バギオ留学のススメ!費用・持ち物・おすすめの学校など一挙紹介!

バギオはフィリピン最大の島であるルソン島北部にある人口約34万人の都市です。

暑いフィリピンの中にありながら年間を通して涼しい気候なので理想的な避暑地として知られており、標高の高さと美しさから「天空都市」とも呼ばれています。

フィリピンは英語が公用語であるため、語学留学の目的地としても人気があり、毎年数多くの日本人が留学をしています。

バギオはマニラからは長距離バスの移動が必要なので、日本からのアクセスはあまり良くありません。

そのため、フィリピンの他都市に比べ日本人留学生が少なく、落ち着いた環境で英語の学習をできるのが魅力的です。

ここではバギオの特徴やバギオ留学のメリット・デメリット、お勧めの語学学校を期間や目的別にご紹介していきます。

バギオでの留学を考えている方や語学留学に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

<目次>

バギオ留学の3つの魅力・メリット

ここではバギオ留学のメリットを1つずつご紹介します。

落ち着いた環境の中で勉強ができる

バギオは日本の「軽井沢」のようにフィリピンの避暑地としてとても有名ですが世界的な観光地ではないので、落ち着いた生活を送ることができます。

学園都市としても知られており、フィリピンの有名大学・総合大学があります。

学生街なので娯楽施設があまり無く、勉強に最適な環境であると言えるでしょう。

物価が安い

フィリピンの物価は日本の物価より安いのは誰もが知るところでしょう。

バギオはフィリピンのマニラやセブよりも物価がやや安いのが特徴です。

世界中の都市間の物価の違いを調べる「Expatistan」でバギオと東京の生活費の違いを調べると、バギオは東京に比べて61%生活費が安いと言われています。

マニラは53%、セブは59%東京での生活費より安いのでバギオが最も物価が安いことが分かりますね。

過ごしやすい気候

暑さが特徴ともいえるフィリピンの中でバギオの過ごしやすさは格別です。

標高1,500mの場所に位置するため、年間を通して涼しい気候で年間平均気温は19.2℃です。

避暑地としても知られているバギオでは最高気温は年間で22~26℃程度までにしかならないので、フィリピンの他都市から移動した場合は驚くかもしれません。

バギオ留学の3つのデメリット・注意点

魅力の多いバギオ留学ですがもちろんデメリットもあります。

ここでは3つのデメリットをご紹介します。

日本からのアクセスがあまり良くない

バギオに行くにはマニラから長距離バスに乗る必要があります。

マニラからは「ビクトリアライナー」と「ジェネシス(ジョイバス)」というバス会社からバギオに行くことができます。

ノンストップのバスの場合5時間前後でバギオに行くことも可能です。

バス乗り場は空港からは離れていますので大きな荷物を持っての移動はおすすめできません。

語学学校ではマニラ空港からバギオまで移動ができる「ピックアップサービス」を提供しています。

安全面からいっても、ピックアップサービスを利用することをお勧めします。

バギオの学校は団体ピックアップサービスを行っているところが多いため入学日が指定されていることがあります。

毎週入学できるわけではありませんので入学日の確認が必要です。

BESA(Baguio English Schools Association)という団体に属している語学学校の場合は2週間に1度「団体ピックアップサービス」を行っています。

指定入学日に滞在を合わせる必要があることを理解しておきましょう。

雨季には毎日雨が降る

フィリピンの季節は乾季と雨季の2つに分かれます。

乾季は10月中旬~5月中旬、雨季は5月下旬~10月初旬になります。

バギオは山岳地帯にあるため、雨季の降水量は非常に多く、特に7月~9月にかけてはほぼ毎日雨が降ります。

バギオの雨季は日本の梅雨とは異なり、集中的に大雨が降るため、留学生も注意が必要です。

また、台風の通り道としても知られているくらいバギオは台風の影響を受けやすい立地にあります。

台風時の際は学校の現地スタッフの指示に従うことをお勧めします。

空気が汚れてきている

山に囲まれて自然豊かなバギオですが、近年では空気が汚染されてきています。

人口が増えたことにより車の交通も増え、その結果として黒煙の排気が増えてきています。

バギオのダウンタウンを走るディーゼル車や、ジプニーと呼ばれる路線バスからの排気が空気汚染の原因です。

ダウンタウンで過ごす際にはマスクを用意するようにしましょう。

バギオ留学で人気の主要エリア3選

バギオ留学は、学生寮での滞在となります。

学校はバギオの中心地にある場合と、中心地から車で10-15分程の距離にある場合に分かれます。

ここではバギオで留学生に人気のエリアをご紹介します。

中心地で人気のメインストリート「セッションロード」

バギオの中心地に位置する「Session Rd」はバギオの観光地の拠点でもあります。

留学時には生活に必要なあらゆるものを揃えることができます。

オシャレなカフェやレストラン、銀行やショッピングモールもあり、バギオ一の繁華街です。

新鮮な野菜や果物を買うなら「シティマーケット」

バギオの人の台所でもあるシティマーケットは、坂道であるセッションロードを下ったところにある屋内型のマーケットです。

施設内には無数のテントがあり、ここでは地元の民族工芸品や衣類・野菜・果物を買うことができます。

整然と店舗が並んでいるため屋外のマーケットと違い清潔感が漂うのが特徴です。

野菜・果物だけではなく土産物もここで買うことができます。

休日の気晴らしにお勧め「マインズビューパーク」

バギオ中心地から車で15分程のところに位置するMinesview Parkは、その名の通りかつて鉱山の採掘場だった場所です。

展望台からは美しい山々が広がる絶景を楽しむことができます。

フィリピン人からも人気の観光名所であり賑わっています。

土産屋さんも数多くあり民族衣装のレンタルもできるので勉強に疲れたらぜひ行ってみてください。

バギオで留学先を決める時の3つのポイント

バギオ留学の決め手となるポイントを3つご紹介します。

学校周辺の環境がいい

フィリピンと聞くと「治安が悪い」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

大都市であるマニラにはストリートチルドレンも多くスリや強盗などの犯罪も多発しています。

バギオは田舎でありながらも道路や街は整備されているためきれいです。

避暑地として有名な土地なので富裕層も多く浮浪者もいません。

住んでいる人々はとても親切です。治安面を気にせず滞在できるので安心ですね。

日本人が少なく、まじめな学生が多い

フィリピン留学は近年日本人の間で人気が高まっていますが、バギオに留学する日本人の数はあまり多くありません。

日本から飛行機1本で行けるマニラやセブと違いバギオは交通の便が良いとは言えません。

そのため日本人が少ない環境で集中して学習をすることができるのがポイントです。

また、アクセスが不便なため中・長期でじっくりと勉強をする生徒が多いのでモチベーションが上がりやすい環境になっています。

講師のレベルが高い

学園都市でもあるバギオには、セントルイス大学・フィリピン大学バギオ校・バギオ大学・コーディリエラ大学というフィリピンでも有名な大学が密集しています。

そのため優秀な学生がバギオに集まっており、それらの学生が語学学校で講師になるケースも多いのです。

バギオにある語学学校は歴史の長い学校が多いため、長い経験に基づいた教授法で指導をしており授業の質も高いのがポイントです。

バギオ留学でおすすめの学校を期間別に紹介(特徴、立地、学習期間とコース内容、費用)

バギオは日本からのアクセスが不便なこと、入学日が指定されていることから中~長期(2か月以上)でじっくり学習したい方に向いています。

ここでは、短期(1ヵ月以内)・長期(1ヵ月以上)の期間別に学校をご紹介します。

1ヵ月以内の短期で学べるおすすめの学校

MONOL(HP) ―セミスパルタ式の政府推奨ESL学校

MONOLはバギオ中心地から車で15分のところにあるバギオ最大のキャンパスを持つ老舗の語学学校です。

14階建ての自社キャンパスには学校設備以外にジム・サウナ・BBQスペースなど様々な設備が整っています。

ESLの他に試験対策コースやビジネス英語を学ぶことができ、校外アクティビティも充実しているのがポイントです。

最低2週間からコースを受けられますが、4週間未満の場合は短期留学特別費用が適用されます。

また、コース自体が4週間単位でカリキュラム編成されているため4週間未満で受講する際にはカリキュラムが終わらないことを予め理解しておいてください。

Regular Speaking ESL(マンツーマン3hr,小グループ4hr)/3人部屋

2週間(通常期) 4週間(通常期) 2週間(繁忙期) 4週間(繁忙期)
$756 $1,260 $840 $1,400

(通常期:~2020/1/3,繁忙期2020/1/4~3/13)

1ヵ月以上の中期・長期でおすすめな学校 2選

①Pines(HP) ―徹底した母語禁止ルールで英語漬け環境を保てる

バギオ地区の市内中心部にある大規模な語学学校です。

キャンパスはレベル別に2つに分かれています。

(初級~中級はメインキャンパス、中上級~上級・試験対策コースはチャピスキャンパス)施設内にはジム、カフェ、レストラン等があり快適に過ごすことができます。

独自のカリキュラム・オリジナル教材で短期間でも効果的な学習ができるようになっています。

TOEIC,TOEFL,IELTS等の試験対策も充実しているので学習に意欲的な人に向いている学校です。

清潔で充実した管内施設で、国際色豊かな学生と共に学習することができます。

POWER ESL(マンツーマン4コマ、グループ4コマ)/3人部屋(食事代・掃除代込)

4週間 8週間 12週間
144,000円 288,000円 432,000円

料金:CEBU21/PINES Chapis Campus

②A&J Baguio(HP)― バギオ内でOJTができるコースも

A&Jはバギオ中心地から車で10分程の緑豊かな街にある学校です。

徒歩数分内にスーパーや銀行もあり生活には不自由をしません。

日本人がサポートしてくれるので初心者でも安心して学べる環境が整っています。

将来、他国にワーキングホリデーを考えている生徒向けに「ワーホリ準備コース」を設けているのもこの学校の特徴です。

ESLは通常のPower ESLの他にネイティブ講師とのマンツーマン授業が受けられるNative ESLや時間数を増やしたIntensive ESLもあります。

IELTS,TOEIC対策コースも充実しているので目的に合わせた学習ができます。

Native ESL(ネイティブマンツーマン1hr,フィリピン人講師マンツーマン5hr)/3-4人部屋

4週間 8週間 12週間
$1,600 $3,100 $4,600

バギオ留学でおすすめの学校を目的別に紹介(特徴、立地、学習期間とコース内容、費用)

ここでは、目的別におすすめの学校を紹介します。

スパルタで本気で学べるおすすめの学校

①MONOL(HP)  ―セミスパルタ式の政府推奨ESL学校

1ヵ月以内のコースでもご紹介した学校です。

MONOLは学校独自の「復習特化型」のスパルタ式プログラムで学校の建物内全体に於いてEOP(English Only Policy)が適用されています。

スパルタ式で学びたい生徒は通常授業に加え2時間の授業を受けることができます。

夜には3時間半、指定された内容の自習が強制されています。

平日の外出禁止ルールに加え、一日中英語漬けの環境になりますので確実に英語力をつけることができます。

②BECI International Language Academy (HP)-質の高い講師陣による「生きた英語」指導

バギオの中心地から少し離れた高級住宅地と呼ばれる「Green Valley」にある学校です

校舎と学生寮、コミュニティセンターが互いに隣接しており、屋外にはスポーツ施設も充実しています。

安全に配慮された建物には24時間体制で警備員が守っているので安心して過ごすことができます。

BECIのスパルタコースは徹底的に集中して英語を学習したい人にお勧めのコースです。

5時間のマンツーマンコースに加え3時間のグループレッスンもあるので、学生同士で共に英語を伸ばすことができます。

平日の外出は禁止されており、滞在時間の全てを英語学習に費やすことができます。

スピーキングはもちろん発音も集中的に学ぶことができ、短期間で確実に英語力を向上させることができます。

滞在費/4週間

1人部屋 2人部屋 4人部屋
120,000円 82,000円 62,000円

授業料/4週間

Speed ESL(全9hr) Sparta ESL(全11hr) IELTS基礎コース(全11hr)
87,000円 99,000円 107,000円

女性でも安心して学べるおすすめの学校

Story Share(HP) 英語/留学初心者でも安心のアットホームな日系語学学校

バギオ中心地から車で10-20分のところにある静かなエリアに校舎があります。

空気もきれいで見晴らしも良い場所にあります。

この学校にはEOP(完全英語漬け校舎)とそうでないNon-EOP(日本語校舎)に分かれています。

英語に自信がない場合はまずNon-EOP校で学ぶことをお勧めします。

日本資本ということもあり、食事の質も良くサポートが行き届いているのが特徴です。

最大6名という小規模でアットホームな環境で質の良い学習をできるため女性でも安心して落ち着いて学ぶことができます。

講師の質も高く、教育メソッドにもこだわりを持つ学校なので、しっかり英語力を伸ばすことができます。

ベーシック校舎(日本語校舎)/4週間の料金(2人部屋/平日3食・掃除代込)

4hr(マンツーマン2hr,グループ2hr) 6hr(マンツーマン4hr,グループ2hr) 10hr(マンツーマン8hr,グループ2hr)
100,000円 129,000円 187,000円

とにかく安く通えるおすすめの学校

JIC Baguio (HP)  ―母語禁止ルールで「英語漬け」生活ができる

レベル・目的に合わせて2つのキャンパス(East Field, West Garden)で授業を行っています。

バギオ中心地から車で10分程度の場所に位置しており、どちらのキャンパスもEnglish Only Policyになっています。

グループクラスは8種類あり、発音強制、文法、CNNリスニング、TOEICスピーキング等シチュエーション別の学習をすることが可能です。

講師のレベルも高いので本気で英語学習に取り組みたい人に最適の学校といえるでしょう。

バランス重視コース(マンツーマン4コマ、グループ4コマ+無料グループ2コマ)/3人部屋(East Field)

4週間 8週間 12週間
141,000円 282,000円 423,000円

料金:Fujiyama International/JIC Baguio

バギオ留学で英語が伸びなかった人の失敗談

バギオへ留学経験のある人たちの失敗談をまとめました。

留学期間が短すぎた/長すぎた

「留学期間が短すぎて自分の目標レベルに達することができなかった」という人、逆に「留学期間が長すぎて色々なコースを取ったけれど中途半端になってしまった」という人もいます。

コース選択時には目標をきちんと決めましょう。

バギオ留学で英語が伸びた人の評判・口コミ

バギオ「留学を成功させた人たちの意見をまとめました。

スパルタ校で英語力が伸びた

「EOP(英語漬け)で伸びが実感できた」という成功談は多々あります。

24時間英語環境という厳しい状況に身を置いて学習に励んだ結果として英語力が伸びたようです。

息抜きも大切ですが、平日は英語漬け環境の学校で学ぶことで英語力が飛躍的に伸びることが分かります。

娯楽が少ないバギオだからこそ、英語に集中できる環境があるのです。

バギオ留学でおすすめのエージェント3選

バギオ留学におすすめのエージェントをご紹介します。

バギオ留学ゲート(HP)

バギオ英語学校協会(BESA)の公認エージェントです。

バギオにオフィスがあり、留学前から留学中のサポートをトータルで行っています。

2カ国語留学にも対応しているので、フィリピン留学の後にワーホリや勉強で他国に行く予定のある方でも安心して利用することができます。

PHIL ENGLISH(HP)

フィリピン留学を専門としたエージェントです。主要都市の留学情報を豊富に揃えているのが特徴です。

紹介する学校はスタッフが訪問して内部をよく観察した上で評価をしているので、情報と実際の学校の内容との間に相違が無く、信頼して相談をすることができます。

留学中にも定期的にスタッフが学校訪問をしてくれるので初めての留学でも安心です。

CEBU ENGLISH(HP)

セブにあるフィリピン留学の専門エージェントです。

現地のエージェントなので現地でもサポートが充実しているのが特徴です。

フィリピンで使える携帯電話や電気スタンドの貸し出しも無料で行っています。

バギオでは8校の語学学校の紹介を行っています。

【番外編】バギオ留学にいくなら必須の持ち物

常備薬・化粧品

常備薬やマスクは日本から必ず持参しましょう。

バギオのSMモールでは化粧品も買えますが日本と同じ品ぞろえではありません。

敏感肌の方は化粧品も日本から用意することをお勧めします。

雨具・長袖

雨季のバギオでは傘や防水グッズが欠かせません。

水をはじく素材の靴はバギオで購入ができますが、折り畳み傘は日本から用意していくことをお勧めします。

バスで移動の際や寒い日には長袖の服も必要になることを覚えておきまそしょう。

電子辞書・勉強道具

学校によってはWi-Fiが使えるところもありますが、バギオのインターネット事情は良くありません。

携帯の辞書を使うのではなく、電子辞書を用意していった方が効率よく勉強ができます。

文房具や参考書も日本から揃えていく方が良いでしょう。

まとめ

涼しい高地で高い教育水準を誇るバギオでの留学は、フィリピンの他の都市とは全く違った留学になるでしょう。

中・長期でまとまった時間を英語の勉強に充てられる方にはお勧めの留学先です。

高い志を持った仲間と一緒に「英語漬け」の生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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