使用する英会話教材は、具体的にどういったものですか?」
  5. 「どういった経歴の講師の方が在籍していますか?」
  6. 「生徒への指導方法で、意識していることがあれば教えてもらえますか?」
  7. 「教室やクラス全体の雰囲気はどうですか?」
  8. 「学生や社会人の方など、具体的にどういった生徒さんが多いですか?」
  9. 「無料体験レッスンなどはありますか?ある場合はどのように申し込めばいいですか?」

一問一答形式でインタビューさせてもらったので、一つずつ紹介していきます!

Q1.「英会話教室を立ち上げたきっかけ・経緯は何ですか?」

僕個人の視点からお話をすると、子供や教育が大好きな素敵な先生達に出会って一緒に作り上げたいと思うものが有ったからです。

もともと、大学院教育学研究科では子供の認知発達の研究を専攻としていたのですが、長年教育から離れて外資のグローバル企業に居ました。

そこでは外国の方々との仕事やプライベートの旅を通し、多様な文化に接する楽しさが有りました。

フィリピンへの語学留学や他のアジア訪問での若者との交流、短長期の留学生受け入れ経験も経て、教育・子ども達のいる世界に戻りたい思いもありました。

先生達と、「子ども達にも交流の楽しさを体感して欲しい、より広い世界観を持ち良い世界を作ってもらいたい、まずはリアルに接する相互理解の場や本当の意味で良い教材・カリキュラムを提供したいね。」

今のよくありがちな子供向け教育に疑問を感じそんなことを話しているうちに今のような形になりました。

Q2.「具体的なカリキュラム・料金体系等について教えてください。」

まず、通常1~3名(現時点9割は1~2名です)の小クラス作りをしていることを頭においてください。ここは大きなポイントです。

ご希望で家庭教師型や個別指導のケースも有りますが、楽しく2名でなどが多いですね。

カリキュラムはオリジナル教材を中心とするいくつかの総合コースと特化コースに分けられる一般コースと、個々人のニーズに合うようにコーチングを含めて幅広く柔軟な内容で仕立てていくコースがあります。

オリジナルに作っているものの例として幼児向けや、小学生向けなどの総合コースがあり、その他に子供向けのシンセティックフォニックス、中学生程度~大人向けのオーディオリンガル系コース:Rapid Response(文法を意識した応答訓練コース)などがあります。

これらはフィリピン人の先生と英語のみで行います。(どうしても分からない時などほんの少し日本語で助けることがあります。)。

2~3人で一緒に行う場合はおおよそ1名での費用を2名3名で割って頂く設定です。お友達と一緒に参加されたり、こちらでマッチングさせていただいたりが多いです。

安さでは売らない、質や熱い思いを売るがポリシーのスクールですが…今は正直言って安いです。

2~3人を個々に丁寧に見ていく形を通常5名以上程度を想定のクラス型やドリル確認型チェーン塾の価格帯で安めの方、1名の方もプロ教員で外国人でも?という提供です。

また、中学生だから受験生や大人だからといって高くなるようなことはしません。みんな子ども価格。

詳細は、ホームページでご覧いただければと思います。

Q3.「他の英会話教室との違いや、独自性などがあれば教えてください。」

まず特徴として、半分は教育・教材研究開発、半分は実際の教育実践の場というスクールです。

「研究開発者かつプロの先生」「オリジナルに研究し作成されている教材を作っている先生」が直にレッスンするスクール、「教案(レッスン内の流れの仕様書)まで先生達が自身で作成し適用しているスクール」は少ないと思います。

また、フィリピン人の先生で英語漬けのレッスンが中心のスクールです。日本語を期待できないことも重要です。かつ1~3人の少人数で先生との温かいコミュニケーションの中なので精神的に逃避してしまう迷いがない。足がぎりぎり届かないプールで親に見守られて楽しく・・・という感覚ですね。

ただし、年齢とともに論理的説明が効率よくなりますので、中学生の総合コースなどでは、日本人教師が中心に、フィリピン人の先生と時々話す時間を設けるようなデュアル構成にしています。発話トレーニング特化のコースなどはフィリピン人の先生で英語100%ですけれども。

1~3人の小人数ですと、発達年齢や個人の特性を見ながら、日々の理解度をしっかりと確認しながら、担任としての先生と面談形式で進むので、すごく丁寧に進めることができます。

そこは一般的なセミプライベートや4人以上を想定とするスクールさんとは大きく違うところですね。1対多ではなく、1対1が×2とか×3をとても意識し、家庭教師の状態に近づけます。

小さいお子さんほど少人数化と丁寧な観察指導が大切だと思っています。

中身はと言うと、「話す」「聞く」の比重がとても高く「文法」も明示的な方法での4技能5領域教育、本当に話せるようになるためのコミュニケーションを狙った学習を行っています。論理的に考えて答える(話す)ことを求められるコースが中心で、絶えず音の中にいる。それがしっかり文法ベースで計算されていますので、一般的な英会話教室とも違い、良くある学校対応の塾とも違うと思います。

小さいお子さんの場合は、毎回お母さんがお迎えにいらした際に、先生から今日学んだことや理解状況、宿題などを1人1人にお話し、お家での一週間の対応をイメージしていただくようにしているのも他より手厚いことだと思います。

Q4.「使用する英会話教材は、具体的にどういったものですか?」

オリジナルカリキュラム&教材のコースを中心にしています。

国内外の先生チームで、国内外の教材や理論や自分たちの教員経験を元に作成しています。

例えば一般小学生向けの、2020年からの小学校新学習指導要領準拠。これを英語初めてのお子さんを前提に低学年開始用と中高学年開始用の2つの教案・教材に整理してあり、お子様の状況を見て個別にアレンジします。

早くから始めているお子さんにはこの終了後用に学校レベルの一層の定着やプラスアルファ、語彙の増強を意識しての上級コースを準備しています。

レッスンでは、生徒1~3名に1つのテーブルで向き合って絶えず先生が話しかけ、フラッシュカードなどのゲーム型やQ&Aをロール・プレイする会話形を中心に「先生に聞かれる(聞く)」「答える(話す)」「ディクテーションする(聞いて書く)」「音読する」「シンセティックフォニックスのエッセンス」「しっかり文法を意識する」などを複合的に盛り込んでいます。そして仕上げに文章であれば「考えて全文を作る」を中心の形でワークシートで書き込んでいきます。

幼児一般のコースはその前段としての位置づけで、楽しみ好きになる事、音・文字・単語と言った基礎に慣れ覚えることに主眼を置き、小学生での文レベルの学習へつなげます。

基本はゲーム型での「聞く」「声に出す」「覚える」とワークシート型整理を中心に構成していて、これにエネジャイザーとしてのダンスが入ったり、時々お話を一緒に読んだりが混じります。お話読みは問いかけに子どもがちょっと答えるようなコミュニケーション型でインボルブ型の読書です。

英語が理解出来るお子様には個別に異なる対応をします。

特化コース。

中学生~大人向けのオーディオリンガル系コース:Rapid Responseも休みなく「聴き」「頭の中で組み立て」「話す(答える)」レッスンです。CALLANメソッドの公認資格者や教授経験の先生他が集まりましたので、中学生から利用できて大人でもやり直し英語に十分なものとして、CEFRのAレベルを中心に、文法を意識し「聞く」「文章を構成して話す」ものを狙い独自に編纂し提供しています。

シンセティックフォニックを日本の子ども用にアレンジしているものもあります。

なお、中学生の総合的なケースでは、市販教材を中心にし、教材活用法やカリキュラムの組み立て、コーチングの方を重視しています。それにRapid Responseを並行利用される方が多いです。

Q5.「どういった経歴の講師の方が在籍していますか?」

開発&実際の教育で私を含め、合計5名でチームを組んでいますが、Covid19の問題もあり一部先生は帰国し、現在日本での直接指導は、フィリピン人の先生1名と私です。

フィリピンは日本同様に第2言語として英語を学びますが、公用語が英語です。ここにネイティブやそれに近い育ち方をしたバイリンガルにはない教員としての強みが出ます。

全員がTESOL認証を持っており、私以外の4名は全員が日本人の大人への英語教師経験を持ち、3名は現地の中学や小学校で英語教員(1名は現役)やALTボランティアの経験者です。英語の絵本や小説の出版を目指していた先生達もいます。

現在日本に残ってくれている先生は、初め人見知りで泣いていた小さい子達も5分後には先生とコミュニケーション取っていたり、ご年配の生徒さんからも「娘ができたみたい」と言われる様な温かい雰囲気を持った先生です。

もちろん言語知識は必要ですが、それ以上に教育知識・洞察/観察力・愛情が重要です。特に小さなお子さんは、好きな先生で楽しい状況でないと学びは進みませんので、先生の特性は凄く重要ですね。

私は日本語教師の資格も取り、言語教育方法だけでなく、言語比較、認知発達心理学の視点も含め、開発やレッスンに加わっています。

Q6.「生徒への指導方法で、意識していることがあれば教えてもらえますか?」

なかなか話せるようにならなかった大人達には必ず理由があります。前に進まない子・学習が進まない子にも理由があります。そこを正しく消してあげるのが私達の仕事の1つであり、それがレッスンでもカリキュラム開発でも意識する部分です。

認知学習の面を意識することはもちろんですが、メンタルな面を重視するようにしています。興味関心、五感と思考での体感経験、楽しさ、気づき、自信とか自己効力感、などが個人の中にどれだけ起こるかがキーワードです。

教育は教え込むことではなく、良い環境を作り、学習者の自ら学ぼうとする力・考えようとする力・楽しもうとする力に教師が適時に適切なものを添えてあげるというのが基本です。

楽しければ、いろいろ考え気づき(理解・洞察)があれば、行為やシーンに結びついていれば、記憶にも残りやすい。だから楽しい時間にし、考える時間や動く時間、AHA体験を揚げる時間を作りたい。

少人数制も、集中が切れ無いコミュニケーションの中での学びであること、自分自身や先生の存在感が大きいこと、などを考えた結果です。

もちろん認知学習の面でもいろいろ考えます。

インターナショナルスクールやアフタースクールのように長時間ではありませんし(週1時間レッスンだと、彼らの1ヶ月は私達の3ヶ月~2年に相当します)、英語が生活の中心であるネイティブの世界や英語公用語の世界に住んでいるわけでもありませんので、効率よく本質に近づくことが求められます。

他のスクールを経験してから来られるお子さんに見られるのは、簡単な質問は理解してもぜんぜん話せない、話せても文はもちろん小文字もあまり書けない、パターンでフレーズを幾つか覚えさせられているけど会話にはならない、などです。そこには子どもの発達や学習への理解、本来持つべき教え方とのギャップがあります。
一例ですが、文字、発音への追随性、会話パターンの理解と応用適切性、こういったものの発達は英語の発達年齢の話だけでは終わりません。ネイティブも英語公用語の国も生活に英語が溢れており、乳児のときからスタートしますが、日本では大抵そうではありません。 日本語の習得の進み具合や知的関心の推移、認知理解度の発達、語学理解の発達深化過程などを総合的に意識し、その他の学習心理の要素なども取り入れることが肝要です。 日本語という言語が与える影響や日本の生活環境を考慮した、開始時期の年齢レディネスに合わせた適切な第二言語教育が必要です。
教室環境自体は指導法ではないのですが、それをうまく準備活用しながら指導に組み込む様な学習効果の引き出し方もあります。低学年には低学年用の利用の仕方、中学生には中学生用の知的な雰囲気・意識の作り方。子ども達の心を意識した総合的な学習環境づくりです。

Q7.「教室やクラス全体の雰囲気はどうですか?」

クラスの雰囲気は言葉より見ていただいた方が早いと思います。

ホームページに「スクールの風景」がありますのでそこで子ども達の表情を見ていただければと思います。

https://www.cpce-company.com/scenes

Q8.「学生や社会人の方など、具体的にどういった生徒さんが多いですか?」

現在は、幼児から小学校低学年が半数以上と多く、小学校高学年~中1生が1/3程弱、あとは高校生や大人の方です。昨年の開発スタート時からの開発順・モニター募集順も有り今の構成があります。

中学生はまだ少ないですが、私のもう1つの教育専門分野の数学を含め個別指導やハイレベル向けに、少しずつ増やしていければと思っています。

住宅地で駅近ではないので、現在は大人の方は1名のみですけど、将来的には、お子様のお家でのレッスンフォローを意識したお母さん向けワークショップや海外開発メンバー・ダイレクトのRapid Responseオンラインレッスンなどがサポートできればいいなと思っています。

Q9.「無料体験レッスンなどはありますか?ある場合はどのように申し込めばいいですか?」

はい、ホームページに面談申し込みページなどを用意しています。

面談で保護者様と価値観や目標、方法論の共有をしながら検討いただいた後に、お子様の体験レッスンをお決めいただき、お子様の現状評価もお伝えし、進め方を合意していくというのが一般的な流れです。

通常の1クラスが1~2名ということも有り、体験レッスンは1名またはお友達と一緒でレベルの確認テストなどを兼ね、既存のクラスへ合流をご希望の場合の適合性の検討もそこで行います。

お子様の場合は年齢に合わせ保護者様にはビデオカメラで遠隔で見ていただいたり、同室で見守っていただいたりで体験レッスンを進めています。

CPCEの詳細情報まとめ

運営者情報 合同会社CPCE
コース・クラスの種類 ・幼児~小学生コース

・中学生~高校生・大人コース

スクールの所在地 248-0033 神奈川県鎌倉市腰越4-7-3   
公式サイトURL https://www.cpce-company.com/

まとめ

今回は、神奈川県で人気の英会話教室CPCEさんにインタビューさせていただきました。

CPCEさんは、教育・教材研究開発と教育実践を兼ね備えた独自の運営をされている英会話教室さんでした。

いろいろな分析を元に作られたオリジナルのカリキュラムや教材を使ったコースがあり、子どもから大人まで質の高いレッスンを受けることができます。

また心理学や教育学などを応用した学習法を取り入れており、モチベーションを持って自主性を大切にしながら英語学習を進めることができます。

英語学習を効率的に楽しみながら進めたい方にはピッタリな英会話教室さんではないでしょうか?

興味を持たれた方は、ぜひCPCEさんの無料体験に申し込んでみてください。

CPCEさんの公式サイトはこちら⇒

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