【第14回】英語の受動態の使い方!暗記するだけの不規則動詞の一覧表付き!

今回は「~される」という意味を持つ受動態を扱います。受動態はつくり方が非常にシンプルです。ただ、受動態をつくるために必要な「過去分詞」は、暗記しなければなりません。過去分詞は今後の文法事項では頻出するものですので、過去分詞も一緒にマスターしておきましょう!

 

受動態とは?

「~される」という文のことを受動態と呼びます。一方、「~する」という普通の文章は能動態と呼ばれています。

受動態のつくり方は非常にシンプルなので、今すぐに覚えてしまいましょう!

▼受動態のつくり方
be動詞+過去分詞 ( by ~)「(~によって)…される」

過去分詞は暗記しよう!

受動態の文を見ていく前に、まずは「過去分詞とは何か?」について確認しておきましょう。過去分詞とは、動詞の変化形の1つです。既に過去形はご存知だと思いますが、過去分詞にも同じように規則変化と不規則変化があります。

過去形は規則変化であれば、単語のうしろに-edをつければ良かったですよね。同じく過去分詞も規則変化であれば-edをつけるだけでOKです。要するに、過去形と全く同じ形になります。

例えばstudyの過去形はstudied、過去分詞もstudiedという形です。study-studied-studiedですね!

不規則変化の語は暗記するしかありませんので、以下の表で覚えておくべき不規則変化の動詞をご紹介します。過去形とセットで覚えておきましょう!

原形 意味 過去形 過去分詞
be ~である was / were been
become ~になる became become
begin 始める began begun
break こわす broke broken
bring もたらす brought brought
build 建てる built built
buy 買う bought bought
catch つかまえる caught caught
choose 選ぶ chose chosen
come 来る came come
cut 切る cut cut
draw 描く drew drawn
drink 飲む drank drunk
drive 運転する drove driven
eat 食べる ate eaten
feel 感じる felt felt
find 見つける found found
fly 飛ぶ flew flown
forget 忘れる forgot forgot / forgotten
get 手に入れる got got / gotten
give 与える gave given
go 行く went gone
grow 成長する grew grown
have 持っている had had
hear 聞こえる heard heard
hold 握る/開催する held held
keep 保つ kept kept
know 知っている knew known
leave 去る left left
make つくる made made
meet 会う met met
pay 支払う paid paid
put 置く put put
read 読む read read
run 走る ran run
say 言う said said
see 見える saw seen
sell 売る sold sold
send 送る sent sent
show 見せる showed shown
sing 歌う sang sung
sit 座る sit sit
sleep 寝る slept slept
speak 話す spoke spoken
stand 立つ stood stood
swim 泳ぐ swam swum
take 取る took taken
teach 教える taught taught
tell 話す told told
think 考える thought thought
understand 理解する understood understood
wear 着る wore worn
write 書く wrote written

 

受動態と能動態の書き換え

それでは、実際に受動態の文章を見ていきましょう!

【例文】
The window was broken by him.
「その窓は彼によって壊されました」

The teacher is loved by everyone.
「その先生はみんなから愛されています」

受動態の文は、能動態の文に書き換えることが可能です。

【例文】
The window was broken by him.(受動態)
→He broke the window.(能動態)
「彼はその窓を壊した」

The teacher is loved by her everyone.(受動態)
→Everyone loves the teacher.(能動態)
「みんなその先生が好きです」

このように受動態の文のby~は行為者を表します。能動態の文の目的語にあたる語が、受動態の文では主語になります。

受動態の否定・疑問文

受動態の文はbe動詞の文です。よって否定文や疑問文もbe動詞の文の形と一緒ですね!

【例文】
This novel wasn’t written by her.
「この小説は彼女によって書かれていない」

Was the building built by him?
「この建物は彼によって建てられたのですか?」

byを使わない受動態の熟語

be動詞+過去分詞 (by~)が受動態のつくり方の基本ですが、実はby以外を使う場合もあります。決まりきった表現ですので、熟語として覚えてしまいましょう!以下に代表的なものを並べます。

  • be covered with~「~でおおわれている」
  • be filled with~「~でいっぱいだ」
  • be crowded with~「~で混雑している」
  • be made of~「~でつくられている(見た目でわかる材料)」
  • be made from~「~でつくられている(見た目ではわからない原料)」
  • be surprised at~「~に驚く」
  • be satisfied with~「~に満足している」
  • be interested in~「~に興味がある」
  • be worried about~「~を心配している」

特にbe made ofとbe made fromの使い分けは難しいですよね。「見た目でわかるかどうか」で材料と原料を判断して使い分けましょう!

【例文】
This desk is made of wood.
「この机は木でつくられている」
※見た目で見て木とわかる=材料

Wine is made from grapes.
「ワインはブドウからつくられる」
※見た目的にブドウをイメージするのは難しい=原料

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まとめ

受動態のつくり方は「be動詞+過去分詞」とシンプルですから、ぜひすぐにでも使ってみてくださいね!過去分詞は今後も頻繁に使いますので、何度も書いたり読んだりして覚えておくことをオススメします。文法の基礎的な理解と、暗記による語彙力が、英語力アップの秘訣です!

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