おすすめの英会話教材まとめ~無料の教材や、子供向け・大人向けなど種類別に紹介

新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は自宅で過ごす時間が増えています。

通勤や移動の時間が減ったことで「このチャンスに英会話を始めたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか。

でも、実際に英会話学習を始めようと書店に行ってみると、英会話コーナーには右から左へ教材がズラリ・・・。

「どの英会話教材がいいの?」

「自分に合う教材が分からない」

困った表情で立ち尽くす人をよく見かけます。

そこで今回は、英会話学習のための教材を選ぶポイントを解説。

さらに、数ある英会話教材から、手に取りやすく学習を進めやすいものをピックアップしました。

英会話学習で必ず選択肢に挙がるNHKラジオ英会話についても、2020年度の代表的な講座をご紹介します。

英会話学習の目的に合わせて、お好きな教材を試してみてください!

英会話教材の選び方!目的に合わせて教材を選ぼう


一口に英会話といっても、実はさまざまな種類があります。

典型的なのは、日常英会話とビジネス英会話。

そして、日常英会話とビジネス英会話のどちらかに絞ったあとも、相手と話題によって習得すべき表現が変わってきます。

英会話の教材選びでは、「何に使うために英会話を学習するのか?」を意識することが、何よりも重要なのです。

日常英会話かビジネス英会話か?

英会話は日常英会話とビジネス英会話に大別されます。

いずれも挨拶から始めることが多いため、違いが分かりにくいかもしれません。

英会話の種類を直感的に理解するために、まずは日本語で考えてみてください。

私たちは生活と仕事でたくさんの会話をしますが、家の中の話し方と仕事での話し方は異なっています。

同じ家の中でも、相手が親・配偶者・兄弟姉妹・子供などで違う人もいるでしょうし、仕事となれば同僚・上司・取引先などで随分変わってくるはず。

英会話も日本語の会話と同じです。

家や友人の間でよく使われる日常英会話はカジュアルで親しみやすい反面、仕事先で使うと稚拙な印象を与えかねません。

取引先の人に「そこに座って」なんて言ってしまえば、信用を損なう可能性があります。

仕事の会議やプレゼンで英語が必要なのに日常英会話しか学習していないと、大人が小中学生の言葉を使って発表しているような印象を与える恐れもあります。

逆に、友達などの気楽な相手にビジネス英語で話しかけると、とても堅苦しいか距離をとろうとしていると思われてしまうかもしれません。

仕事で使うならビジネス英会話、カジュアルな人間関係で使うなら日常英会話。

英会話を学習する際は、この基本的な2つの分類を覚えておいてください。

なお、海外旅行で英語を使いたい場合は、概ね日常英会話の学習がおすすめ。

教材によっては「トラベル英会話」「旅行英会話」という名称を使っていることもありますので、日常英会話と合わせて学習するとよいでしょう。

会話の相手とメインの話題を考える

英会話学習を始めるにあたって、誰と何を話したいのかを具体的にイメージすると教材を選びやすくなります。

たとえば、留学先の人や日本への留学生と話したい、海外の友人と話したいといった場合は、日常英会話をベースにします。

その上で、留学生と話すなら学校・勉強・文化に関する表現が載っている教材を使いましょう。

海外の友人と話す場合は、趣味や最近の話題に関する表現のある教材が役立ちます。

ビジネス英語では、同僚や上司との会話がメインなら、報告・連絡・相談の仕方が載っている教材が必要。

取引先と交渉するなら、取引・会議・プレゼンに使われる表現が載っていないと効率よく学習できません。

業務内容によっては、電話やメールに特化した英語教材も必要かもしれませんね。

ただ、小さなお子さんが英会話学習を始める場合は、話す相手や話題をそこまで意識する必要はありません。

まずは英語の音・日常生活で使う単語の習得を基本に、日常英会話の初歩から初めましょう。

基本的な英会話フレーズは音読で丸暗記!

日本での英語学習は、長らく「書いて覚える」「訳して学ぶ」が中心でした。

しかし、今の英語学習のスタンダードは「話して覚える」。

具体的には、音読とシャドーイングです。音読とシャドーイングを行うことで、リスニングもスピーキングもスキルアップできます。

注意が必要なのは、音読はただ声に出して1回読むだけではないこと。

基本的には、以下のやり方で音読を繰り返します。

  1. <音読のやり方>
  2. 英文のテキストや例文全体を読む
  3. テキストや例文で分からない表現に印をつける
  4. 全体の和訳を読んで内容を理解する(自分で訳す必要は必ずしもない)
  5. テキストや例文を見ながら音声(音声CD、MP3など)を聴いて、1文ずつ真似して発音する
  6. 「聴く⇒真似して発音する」がスラスラできるようになったら、全体を通して音読する(最低10回)

この音読を発展させたものが、シャドーイングです。

音読とシャドーイングは厳密には異なるのですが、中級者くらいまでは音読の延長でシャドーイングに入るほうが、継続しやすくなります。

以下のやり方を参考に、あなたもシャドーイングに挑戦してみてください。

<シャドーイングのやり方>

  1. 音読である程度読めるようになった英文のテキストや例文を用意する
  2. 音声を流しながら、音声を追いかけるように真似してどんどん発音していく
  3. 真似して発音するときは、音・リズム・抑揚を完コピする気持ちで行う
  4. 最初は1文からでもOK。慣れてきたら1段落、2段落と一度にシャドーイングする量を増やす

音読の目的は、音とテキストを対応させながら意味を理解しつつ英語表現を習得していくこと。

英単語・フレーズ・構文の暗記と発音練習、英文全体の流れをつかむ訓練になります。

自分で発音することで英語の発音を覚えやすくなるため、リスニングの基礎作りに最適です。

他方、シャドーイングの目的は、英語の話し方を習得することです。

日本人の英語はネイティブには棒読みに聞こえてしまい、時として通じにくいのが特徴。

英語自体の音・リズム・抑揚に自分の口を慣らすために、シャドーイングの訓練が必要になります。

初心者におすすめの基礎を固める教材


英会話初心者にとって重要なのは、英会話力をのばすための基礎を固めること。

具体的には、中学英文法と中学英単語をマスターすることです。

中学英語が分かれば、日常英会話の大部分を理解できるようになります。

早速、中学英文法と中学英単語をマスターするのに役立つ教材を2つご紹介しましょう。

英文法学習の本『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』

中学生以下であれば、中学英語は各学年用教材を使って順番に習得していけばOK。

一方、高校生・大学生・社会人など一度中学英語を学習したことのある人の場合は、中学3年間の英語を総復習できる教材を使うほうが効率的です。

英文法の総復習でおすすめしたいのが、『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』という教材。

文法解説をただ羅列するのではなく、視覚的に英文の構造を理解できるよう工夫されているのが最大の特徴です。

本書には練習問題と音声CDが付いているので、理解した文法や構文を自分の手と口でアウトプットして確認することが可能。

英文に触れていく中で、基本的な英単語の学習もできます。

『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』で英文構造や意味のまとまりを掴めるようになれば、今後さまざまな英語表現も覚えやすくなります。

ビジネス英会話やより高度な内容の英会話へステップアップするための揺るぎない基礎を築ける教材といえるでしょう。

解説動画とアウトプットなら「スタディサプリEnglish」

書籍よりもアプリのほうが勉強しやすい、中学英単語の学習もまとめてがっつりやりたいという人は、スマホアプリで人気の「スタディサプリEnglish」を試してみてください。

「スタディサプリEnglish」は、動画による解説や楽しいストーリーを使った英会話学習が特徴。

語彙力強化・発音練習・ヒアリングの訓練など、さまざまなメニューが用意されています。

解説動画は、人気講師が1回5分という短さでコンパクトに文法や英語表現を説明。

英単語に特化した動画もありますので、自分に必要な学習を隙間時間にささっと済ませられるのも魅力です。

1つのレッスンで単語チェックから音読・発音練習までできるメニューになっていますので、最初のレッスンから順番に取り組みましょう。

気をつけなければならないのは、「スタディサプリEnglish」の「新日常英会話コース」にある演習問題は単語力や品詞の知識が必要なものが多いこと。

もし演習問題で難しいと感じるなら、同コースの「基礎講座」にある「基礎英文法」と「基礎英単語」を先にクリアしましょう。

無料教材で表現力アップ!フレーズの学習に便利なサイト2選


英会話は、文法力と単語力があれば身につけやすくなります。

同時に、うまく会話するには文化の理解やTPOに合った話し方も大切です。

インターネット上には、英語についての知識や文化理解を深めるのに便利な教材がたくさんあります。

特に便利なのが、DMM英会話とアルクの公式サイトです。

DMM英会話には使えるフレーズがいっぱい

オンライン英会話サービスを提供しているDMM英会話は、レッスンで使える教材を受講者以外にも広く公開。

さまざまなジャンルがあり、レベルも表示されているため、自分に合った教材を探しやすい仕組みになっています。

DMM英会話の教材で一番人気なのは、時事問題から英語を学ぶ「Daily News」です。

教材レベルは中級以上ですが、現代のキーワードを学べて会話のネタにもなるので一石二鳥。

和訳と合わせて内容を理解したら、音読教材として活用しましょう。

初心者が気軽に学習できるのは、「会話」教材です。

フレーズごとにレッスンが組まれていて、キーセンテンスとそれに関係する英単語・表現を学習できます。

WEBページのままだと少し見にくいかもしれません。印刷して学習するのがおすすめです。

DMM英会話教材の難点は、発音教材以外は音声が用意されていないこと。

音声のない教材を使う場合は、ひとまずGoogle翻訳などに英文を入力し、スピーカーマークをクリックして合成音声に読み上げさせましょう。

英語教育大手のアルクの英会話コラムを見逃すな!

次におすすめするアルク公式サイトでは、英語教育大手のアルクによる英会話コラムが大変便利です。

主に英語圏の文化の学習に適したサイトです。

アルクは、デジタル英和・和英辞書「英辞郎」や通訳・翻訳者向け雑誌、各種英語教材や通信講座などで知られている老舗。

英語学習にアルクの『ENGLISH JOURNAL』を活用する人も多くいます。

アルクの公式サイトで無料提供されているコラムには、英語の豆知識や表現が満載。

たとえば「英会話」という項目では、

  • 1回で1つの慣用表現を学べる「つぶやき英語表現」
  • 映画のセリフから英語表現を紹介する「映画フレーズつまみぐい」
  • 日本の文化や流行を英語で表現する「イマドキの日本」
  • 旅先で役立つ「旅行英会話表現集」
  • 英会話の学習中に浮かんだ疑問に答える「石原真弓先生の英会話質問箱」
  • 英語教育や英語で仕事をするプロが教える「英語勉強法」

など多岐にわたるコラムが読めます。

「子供の英語」「ビジネス英語」「初心者英語」などもありますので、自分に合ったコラムを探してみてください。

全ての英文を信頼できる和訳付きで読むことができます。

子ども用おすすめ英会話教材2選

「学校で習うより前に子供に英語を学ばせたい」と考える親御さんは年々増えています。

メリットは、英語に対する先入観なしに学習を進められること。

しかし、子供用英語教材で有名な「ディズニー英語システム」は、とても高額。

まずは、手に取りやすい価格帯の子供用英会話教材から検討してみましょう。

1歳〜6歳向け人気教材「こどもちゃれんじEnglish」

子供用英会話教材で最初におすすめするのは、1歳〜6歳のお子さんを対象とする「こどもちゃれんじEnglish」です。

受講費は月額約3,000円とリーズナブルですが、教材はDVD・おもちゃ・BOOKと充実。

定期的に届くサブスクリプション型の通信講座です。

「こどもちゃれんじEnglish」は専門家の監修のもと、子供の発達段階に応じたカリキュラムで作成。

無理なく楽しく続けられ、子供英語教材利用者数でNo.1を誇っています。

保護者向けの本もありますので、親がお子さんの学習をきちんとサポートできるのも魅力です。

絵や文字を見たり、歌ったり踊ったりしながら英語を学べる「こどもちゃれんじEnglish」。

座学が苦手なお子さんでも、楽しく学習を続けられそうです。

英会話と読み書きの総合力を養う「7+バイリンガル」

「サブスクはちょっと・・・」と感じるご家庭には、子供向け英会話教材「7+バイリンガル」がおすすめ。

60年間で100万人以上の子どもたちに利用されてきた実績をもつ買い切り型教材です。

「7+バイリンガル」は楽天の「教材ランキング」「英語ランキング」など4部門で1位を獲得するなど、今も人気が衰えません。

教材は1セット約3万円で購入でき、1年間のサポートがついています。

音声タッチペン・英文テキスト集・イラスト集・使い方マニュアルの他、購入時期や方法によってさまざまな特典があります。対象年齢は3歳〜12歳です。

幼児教育で有名な七田眞が開発した「7+バイリンガル」では、テキストにタッチするだけで英語の音を聞けるタッチペンがウリ。

音声を真似して何度も音読するスタイルが基本の学習方法です。

1回の学習時間は7分からOK。

飽きっぽいお子さんでも取り組みやすいようコンパクトに、かつ自学自習できるように設計されています。

ビジネスにも使える!大人向け英会話教材5選


大人向け英会話学習では、英語を使う場面に合わせて日常英会話かビジネス英会話かを選ぶ必要があります。

英会話初心者の場合は、日常英会話から始めるとつまずきが少ないでしょう。

とはいえ、「今すぐビジネス英語が必要なんだ!」という初心者の方がいるのも珍しくありません。

そこで、まずは日常英会話教材とビジネス英会話教材をレベル別にご紹介。

その後、中級者以上の方向けのブラッシュアップ用教材や、格安で英会話学習ができるNHK英会話教材の魅力や学習方法を解説します。

初級〜中級の日常英会話は「ネイティブイングリッシュ」

初級レベルの英会話学習でおすすめなのは「ネイティブイングリッシュ」。

初級〜中級レベルで、約3万円の買い切り型教材です。購入から2年間は、バイリンガルによるマンツーマンのメールサポートを受けられます。

「ネイティブイングリッシュ」の特徴は、教材のクオリティーの高さ。

通じる・伝わる慈善的な英語を学べて、プロのナレーションを使ったリスニング学習ができます。

学習中に疑問が出てきたら、24時間受付のメールサポートで相談してみましょう。

学習の進め方はもちろん、文法・語法・発音などきめ細やかに答えてもらえます。

「ネイティブイングリッシュ」を使った具体的な学習方法は、以下の通りです。

<ネイティブイングリッシュの学習方法>

  1. CDをじっくり聴いて内容を把握する
  2. 低速とナチュラルスピードの両方で、もう一度音声を聴き、それぞれでシャドーイングを行う
  3. 人気DJによる解説を聞き、英語表現の理解を深める
  4. もう一度音声を聴いて、ディクテーションを行う

「よく聴く」「とにかく真似して発音する」の練習を繰り返すことで、英語の耳と口を作っていく教材です。

中級〜上級向けは「プライムイングリッシュ」

中学英語をクリアして「初級はもう大丈夫」という人は、中級〜上級向けの「プライムイングリッシュ」を試してみましょう。

約3万円の買い切り型教材です。

教材開発者は、アメリカ生まれの英語ネイティブで日本の早稲田大学を卒業したバイリンガル、サマー・レイン氏。

「聞き流すだけでは英語は話せません」という正直さを軸に、日本人の英語上達に必要な音声変化を丁寧に取り上げた本教材を作り上げました。

「プライムイングリッシュ」で特徴的なのは、英語表現についている独自のカタカナ表記です。

このカタカナ表記は、いわゆる日本人のカタカナ英語とは一線を画す本場の発音を反映したもの。英語の音に耳が慣れていない人にとっても音声変化が分かりやすいと評判です。

さらに、「プライムイングリッシュ」では無期限のサポートが受けられます。

英語表現にまつわるメルマガ、教材に関する質問・学習相談が可能なメールサポート、発音動画に代表される追加コンテンツなど、受講者へのサービス精神たっぷり。

学習は以下のような手順で進めましょう。

<プライムイングリッシュの学習方法>

  1. ゆっくりスピードで音声変化した英語をきちんと聴く
  2. 音声を真似してゆっくりスピードで実際に発音練習する(文単位)
  3. 通常スピードの音声を聴いて、音読やシャドーイングを行い、定着させる
  4. 日本語を聴き、自分で英語にして話してみる(スピーキング練習)

「プライムイングリッシュ」は、ライフスキルの1つとして英会話力を磨くのに適したサービスです。

ビジネス英会話なら「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」は、英会話初心者向けのビジネス英会話教材。

言語学博士・御園和夫氏によって開発され、企業100社以上の導入実績を誇っています。

教材は上巻と下巻に分かれており、単品で購入するとそれぞれ約3万円、上下巻まとめて購入すると約5万円の買い切り型です。

初心者向け英会話というと、日常生活・旅行・日本文化の紹介等をトピックとすることがほとんど。

しかし、「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」では最初からビジネス現場で使える表現を学べます。

本教材の最大の強みは、大学教授陣によって開発されたために言語学の知見を反映した内容になっていること。

canは「キャン」ではなく「カン」と発音するなど、日本人が間違いやすいポイントもしっかり指摘してくれます。

さらに、実践的な英会話に必須の「英語を聞いた順に理解する」訓練も可能。

実際に受講して6週間〜12週間で「英語が分かった!」と感じた人が多く出ています。

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」を使った学習は以下のように勧めましょう。

<6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話の学習方法>

  1. 学習する表現の背景(文脈)を理解する
  2. 全体のヒアリングを行った後、ポイントごとにヒアリングを行い、表現の確認をする
  3. 表現の細部を聞き取る
  4. 音声を聴いて、書き取りチェックをする
  5. 音読練習を行う
  6. 仕上げをする

全体として、かなり丁寧な作りの教材です。

クイックレスポンスの練習に「瞬間英作文」シリーズ

「英単語や英文法の知識は問題ないのにうまく英会話ができない」という人は、アウトプット不足が原因かもしれません。

持っている知識を「使える知識」にするには、何度も自分でスピーキング練習をしましょう。

でも、英会話のフリートークに挑むのはちょっと待ってください。

フリートークできちんと話すには、相手の発話を聞く・自分が言いたいことを考える・実際に自分で話すという3ステップが必要。

いきなり3ステップ全てをこなそうとするのは無謀です。

会話をなめらかに進めるには、まず「実際に自分で話す」練習を繰り返しましょう。

これには「瞬間英作文」シリーズが便利です。

「瞬間英作文」シリーズは、基本の構文や表現を使って部分的に言葉を入れ替え、実際に発話するという実践練習教材。

自分で内容を考える必要がなく、とにかくパターン表現をアレンジして使うスキルを身につけるのに役立ちます。

「瞬間英作文」シリーズの使い方のコツは、日本語の文を英語に逐語訳しないことです。

日本語の文はあくまでも「言いたいこと」のイメージだと思ってください。

日本語の文を見たら、なるべく早く英語の文を話しましょう。

すぐに出てこない場合は、さっさと解答例を見て構いません。

考え込まずパッと出てくるようになるまで、何度も発話練習することが重要です。

以下のように、徹底的に練習する方法がおすすめです。

<瞬間英作文シリーズの学習方法>

  1. 日本語の文を見て、すぐに自分で英文にして話す
  2. 英文が出てこなかった場合は、日本語の文の左側に×印を付ける
  3. 1ページ分の瞬間英作文が終わったら、×印がついた文の英文を確認する
  4. ×印のついた日本語の文をもう一度、瞬間英作文する
  5. 1ページ文全ての文を瞬間英作文できるようになったら、もう一度そのページ全部の文を瞬間英作文する
  6. 次のページに進む
  7. 1セクション分を終えたら、セクションの全ての文を瞬間英作文する
  8. セクション全ての文で瞬間英作文ができるようになったら、次のセクションに進む
  9. 全てのセクションで瞬間英作文ができるようになったら、仕上げに1冊分の文をどんどん瞬間英作文して仕上げる
  10. 次のレベルの瞬間英作文シリーズに進む

「瞬間英作文」シリーズの音声CDは音読やシャドーイングの練習にも使えますので、徹底的に使い倒しましょう。

なお、本教材で鍛えるのは文法力や語彙力ではなく、発話力です。

英文法や英単語に不安のある人は、先述した中学英語教材で基礎を固めてから挑戦すると取り組みやすくなります。

格安で学ぶならNHKの英会話教材が便利

あまり費用をかけずに英会話を始めるなら、NHK英会話教材も検討してみましょう。

NHK英会話教材は、書店でも専用コーナーが設けられている定番教材です。

最大の魅力は、テキスト代が1冊約500円と格安なこと。

別売CDを買っても1カ月約2,000円です。

NHKの英会話講座は、大きく分けてテレビ講座とラジオ講座の2種類。

2020年度はテレビ講座が4講座、ラジオ講座が11講座というラインナップです。

ラジオ講座のほうがレベルも内容も充実しています。

初心者〜中級者で日常英会話を学びたい人はテレビ講座が取り組みやすいかもしれません。

ビジネス英会話や上級レベルの英会話を学習したい場合は、ラジオ講座を選びましょう。

NHKの英会話で代表的な講座とレベルは、以下のようになっています。

<2020年度 NHK英会話講座の例>

  • 「基礎英語」・・・中学英語までのレベル(初級・日常英会話)
  • 「英語タイムトライアル」・・・ビジネスでも使える表現を学べる(初級・日常英会話)
  • 「ラジオ英会話」・・・高校英語レベル(中級・日常英会話)
  • 「現代英語」・・・時事問題から英語を学べる。英会話教材ではないが話のネタになる(中級・リーディング)
  • 「入門ビジネス英語」・・・ビジネス英語入門編(中級・ビジネス英語)
  • 「実践ビジネス英語」・・・ビジネス英語実践編(上級・ビジネス英語)

近年は、特に「ラジオ英会話」が話題に。

ネイティブのニュアンスを学べるとともに講師の解説や話が面白く、学習を継続しやすいと高評価でした。

具体的な学習の進め方は、それぞれのテキストの構成に従うのが原則です。

1回分の学習を一通り終えたら、本文の英語を何度も音読して定着させましょう。

まとめ

英会話学習を支える英会話教材。

無料教材や書店で手に入る教材もあれば、ウェブで購入する教材もあります。

大人の場合は、中学英語を固めてから英会話学習に臨むほうが効率的。

子供の場合は、柔らかい頭で大量のインプットが可能ですので、日常表現をどんどん音を聴いて発音するようにしましょう。

実績の或英会話教材は、みな音読やシャドーイングを重視しています。

「恥ずかしい」「面倒くさい」と言わず、最低10回は繰り返してください。

英語の口と耳の習得を目指し、楽しく英会話学習を進めましょう!

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