グアム留学のススメ!費用・持ち物・おすすめの学校など一挙紹介!

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グアムは日本から南東へ約2,500kmのところにあり「日本から一番近いアメリカ」と呼ばれる常夏のリゾート地です。

島の大きさは沖縄本島の半分以下ですが、透明度抜群のサンゴ礁の海と手つかずの自然、幻想的な古代人の遺物で世界中の観光客やダイバーを魅了し続けています。

日本からは主要空港から毎日直行便が出ており、わずか3,4時間のフライトで行くことができる身近な国です。

公用語は英語とチャモロ語ですが、英語の通用度はほぼ100%です。

グアムには、親子留学や子供のみの留学、旅行中に気軽に英語レッスンを受けたい方に向けたコースなどがあります。

(社会人用のESL学校はあまりありません)

ここではグアムの特徴やグアム留学のメリット・デメリット、どんな語学学校があるのかをご紹介していきます。

グアムでの留学を考えている方やお子様の留学に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

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<目次>

グアム留学の3つの魅力・メリット

ここではグアム留学のメリットを1つずつご紹介します。

日本からのアクセスが良い

グアム(アントニオ・B・ウォン・パット国際空港)への直行便があるのは東京(成田)、大阪、名古屋、福岡の4つの空港からです。

飛行時間は3.5時間程度で時差は1時間です。

東京(成田)からは1日5便、大阪(関西)・福岡からは毎日1便、名古屋からは1日2便が直行便で出ています。

英語初心者でも安心

タモンなどの観光エリアでは日本語が通じます。

島内には日本語を話すことができる人もたくさんいるため、英語ができない場合でもストレスを感じることがあまりありません。

観光やマリンスポーツを楽しめる

透明度の高いグアムの海は世界中からダイバーが集まるスポットでもあります。

ライセンスが無くても体験ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。

バリエーション豊富な地形で様々な海の魅力を感じることができます。

また、先住民であるチャモロ人の生活や文化に触れることができるのもグアムの魅力です。

島内には300年以上続いたスペイン統治時代の影響も残されており歴史の深さを肌で感じることができるのも魅力です。

グアム留学の3つのデメリット・注意点

魅力の多いグアム留学ですがもちろんデメリットもあります。

ここでは3つのデメリットをご紹介します。

日本人が多くて英語を使わなくても生活できる

近年では日本人の観光客が減少しているグアムですが、2018年には約56万人もの人が日本からグアムに行っています。

グアムの人口は約17万人弱であることを考えるとその人気ぶりが分かります。

近場のトロピカルリゾートとして人気のグアムでは日本人に出会うことが非常に多く、現地の人も日本語ができる人が多いため「外国感」があまりしないのが現実です。

英語環境に身を置きたいと思っている人には不向きかもしれません。

日本よりは治安の心配が必要

2019年現在、グアム島全土に対して、外務省からの危険情報は出ていません。

諸外国と比べると安全な国ではありますが、スリや置き引きはありますので注意は必要です。

日本人観光客も多いため安心してしまいがちですが、ヒッチハイクをして知らない人の車に乗る、知らない人に勧められたお酒を飲むといったことは絶対に止めましょう。

夜間の一人歩きも避けることをお勧めします。

物価が高い

グアムは世界的な観光地です。

レストランで食事をした場合は日本より少し高めに感じます。

またチップが必要なため出費は日本よりも多めになってしまいます。

(通貨はUSドル)

島内には電車や路面電車が走っていませんので、移動手段はタクシーかバスになります。

家賃も交通費も決して安くないので、経済的に不安がある場合は学校の近くに住む、寮のある大学で学ぶことをお勧めします。

 

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グアム留学で人気の主要エリア3選

グアムは日本の淡路島よりやや小さい島です。

非常に小さな島ですが北部と南部とでは植物や島民の生活も異なるのが特徴です。

島全体で19の自治体がありますが、大きく分けると北部、中央部、南西部、南部の4つのエリアに分けることができます。

ここではグアムで留学生に人気のエリアをご紹介します。

グアム中央部(タモン/Tumon)

観光客で常に賑わうグアム随一の繁華街です。

タモン湾に沿ってリゾートホテルが並び、大通りにはレストランや商業施設が立ち並びます。

ラグジュアリーな免税店のあるTギャラリアやコスメや雑貨を取り揃えているJPスーパーストアもタモンにあります。

美しいビーチもタモンエリアにあるので、短期滞在の場合はタモンで滞在することが多いでしょう。

グアム中央部(タムニン/Tamning)

タモンに続く第二のホテル街であるタムニングは、グアムの商業地域で高級住宅地のあるエリアとして知られています。

ハガニア湾沿いにはリゾートホテルやコンドミニアムが並びます。

近くには「グアム国際空港」があります。

グアム中央部・東海岸(マンギラオ村/Mangilao)

タモン・タムニンはグアム中央部の西海岸にありますが、東海岸のマンギラオという地区には、グアム大学やコミュニティカレッジがあります。

ゴルフファンの中で有名な「マンギラオゴルフクラブ」もあります。

グアムで留学先を決める時の3つのポイント

グアム留学の決め手となるポイントを3つご紹介します。

気軽に留学ができる

日本からわずか3時間強で行くことができ、日本語も通じる場所が多いため気軽に留学をできるのがグアムです。

時差はたったの1時間なので留学中でも日本の家族や友達とも連絡を取りやすいので不安も軽減するでしょう。

90日以内の観光滞在の場合はビザも不要なので気軽に留学ができます(事前にEASTAと呼ばれる電子認証システムに登録をする必要があります)。

1日からのコースがある

グアムの留学スタイルは他の国と異なっています。

長期的にじっくり学習をするのではなく、家族や友達との旅行中に参加できるプランや、お子様向けに夏休みや長期休暇を利用して留学をするプランがメインになっています。

自分の時間を確保しながら空き時間に少しだけ英語を勉強する、ということも可能です。

伝統的な文化を感じることができる

グアムの歴史は古代に東南アジア系民族であるチャモロ人が移り住んだことから始まっています。

現在グアムに住む人の半数近くはチャモロ人で、その他フィリピン系、アジア系の人種が混在しています。

それぞれの民族の文化や先史から続くチャモロ文化に触れることができ刺激的な毎日を過ごすことができるでしょう。

グアム留学でおすすめの学校を期間別に紹介(特徴、立地、学習期間とコース内容、費用)

グアム留学は、旅行中や短期滞在中の語学レッスンやお子様のためのコースがメインになっています。

ここでは、短期(1ヵ月以内)・長期(1ヵ月以上)の期間別に学校をご紹介します。

1ヵ月以内の短期で学べるおすすめの学校2選

①English Club @Hilton ( HP) ―旅行中でもネイティブとレッスンが可能

i-Terras International Corp. Guam校 が2018年秋からヒルトンリゾート&スパ内に教室をプレオープンしました。

『English Class』(英会話クラス) ―6歳~シニア向け

英会話クラスではプライベートレッスン・ペアレッスン・グループレッスンの中から選ぶことができます。

経験豊富な講師から英語のレッスンを受けることができます。

②FUN TALK GUAM (HP) ―日本人経営の安心語学学校

1.『英会話コース』― 1時間から受講可能(マンツーマン/グループレッスン)

旅行の合間にグアムの中心地でネイティブスピーカーから生きた英語を学ぶことができるコースです。

10:00-20:00の間で好きな時間に英会話レッスンを受けることができます。

日本から事前に申し込むのも、現地に到着してから申し込む場合でも対応は可能です。

2.『TOEFL iBT試験対策コース』―直前コースでスコアアップを目指す

グアムでTOEFL受験をする方に向けてのコースです。

グアムでのTOEFL受験日の3日前から受講することができます。

1ヵ月以上の中期・長期でおすすめな学校

ELI (English Language Institute) (HP) ―グアム大学への入学もできるプログラムあり

グアム大学付属語学学校は太平洋が一望できる安全なグアム大学のキャンパス内にありESLとしてのコースは40年の歴史を持っています。

ブリッジコース、5つのレベル分けでのコースがあります。

(入学時にレベル分けテストあり)

ELIプログラムを修了した場合、またはTOEFLで500以上に達した学生はグアム大学に正規入学ができます。

英語圏への大学入学準備を目的とした授業を行っています。

学校開始日 年に3回(1学期は14週間)
入学条件 18歳以上
その他 学生ビザの取得が必要

授業料(1セメスター/14週間受講の場合)

Application Fee Registration Fee Tuition Total Fees
$352 $52 $2,800 $249

(授業料は変更の可能性もあるのでHPを確認してください)

 

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グアム留学でおすすめの学校を目的別に紹介(特徴、立地、学習期間とコース内容、費用)

ここでは、目的別におすすめの学校を紹介します。

お子様向けクラスのある学校

お子様向けに、現地でホテル滞在をしながら英語レッスン&アクティビティに参加するコースがあります。

詳しくはホームページをご確認ください。

①FUN TALK GUAM (HP)

『短期留学』―長期留学前の「お試し短期留学」としても人気

中学生・高校生を対象に1週間~4週間までのコース(1週間単位)があります。

宿泊先は各自で申し込んだホテル宿泊、又はFUN TALKの提携寮や講師宅のホームスティをすることもできます。

授業は現地の私立校で留学生用の英語クラス(お子様のレベルに合ったクラス)を受講することになります。

②English Club@Fiesta (HP)

i-Terras InternationalとFiesta Resortが提携して行うプログラムです。

多彩なコースが特徴です。

Fiesta Resort Guam Hotelはタモン湾の中央にあるリゾートホテルです。

ホテルのエリア内に教室があるので宿泊学習に適しています。

提携校はSt.Paul Christian School(幼稚園から高校までの私立一貫校、学校訪問や1週間からの体験入学も可)、University Of Guam(U.O.G)(M.B.A取得、ESLコースも充実)です。

『 英会話レッスンプログラム』―オーダーメイドのプランで学べる

年間を通してネイティブ講師によるレッスンが可能です。

プライベート・ペア・グループの好きなコースと時間帯を選ぶことができます。

プライベートレッスン ペアレッスン グループレッスン(3名以上)
$68/1hr(1名料金) $38/1hr(1名料金) $26/1hr(1名料金)

③English Club @Hilton ( HP)

Early Education English Class(幼児英会話クラス) ―1~5歳向け

ヒルトンリゾート&スパ内にて、有資格のネイティブ講師がお子様の英語保育を行います。

年齢別に2つのコースがあります。

(1,2歳児コース/3~5歳児コース)

サマースクール・スプリングスクールのある学校

現地で参加するコースと日本から出発するコースがあります。

学校により時間帯は若干異なりますが、午前中にネイティブ講師による英語の授業、午後はアクティビティをすることが多いです。

詳しくはHPをご確認ください。

①FUN TALK GUAM (HP)

『サマーキャンプ』―1日からの参加が可能、親子留学もできる(対象年齢:6歳~15歳)

7,8月に開催されている夏季限定のサマースクールです。

ネイティブ講師と英語学習や様々なアクティビティを楽しむことで、生きた英語を学ぶことができます。

②English Club@Fiesta (HP)

『サマースクール/スプリングスクールプログラム』

日本の春休みや夏休みを利用して英語学習や異文化体験を行うものです。

09:00~12:00 英会話レッスン
12:00~13:00 Fiesta Hotelで昼食
13:00~15:00 アクティビティ

(時間割はアクティビティの内容により変化することがあります)

料金:$105/1日 (7日以上参加の場合は長期割引あり)

(その他、詳細はHPをご確認ください)

2020年のSpring Schoolは3/16-4/5で開催予定です。

女性でも安心して学べるおすすめの学校

English Club @Hilton ( HP)

ヒルトンリゾート内でレッスンを受けることができるので、安心です。

プライベートレッスン・ペアレッスン・グループレッスンの中から選ぶことができます。

グアム留学で英語が伸びなかった人の失敗談

グアムへ留学経験のある人たちの失敗談をまとめました。

「英会話が伸びなかった」「思っていたのと違った」

グアム留学の難点は留学の情報量が少ないことです。

グアム大学の語学学校で学んだが机上の勉強が多く会話力が伸びなかったというコメントがあります。

事前にできる限りの情報を集めることをお勧めします。

グアム留学で英語が伸びた人の評判・口コミ

グアム留学を成功させた人たちの意見をまとめました。

「日本語で対応してもらえて安心した」

「楽しみながら英語を学ぶことができた」

親子留学やプチ留学を楽しみたい人、旅行中に気軽に英会話を練習したい人にはグアム留学は成功するようです。

お子様に英語の勉強だけをさせるのではなく、異文化での体験をさせたい、多様な価値観を身に付けて欲しいという方はグアム留学を検討してみてはいかがでしょうか。

グアム留学でおすすめのエージェント3選

RyugakuSite.com (HP)

提携校に留学する場合は、大学、カレッジ、高校、専門学校への出願・入学手続きが無料です。

カウンセリングから留学手続き、留学中の相談まで1人の担当者が付いてくれるので安心です。

MESSIEIGHT(メシエイト) (HP)

お子様の体験留学・サマーキャンプ等ユニークなプランを紹介するエージェントです。

現地の生徒との交流や現地での英語漬け環境を望む方に最適なプランが揃っています。

2020年には春キャンプ『グアム現地校体験&英語研修』(2020/3/25~4/4)という10泊11日の体験学習もあります。

(対象年齢4歳~18歳)

BAREFOOT GUAM,INC(HP)

お子様のための短期留学・長期留学・サマースクール/スプリングスクールを紹介しています。

ホームスティの紹介も併せて行っています。

グアム大学・GCC(短期大学)や私立の名門校で英語を学ぶことができます。

事前のマッチングの後、お子様1人ずつに専任の日本人ガーディアンが付きますので安心して任せることができます。

 

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【番外編】グアム留学にいくなら必須の持ち物3選

グアムにはコンビニやスーパーがあるので、生活に必要なものは現地で揃えることができます。

けれども、物価が安いわけではないので、出費を抑えたい方は日本から準備できるものはしていきましょう。

常備薬・化粧品

頭痛薬や痛み止め等の常備薬、コンタクトレンズや化粧品は日本から用意しましょう。

グアムの日差しは強いので日焼け止めも日本から持っていくと良いでしょう。

海外製のものは人によっては刺激が強い場合もありますので使用には注意が必要です。

折り畳み傘

グアムの気候は雨季(6~11月)と乾季(12~5月)に分かれますが、どちらの時期でもザーッと一時的なスコールが降るので、折り畳み傘や雨具を用意しておくと良いでしょう。

勉強道具・電子手帳

英語の学習が目的でグアムに行く場合は、文法書、単語帳など普段から使っている勉強道具は持っていきましょう。

英語初心者の場合は現地の英語のテキストで英文法の勉強をするのは効率が良くありません。

英会話をスムーズに進めるためにも電子手帳も必須アイテムです。

まとめ

リピーターが多いということからも分かる魅力溢れる常夏の島、グアムはその治安の良さからもお子様の留学や親子留学に大人気の国です。

家族や友達と旅行中に気軽に英会話レッスンを受けることもできるので「話せないけどネイティブの人と英会話したい」という人にもお勧めです。

次の旅行には観光を楽しみながら英語のレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

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