ミャンマー留学のススメ!メリット・デメリットから費用・持ち物・おすすめの学校まで完全網羅【2022年最新版】

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こんにちは!EIKARA編集部です!

ミャンマーは、民主化を実現したアウンサンスーチー氏が率いる国として知られています。

かつては、ビルマと呼ばれ、日本でも「ビルマの竪琴」という文学で馴染みがあるでしょう。

今回は、国際化して発展していくミャンマーの英語留学事情について、詳しく紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

関連記事→留学エージェントおすすめ人気ランキング8選を編集部が厳選!

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<目次>

ミャンマー留学の3つの魅力・メリット

ミャンマー留学の良いところについてまとめました。

魅力・メリット①イギリス英語の教育が盛ん

イギリスの植民地化されていたミャンマーです。

ミャンマーは、イギリスの植民地として長く生活をしてきました。

植民地からの独立後にミャンマー内で軍隊が政権を握る、閉ざされた時代がありましたが、民主化された現在は国際的に進出するべく、英語教育にも大変力を入れています。

魅力・メリット②物価が安い

リーズナブルな価格で留学もできます。

ミャンマーの1チャット(MMK)は日本円で0.072 円になります。

これからの開拓状況でミャンマー国内の経済が上向きになる期待から、「最後のフロンティア」とも言われます。

イギリスの植民地だったこともあり、イギリスの運営する語学学校や本格的な講師陣がそろう語学学校などがたくさんできています。

安価な費用なため人気があり、ローカル向けの語学学校も増えています。

本格的な英語を学べるので留学を考える方に人気です。

ちなみに、屋台で食事する場合1食は100円以下です。

日本では考えられない安い価格で食事することができます。

例えば、外資から進出しているファーストフード店で食事をする場合、セットを300円程で購入することができます。

アジアの中でもかなりのリーズナブルさと言えるでしょう。

魅力・メリット③親日国

国を通して交流が積極的に行われています。

ミャンマーについて語るには欠かせないアウン・サン将軍の親日度は、現在のミャンマーの方々の中に引き継がれています。

かつては、戦争による対日運動も起きましたが、多くの方にとって時代の中で生じた出来事であり、すでに過去のこととの認識がされています。

現在では、日本からもミャンマーからの留学生を積極的に増やし、活発に交流することで今後のミャンマーの経済発展を図る計画もされています。

また、日本のアニメに非常に興味を持つミャンマーの方々は、日本語を勉強する国として世界でも5本の指に入る関心の高さです。

お互いに好意を持つ間柄での留学は、過ごしやすくメリットがあるでしょう。

ミャンマー留学の3つのデメリット・注意点

ミャンマー留学の注意点についてまとめました。

デメリット・注意点①気温の高さ

ミャンマーは、細長い地形なので気候も場所により異なります。

ミャンマーは、南国の国です。

北部は、温帯性気候となり、ヤンゴンなどの都市がる中南部は、熱帯性気候となります。

2月~5月は最も暑い季節となり、35℃を超えることも珍しくありません。

現地の方は、35℃の中、外を歩いて体力を消耗してしまわないように日中は、のんびりすごすことが多い生活スタイルです。

しかし、10月~2月は気温が25℃ほどとなり、過ごしやすい時期になると外国からの旅行者も増えます。

ミャンマーのローカルの人々は、あまりエアコンを使いませんが、体が慣れないうちは工夫して過ごすことが大切です。

建物内はエアコンがかなり効いていることもありますので羽織物などを活用しながら、体温を調節する必要があります。

デメリット・注意点②インフラの不整備

発展途中のミャンマーは、まだインフラが整っていないところが多い状況です。

ミャンマーを訪れるとすぐに分かることですが、道の整備の不十分さに気づきます。

交通状況もあまり良くなく、交通ルールも浸透していないため先進国から見ると不便な点が多いでしょう。

電力に関しても、およそ7割が水力発電に頼っています。

そのため、慢性的なエネルギー不足が生じてしまう事態が起きています。

東南アジアの多くの国が、インフラ問題を抱えているのでこれから発展の余地が十分にあります。

デメリット・注意点③衛生面

屋台の水やフルーツに気を付ける必要があります。

ミャンマーでは、衛生面も気をつけなければならないことがあります。

都心部で暮らす分にはそこまで、生活に困ることも多くはありませんが、屋台などのまだ未整備な場所については特に衛生に注意せねばなりません。

特に水道水を口に含むこともやめましょう。

現地の方でも口に入れることはしません。

水道水の水はきれいに浄化されておらず、洗濯に使えば黄色く染まっていくほどです。

食器などの洗浄も、ミネラルウォーターを使います。

不便ではありますが、ほとんどの方がウォーターサーバーを設置するかもしくは、スーパーでミネラルウォーターを購入して生活しています。

価格は1リットル20円もしない値段で買うことができます。

 

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ミャンマー留学で人気の主要エリア

ミャンマー留学の都市紹介です。

主要エリア:ヤンゴン

ミャンマーで1番大きな都市です。

現在、ミャンマーで留学生を受け入れる体制があるのは主にヤンゴンに限られています。

都市部では、ビジネス英語が最も熱く通う生徒がたくさんいます。

また、インターナショナルスクールも多く集中しており、日本人を含め海外の方が居住する都市としても整えられているのがヤンゴンです。

特にヤンゴンのインターナショナルスクールは価格が安いということもあり、中国や韓国や日本などから英語を学ぶために留学する家族や親子が多い状況です。

ミャンマーで留学先を決める時の3つのポイント

ミャンマー留学のポイントになる点を整理します。

ポイント①今後、最も向上する国の可能性がある

「最後のフロンティア」と言われているミャンマーです。

ミャンマーでは、公用語としてミャンマー語が話されています。

ですが、今後の国際化やめざましい発達していく可能性を秘めているミャンマーでは、英語が話せることが不可欠とされています。

ミャンマーとしても、海外への大型投資を積極的に呼ぶことにより、インフラ整備など期待しているところがあります。

積極的な投資を呼び掛けていることで、ミャンマー内の発展を促す各国の企業の進出を望んでいます。

ミャンマーは語学だけではなく、留学後のビジネスチャンスのある国としても注目です。

ポイント②費用が安く済む

東南アジアの国として安価な費用で留学ができます。

ミャンマーでは、今まで閉ざされた時間が長かった分、民主化が急激に進んでいます。

そのため、語学学校がヤンゴンを中心に増えており、良質な教育が安価な費用で受講できる場が増えてきています。

ミャンマーの平均年齢は28歳と労働力も非常に多く、働きたい方も大勢います。

発展途上にあるミャンマーでは、語学学校や留学生を積極的に受け入れることで働く場が増えることに貢献することでもあるのです。

お互いにメリットがあるわけです。

ポイント③親日国で過ごしやすい

同じ仏教徒が多い国としても、親近感がる国です。

ミャンマーの国民の9割程が仏教徒です。

同じ宗教を信仰する国として日本に対して大変親近感を持っている方が多い国です。

性格も温和である方が多く、海外資本が流入してきていることに対し興味を持つ若者も多く関心を持っています。

情に厚く親切なミャンマーの方々は、日本人にとって馴染みやすい国民性を持つため、安心して留学する候補とすることができるでしょう。

ミャンマー留学でおすすめの学校を期間別に紹介

ミャンマーのおすすめする語学学校をまとめました。

短期・長期で学べるおすすめの学校2選

短期で集中して学べる語学学校の紹介です。

①American Center Yangon

アメリカ大使館が運営している英語教育のセンターです。

American Center Yangonは、語学学校ではありませんが、アメリカ大使館が運営している英語普及のための講座です。

コースも多様でアメリカについての知識も高めることができます。

レッスンは対話が中心にされています。

イベントも多く12,000冊を超える書籍やDVDを借りることができるため、英語の勉強に役立つ施設を思う存分使うことができます。

学習期間・費用

期間 7週間
1年間会員 5,000MMK

※他プラン有

※写真付き身分証明書など必要となります。

②British Council Yangon

イギリスの英語教育スキルを持つ講師が揃う語学学校です。

British Council Yangonは、ミャンマーがイギリス植民地だった経緯もあり、設立されています。

イギリス英語が学べる機関として人気がある語学学校です。

校舎は、ヤンゴンとマンダレーにあります。

各国に語学学校があり、プログラムもしっかりと組まれているため安心して通うことができます。

ケンブリッジ検定英語対応などもしています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 10週間
(6時間/週) 498,000 MMK

※他コース有

③Moe

英語とミャンマー語を教える語学学校です。

Moeは、初心者の方にも通いやすい雰囲気の語学学校です。

立地が良く、買い物にもすぐに行くことができるため、便利だと人気があります。

ミャンマー語も学ぶことができるため、ミャンマーの文化についても詳しく知ることができます。

英語の学習だけではなく、ミャンマーの文化を知りたい方も満足して通うことができ、おすすめです。

レッスンは、個人のレベルに合ったクラス分けをし、効果的な英語の学習ができるように配慮されています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 4週間
20時間 USD300

※他コース有

 

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ミャンマー留学でおすすめの学校を目的に分けて紹介

要望にそって英語の勉強ができる語学学校の紹介です。

マンツーマンで学べるおすすめの学校【C-SCHOOL】

日本人に向けた語学学校です。

☆C-SCHOOLは、ヤンゴンの中心部にある語学学校です。

特に、現地に滞在する日本人に向けた語学学校となっています。

インターナショナルスクールにお子さんが通うママに向けたクラスなども充実しているため、レッスンを受ける時間が選べるなど配慮された通いやすい語学学校となっています。

立地が良いため、日々の買い物のついでによることもできます。

ミャンマーの文化を学びながら英語の勉強ができる「ミャンマー文化コース」というコースもあり、人気となっています。

学習期間・コース内容・費用

6時間パッケージ 144,000MMK
12時間パッケージ 264,000MMK
24時間以上 480,000MMK

※他コース有

ミャンマー留学で英語が伸びなかった人の失敗談

ミャンマー留学で英語を学ぶ上で、失敗談をまとめました。

突然停電になるので落ち着いて勉強できない

東南アジアで多く取り入れられている水力発電は、不安定な場合があります。

発電を自然のエネルギーで頼っているため、クリーンではあるものの安定してエネルギーの調達が難しい場合があります。

停電に備えて携帯用ランプがあると良いでしょう。

インフラの整備は、間もなく解消されていくとは思われますが、現在はまだ、停電が起きやすいという状況があります。

近隣の国へ旅行しやすく観光に夢中

ミャンマーは、地理的にタイやインドなど交通の便でも便利な場所です。

アジアにおいての物流のハブとなるべく、幹線道路などの整備も着々とされています。

そのため、近隣諸国へ足も伸ばしやすくツアーも充実しています。

見慣れぬ風習も多く、興味がわくことが多い環境でしょう。

英語学習よりもそれぞれの地域の文化を知ることに夢中になりやすい状況ではありますね。

英語の勉強と合わせて、気分転換のために諸国を回るのは良い経験になります。

本来の目的を忘れず、それぞれの文化を学べると一石二鳥となります。

一部地域の不安定な治安悪化が心配“

民主化されて久しいミャンマーでは、未だ政権が安定しないところがあります。

現在でも話題となる一部地域のムスリムの迫害などは国際的にも非難の的となっています。

そのため、テロやデモといった注意すべき状況があります。

不安定な情勢で安心して英語の勉強ができないという気持ちになることもあるでしょう。

ですが、現在落ち着いているため一部問題のある地域に立ち入らなければ、日常の身近な危険はほぼ無いと言えるでしょう。

ミャンマー留学で英語が伸びた人の評判・口コミ

ミャンマー留学して英語力が伸びた方の体験談をまとめました。

きれいな発音の英語が学べる

イギリスの植民地だったミャンマーでは、イギリス英語を使った会話が多く聞かれます。

近隣のタイでも都市部などでは英語が通じますが、独特のなまりがあり聞き取りづらい発音と感じる方が多いようです。

ミャンマーのイギリス英語の発音は、聞き取りやすいメリットがあります。

英語の勉強をするうえでは学習しやすい発音であり、聞き取ってもらいやすい英語を話すことができるようになることは強みになります。

大学の授業では、英語が基本

ミャンマーの英語教育は幼稚園生の時から始まります。

小学校・中学校・高等学校まではミャンマー語での教育がほぼ占められます。

しかし、大学に入ると教科書などはほとんど英語での表記となっています。

また、しっかりとした文章にして話そうとする風潮があるため、相手により分かってもらえるような気づかいを感じられるとの体験談がありました。

 

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ミャンマー留学でおすすめのエージェント2選

ミャンマー留学でおすすめのエージェントの紹介です。

①BRAND NEW WAY

相談や手配を無料で手配をしてくれます。

BRAND NEW WAYは、語学学校や大学や専門学校の手配をサポートしてくれるエージェントです。

相談や手配を無料でしてくれるため、利用者も多く評判がよく安心です。

カナダをメインとして扱っていますが、近年フィリピンを始めとするアジア留学が注目されていることから、扱う範囲も広くサポートしてくれます。

また、旅行代理店業やスクールの運営もしているため、留学エージェントとしてだけの機能だけではなくトータル的なコーディネートを得意としています。

②留学タイムズ

およそ3万人の留学生を送り出した実績のあるエージェントです。

☆留学タイムズは、手続き料金が無料なので気軽に相談することができます。

創業してから20年と実績もあり、個人の希望にあった留学先や学校を紹介してもらえます。

世界の45か国に取り扱いのある語学学校が多数あり、留学への準備や現地でのきめ細やかなケアなどにも力を入れてサポートすることを大切にしています。

現地で英語の勉強ができるように安全面に最大の配慮をしてくれるのも安心できておすすめです。

ミャンマー留学に行くなら必須の持ち物3選

ミャンマー留学でかかせない持ち物についてまとめました。

必須の持ち物①スニーカー

インフラが整っていないミャンマーでは必要です。

ミャンマーでは、道の整備がまだ整っていません。

凹凸がある道がたくさんあります。

不要なケガをしないためにも、スニーカーを持参していきましょう。

ただし、雨季にはスコールが1日に必ず1回はあるので、サンダルもあると便利です。

サンダルに関しては、現地の方がよく履いている皮とゴムでできた耐久性のあるサンダルがおすすめです。

サンダルは、ローカルも通う市場で手に入れることができます。

必須の持ち物②携帯用ライト

水力発電に頼るミャンマーでは必ず必要になります。

雨季以外の時期は、降水量が減ることから、ダムの水が減り停電が起こる可能性が多い状況です。

昼間は良いのですが、夜にはライトがないと生活が厳しいため、必ず携帯用ライトを用意しておきましょう。

現地では、特にソーラーライトが重宝されています。

病院などの医療現場でも、停電時の手術などの際にもソーラーライトで対応するなど、実用度が高くおすすめです。

必須の持ち物③しっかりとした雨具

雨季の総雨量は予想以上の雨量になります。

雨季のミャンマーは、想像以上の降水雨量となります。

600mmを超えることも珍しくありません。

スコールは短時間で終わるイメージですが、1日中降り注ぐこともあるためしっかりとした携帯用傘があると安心です。

日本の製品は軽く、携帯用にもすぐれた大きさでおすすめです。

海外製品は、大きくかさばることもありますので日本から用意して行くと良いでしょう。

まとめ

今回、ミャンマー留学について主に、以下の点からご紹介しました。

・費用

・持ち物

・おすすめの学校など

ミャンマーは、イギリスの植民地時代にあった際に日本軍と関わることで、強いつながりが生まれました。

その後、日本との対立する時期もありましたが、時代に流れとともに新しい交流を強めてきました。

また、民主化されて発展中のミャンマーでは、誰もがこれからの時代に期待をしている時です。

かつて、日本が戦後の苦しさでもがきながらも立ち直り発展を遂げた姿は、ミャンマー人を励ます要因にもなるでしょう。

日本もミャンマーからの留学生を積極的に受け入れ、相互の交流に力を入れることで交流を深めることに努力しています。

ビジネス面でも世界から注目されている国での留学は、将来のビジネスにチャンスにつながる可能性を秘めています。

ビジネスを立ち上げてみたい方には、特にミャンマーへの留学を考えてみることをおすすめします。

親日の国のミャンマーへの留学をぜひ検討してみて下さいね。

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