留学でありがちな「あるある」を6つご紹介!

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留学先で授業を受ける女性

これから留学を控えているみなさん、準備は順調に進んでいますか?

留学中は、日本で想定していなかったような事態にたくさん遭遇することと思います。

とはいえ、十分な心の準備をするために、できるだけ多くの情報を集めておきたいものですよね。

そこで今回は、実際に留学を経験した人の中でよく話題に上る、「留学あるある」をいくつかご紹介してみたいと思います。

 

<目次>

防犯意識が高くなる

みなさんご存知の通り、日本はとても治安のいい国です。

留学先では、見るからに危ない感じの人が歩いていたり、実際に知人が危ない目にあった話を聞いたりと自然に防犯意識が高くなるきっかけがあることと思います。

貴重品を肌身離さず身に着けるのはもちろんのこと、リュックの場合は体の前に抱える・カッターで簡単に切れる素材のバッグを持たない・食事中や移動中に荷物を置かないなど、気を付けることはたくさんあります。

現地に到着して早々嫌な思いをしないように、事前によく情報収集して万全な対策をとるようにしましょう。

日本食が食べたくなる

日本食

よく聞く話かと思いますが、海外に長期滞在すると日本食が必ず恋しくなります。

私はもともと洋食好きで、パン食やケチャップ・マスタード大歓迎!という感じだったのですが、やはりお米やお醤油が恋しくなってしまいました。

スーツケースに余裕があれば、インスタントの麺類やお味噌汁を持っていくのもいいかもしれません(私は最初の1週間で全て食べきってしまいました笑)。

留学してもネイティブの友人を作るのに苦労する

留学先でネイティブと意気投合

留学生活と聞いて想像するのは、ネイティブの友人たちと英語でフランクに話しながら楽しく過ごす様子なのではないでしょうか?

しかし実際のところ、語学学校にしても大学にしても日本人同士で固まってしまいがちで、ぼーっとしているとネイティブの友人を作れないまま帰国・・・ということにもなりかねません。全く日本人のいない環境というのもなかなか無いんですよね。笑

私自身、留学したのが高校時代だったこともあり、どうしても歳が近い日本人女子同士で固まってしまいがちでした。

慣れるまで少しの期間はしかたがありませんが、勇気を出してあなたから「ネイティブの人たちに話しかけてみない?」と提案することで、日本人グループみんなでネイティブのお仲間に入れてもらいましょう!

写真でピースをしなくなる

肩を組んで写真を撮るネイティブ

写真でピースサインをするのは日本人だけです。

留学生も、始めの頃はあらゆる観光地でピースサインをして写真を撮るものの、なんだか恥ずかしくなってしまい大半の方はピースをしなくなるようです。逆に、ピースサインをしている人を見かけると「あ!日本の人だ!旅行かな?」と嬉しくなってしまうんですよね。他のアジア人と見分ける方法の1つでもあります。

ちなみに、海外で友人と写真を撮る場合は、お互いの肩や腰に腕を回してぎゅっと近づくのが一般的ですが、そこまで親密な相手でない場合は普通に腕を下におろした状態で撮影します。

日本のことを聞かれても意外と答えられない

日本の国旗

慣れない英語でも、自分の国について聞かれたら張り切って話したいところですよね。

しかし、海外の方から投げかけられる質問には意外と難しいものも多いです。政治経済のこと、宗教のこと、歴史のことなど、母国に関することならなんでも「知っていて当然」というスタンスで質問されます。

最近は日本好きな海外の方も増え、ジョークの中で日本の歴史上の人物名を登場させて来たり、自国と日本の政治を比較する話をしてきたりすることもあります。恥ずかしながら、私自身答えに困って冷や汗をかいたこともありました。

少なくとも日本における足元の政治経済ネタや、日本人の宗教に対する考え方くらいはざっくりと説明できるようになっておくと安心かもしれませんね。

日本語より先に英語が出てくる

留学帰りの人

帰国後は「留学帰りをアピールしてて嫌な感じ!」と周囲に思われてしまうかもしれませんが、これは本当に自然に起きることなんですよね。

特に驚いた時のとっさの一言には英語が出てきがちです。私も、帰国後日本の空港で人とぶつかったとき”Oops! Sorry.(あら、ごめんなさい。)”と口走ってしまい、なんだか恥ずかしい思いをしました。

留学中は「いかにして英語で自分の考えを伝えるか」ということに必死ですので、滞在期間が長くなってくると、気づけば英語で考え事をしていたり、英語の夢を見ていたりすることがあります。

意外と出てくる!留学あるある

自分自身の経験や、留学経験のある友人の話を踏まえて、「留学あるある」についてご紹介させていただきました。

日本にいるうちから準備して対策できることもいくつかありましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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