TOEIC×独学のガイドライン!TOEIC900点OVERの私が教える勉強方法のコツ・ポイントまとめ

独学でTOEICの勉強をしている人の中には「今の勉強法でスコアアップできるかな?」「どれくらい勉強すれば目標点数を超えられるかな?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回は、独学でTOEICの対策をしている人が、より効率的にスコアアップを狙える方法やおすすめの学習方法をお伝えします。

私はTOEICを独学とスクールで勉強し900点以上を達成した後、大学生や社会人のTOEICの個別指導をしてきました。

私自身の(失敗を含めた)学習経験とスクールでの指導経験から得た効率的な学習方法をお伝えしますので、参考にしていただき、目標スコアに向けた学習を進めてみてくださいね。

<目次>

TOEICは独学で対策できる?どれくらいの期間でどれくらいスコアが取れる?

結果を先に言ってしまうと正しい勉強法を続ければTOEICは独学で対策ができます。

目安としては、3~6ヵ月で現在のスコア+100~200点程度は取れるでしょう。

けれども正しい学習方法を理解していないと、途方もなく長い時間がかかってしまうので注意が必要です。

正しい勉強法を知っていたらTOEICは独学で対策できる!

「正しい勉強法」と言われても何のことか分からない人がほとんどかもしれません。

私も独学でやみくもにTOEICの勉強をしていた時は「正しい勉強法」を知らず、結果として初期の学習段階で大幅に時間をロスしてしまいました。

TOEICは独学で800点までは確実に狙えます。

具体的な学習方法は後ほど説明しますが、まずは「正しい勉強法でTOEICは独学でもハイスコアを取れる」ことを覚えておいてください。

TOEIC対策を独学でやって失敗した私の例

私は現在TOEIC915、英検準1級を持っており、英語環境の中での就業経験もあります。

今でこそ英語を武器として使えますが、TOEIC学習のスタートは「文法ゼロ」からでした。

自力で学習をしながら3年半で約300点スコアを上げ、スクールに通学し3ヵ月で約200点スコアを上げ900を超えることができました。

本来であれば1年もあれば800点は狙えるところを4年弱もかかったのは「正しい勉強法」を知らなかったからです。

完全に独学でTOEIC対策をしていた時期415→725(約3年半)

TOEICの学習開始時点で中学英文法すら理解できなかったので、英文法パート(Part5,6)は勘で解き「とにかく単語を増やしてスコアを上げよう」と思い、単語の暗記と多読、多聴でスコアアップを目指していました。

①「TOEIC対策はせずに、なんとなく英語勉強をしていた」415→560(大学2年間)

大学入学時のTOEIC(団体受験)の結果は415点。

TOEICとは何かも知らずに受けたので相応のスコアだったと思います。

「海外旅行がしたいから英語を勉強しよう」と洋画を観たり、簡単な洋書を読んだり「なんとなく」英語に触れて2年後にTOEICで560を取りました。

②「ディクテーション(紙媒体)と単語の暗記でTOEICスコアアップを目指す」560→620(約1年)

就職活動ではTOEICのスコアを書くことができませんでしたが、働き始めてから毎日カフェで「朝勉」を開始。ディクテーションの教材(初級レベル)で毎日30分程練習を行いました。

その教材が2周した頃には簡単なリスニングは聴きとれるようになりました。

この頃から漠然と「英語を使う仕事がしたい」と思うようになり、単語を覚えたりTOEICのリスニング・リーディングの問題集をやり始めました。

その1年後のTOEICでスコアは620になりました。

③英語のゲーム+オーディオブックでリスニングが得点源に!620→725(約6ヵ月)

TOEICが600以上になり「700点以上取りたいな」と思いましたがPart5,6(文法)で得点を取られないため、さらにリスニングを強化することにしました。

使用した教材は次の4点です。

実際に使った上で感想も入れてみました。

・TOEIC用の問題集(Part別問題集) おすすめ度:◎

基礎力を固めた上でTOEIC用の問題集を使用するのが良い。

レベルに合わせた問題集で対策を取れば効果的な学習ができる。

・Oxford Bookworms Library(レベル別オーディオブック) おすすめ度:△

物語を聴くので楽しみながらリスニング力は付くが、TOEIC用の単語は増えない

・CNN「English Express」 おすすめ度:〇(上級レベルのみ)

ニュースなので基本は早口。

ゆっくりでも聴けたりディクテーション、シャドーイングの練習はできるので教材としては良質だが、上級レベルでなければ学習効率は高くない

・任天堂DS「もっと英語漬け」(ディクテーションソフト) おすすめ度:◎

TOEIC用にではないが、リスニング力は相当付く。

様々な訛りの英語を聞く練習ができるのでPart1,2で失点が無くなる。

スキマ時間にゲーム感覚でリスニングの練習ができる。

(今であればスマホのアプリがこれに当たります)

私の場合「もっと英語漬け」にハマったことでリスニング力がアップし、この時点でTOEICのリスニングパートでは8割ほど得点を取れるようになりました。

全体のスコアは725点まで上がりましたが、リーディングパートを伸ばせることができず「文法ができなければ英語力は伸びない」と痛感して0から文法の勉強を始める決心をしました。

文法を理解するために学校に通学して約200点アップ 725→915(3ヵ月)

・文法の勉強を0からスタート、文法理解でリーディング一気に得点アップ、リスニング満点725→915(3ヵ月)

スクールに入った目的は「文法理解」のためでしたが、結果的にスコアは短期間に一気に伸びました。

文法を理解したことでPart5,6だけでなく他のパートの読解力も一気に伸び、1ヵ月目で840点、2か月目で905点、3ヵ月目で915点を取ることができました。

短期間でスコアアップができた理由はこの3つです。

・文法が理解できるようになったこと

・TOEIC用の単語の暗記を始めたこと

・時間を意識しながら問題を解くようになったこと

私の場合は、基本的な単語力とリスニング力が既にあったためTOEIC用単語を覚え文法強化をすることでスコアが伸びましたが、指導経験から言っても「単語・文法・リスニング+演習」はTOEICスコアアップのために必ず押さえておかなければならないポイントです。

この3つ(4つ)を抑えるとリスニングのPart3,4やリーディングPart7でも得点を伸ばすことができ、結果的に800以上を狙えるようになります。

独学で対策をした私の失敗と反省点

やみくもに独学でTOEICの対策をした私がスコアアップに時間がかかってしまった理由と反省点を挙げてみます。

☆TOEICの本質を理解していなかった

☆得点の伸ばし方を知らなかった

☆文法が理解できないので、単語とリスニングでなんとか点を伸ばそうとしていた

☆具体的な目標スコアを定めていなかった

逆に言えば、反対のことをすれば短期間で確実にスコアを伸ばせるということですね。

独学でTOEICハイスコアを取るには

では、独学でTOEICの勉強をするにはどんな方法を取っていけば良いのでしょうか。

TOEICの参考書は書店に山のようにあり、どの本にも魅力的なタイトルがついています。

過去に参考書は買ったけれど挫折した、という人も多いのではないでしょうか。

独学でTOEICの勉強をしたい人は、参考書を選ぶ前に『TOEIC』についてきちんと理解した上で戦略を立てる必要があります。

TOEICの問題傾向・試験概要を理解する

「TOEICってどんな試験?」と聞かれた時にきちんと答えられる人はこの部分は読み飛ばしても大丈夫です。

TOEICは200問の問題を2時間で解くマークシート形式の英語の試験です。

リスニングとリーディングの2つから構成されており、7つのパートそれぞれに異なる問題が出題されます。

マークシートはA~Dまでの4択です。

〈リスニング〉-45分/100問/495点満点

・Part1: 写真描写問題-6問

・Part2:応答問題-25問

・Part3:会話問題-39問

・Part4:説明文問題-30問

〈リーディング〉-75分/100問/495点満点

・Part5:短文穴埋め問題 ―30問

・Part6:長文穴埋め問題 ―16問

・Part7:長文読解問題 ―54問

TOEICで必要とされる英語力とは?

就職や転職、社内での昇進のためにTOEICのスコアが必要な人は「TOEIC用の勉強」をしていきましょう。

英会話を習ったり洋書を読んだり自分のペースで学んでいる場合はTOEICのスコアはゆっくりしか伸ばすことができません。

TOEICで出される単語や会話文、長文はビジネス英語を基本としています。

英検やTOEFL、IELTSの対策とTOEIC対策は、問題構成だけではなく、問題の内容も全く異なるので注意が必要です。

TOEICを独学で勉強する人は必ず『TOEIC対策』が必要です。

まずは試験・模試を受けて自分の苦手分野・得意分野を把握

これからTOEICの勉強をしようと思っている人は、目標スコアや期限を決めるためにも、まずは自分のTOEICスコアを把握しましょう。

公式テストの受験が一番おすすめですが、タイミングによっては難しいですよね。

そんな場合は、オンラインのTOEICの実力判断テスト(無料・有料)などを上手に利用して自分の英語力をチェックしてみましょう。

アルクの「英語力レベル診断テスト」というミニ模試は無料で実力診断をしてもらえるのでおすすめです。

自分の得意分野(得点源)と苦手分野(学力強化分野)を正確に把握できたら、目標スコアとスコア達成時期を決めましょう。

現状スコアと目標スコアが離れすぎている場合はまずは短期目標を定めた上で自分のレベルに合った勉強を始めましょう。

・TOEICの模試や公式テストを受けて今の実力を把握

・「いつまでに」「何点を目指すか」を具体的に決める

・短期目標を設定し、現状のレベルに合わせた勉強をしていく

全分野において「TOEIC対策」が必要

TOEICは、総合的な英語力を測るテストではありますが、その内容には偏りがあります。

多くは、社内告知やメンテナンスのお知らせ、レストランのメニュー、ホテルのサービスといったビジネスシーンで想定される内容から出題がされます。

Part1~7の全ての分野に於いてTOEICらしい問題が出ますので、公式問題集やTOEIC用の参考書、アプリ、単語帳で学習をすることが大切になります。

(おすすめの参考書やアプリは後ほどご紹介します)

TOEICで確実にスコアを取るための分野別対策~

リーディング対策

・文法:基本の5文型、文の要素は確実に理解する。

文法用語を覚える必要無し。

・単語:日常会話レベルの単語力は必須。

その上でTOIEC用(ビジネスシーン)の単語を覚える必要あり。

Part5は語彙問題も非常に多く出る。

・長文読解:文法を理解していれば長文読解は対策が立てやすい。

素早く正確に読むためにはスラッシュリーディング(文の要素ごとにスラッシュを入れて読む)で前から読んでいくのが効果的。

リスニング対策

・写真描写問題:たくさん問題に触れ、復習をしながら傾向を理解する。

Part1は特有の問題が出るので注意。慣れてきたら写真を見たら聞かれることが大体分かるようになる。

―発音のひっかけ(glass/grassやcopy/coffeeなど)

―聞きなれない単語(appliance(器具)、item(商品)、vehicle(車両)など)

―句動詞(be hung on(~がかけられている), hand out~(~を配る)、lie on~(~に横たわる)など)

・会話問題:想定される場面は、主に「社内(上司と部下/同僚同士/顧客と)・レストラン(店員と客)・ホテル(フロント係と宿泊客)」など。

問題文の先読みでストーリーをイメージ。

会話前後の行動について考える。5W1Hを意識する。

・ディクテーションや音読の必要性

リスニングで得点が取れない場合は、初級レベルのリスニング教材でディクテーションの練習をすることがおすすめ。

リスニング教材を利用してディクテーション、シャドーイング(聞こえた英語を追いかけるように話す)の練習も効果的。

公式問題集・模試は得点アップの近道

TOEICを複数回受験した人であれば分かることですが、TOEICの問題は非常に特徴的です。

そのため、スコアアップを目指すのに最適なテキストは、TOEICを運営しているETSによる「TOEIC公式問題集」になるのです。

本番のテストと同じ公式スピーカーによるリスニング音声で、本番と同様のテストを体験し、正答数をもとに参考スコア範囲の把握もできる教材です。

公式問題集のポイント

TOEICは2016年から形式が変更しています。

問題集を購入する際には「新形式」に対応していることを確認しましょう。

多くの模試で演習をしたい人であれば旧型式のもので勉強しても良いですが時間配分の練習はできないことに気を付けましょう。

公式問題集の解答、解説は非常に分かりやすいので正答した問題についても解説を読むことで理解が深まります。

TOEICスコア400に満たないレベルであれば、公式問題集のボリュームはきついかもしれません。

まずは単語力、文法力の底上げからがんばりましょう。

・公式問題集は最新版(新形式対応)を購入すること。

・必ず時間を計って解くこと/復習に時間をかけること

・英語学習初心者には公式問題集はおすすめできない

独学はおすすめできる?できない?おすすめの教材やアプリは?

ここまで読んでいただいた人には独学でTOEIC対策が可能ということは分かっていただけたと思います。

独学で高得点を取れる人は、基本的な単語力と文法力のある人です。

「TOEICはテクニック」と言う人もいますが、やはり基本的な文法力や単語力が無ければ技も使いようがありません。

文法の理解ができていれば独学でハイスコアは可能!

TOEICで必要とされる文法力は中3レベルまでです。

品詞の働きや5文型についての理解ができている人であれば単語を増やし、リスニングの練習、総合問題演習をすることでスコアは伸びていきます。

中3レベルまでの英文法があやふやな人は、簡単な英文法の参考書で英語の文の形・文の要素の理解をしていきましょう。

同時に単語の暗記も毎日行いましょう。

Part5の問題で文の要素が分かるようになれば、公式問題集を使った演習もやっていきましょう。

アプリなら独学が可能

スマホでスキマ時間に英語学習ができるようになってきていますね。

ゲーム感覚で単語を覚えたり、分かりやすい講義を数分で視聴するなどアプリでTOEICを勉強する方法も主流になりつつあります。

TOEICの試験は紙媒体であり、問題のボリュームも多いためスマホだけで全ての対策を立てることはできません。

けれども単語の暗記や文法講義、リスニングパート対策やシャドーイングの練習など、アプリで伸ばせる分野はとても多いのです。

色々な場所で勉強することができるため、記憶にも定着しやすいのもアプリのメリットです。

アプリでのTOEIC勉強の仕方

TOEIC対策をアプリでやろうと考えている人には「TOEIC用のアプリ」を選ぶようにしてください。

TOEIC専用のアプリにはTOEICの得点を上げるための要素が盛り込まれているからです。

「自分の現状レベルー目標レベル」とアプリのレベルが合致していることも確認が必要です。

おすすめのアプリ

TOEIC対策を総合的に学べる優秀なアプリはこの2つです。

①スタディサプリENGLISH 「TOEIC対策講座」(アプリで800点まで目指せる!)

・初級者(300点レベル)・TOEIC未受験の人でもきっちり対策ができる

・レベルに応じた講義・問題で理解力をしっかり深めることができる

・リスニングパートも「ディクテーション」「シャドーイング」でバッチリ!

スタディサプリのTOEIC対策講座は、TOEICに必要とされる「文法」「単語」「リスニング」「模試」の全てがアプリに凝縮されており、TOEIC試験20回分のボリュームが含まれています。

3分程度の問題やカリスマ講師による動画講義で、スキマ時間にも毎日学習ができるため学習の習慣づけもできてTOEICのスコアも上げることができる優秀なアプリです。

学習レベル 全レベル(目標スコア~800)
対応OS iOS/ Android
料金※ 月額:2,980円(税別)/7日間無料体験あり

※「日常英会話コース」が無料で利用可能

②abceed analytics (電子化された参考書でTOEIC対策!)

・出版されている人気の英語教材207冊に対応したアプリ

・学習者のレベル、学習状況に応じてAIが最適な問題を出題するので学習にムダが無い

・全パートの対策が可能、クイズやディクテーション、シャドーイングの練習もできる

TOEIC受験者の2人に1人が利用していると言われるアプリです。

膨大なユーザーデータに基づいてTOEICの予測スコアがリアルタイムで分かり、目標達成率や学習時間が可視化されるためモチベーションを維持したまま学習が続けられます。

学習レベル 全レベル
対応機種 iOS/ Android
料金 無料(App内課金あり)3日間無料お試し可能

※教材音声は無料で利用可能ですが、有料機能が充実しているため有料で利用することをお勧めします。

読解問題・模試対策には紙媒体の参考書がおすすめ

Part7の長文問題や演習問題を解くには紙媒体の参考書を用いるのが良いでしょう。

学習環境や状況によってアプリと紙の参考書を使い分けると効果的なTOEIC対策が立てられます。

おすすめの教材・参考書

・『はじめて受けるTOEIC® L&Rテスト全パート完全攻略』/アルク (初級~中級/総合問題)

Part1~7まで全てのパートの攻略法が書かれた参考書です。

最後に200問の試験も入っているため「1冊で一通りTOEIC対策をしてみたい」という人におすすめです。

TOEICを始めて受ける人から目標スコア600~730の人に向いている教材です。

試験前に一気に総まとめをしたい場合にも役立ちます。

・『TOEIC® L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』/朝日新聞出版 (中級~上級/単語)

TOEIC頻出単語を覚えるのにおすすめの参考書が「金のフレーズ」です。

単語としてではなく塊(フレーズ)で覚えられるため定着しやすいのがポイント。

600~990点まで目標スコア別に覚えるべき単語が掲載されているので使いやすい参考書です。

多義語にも対応しています。

・『TOEIC® L&R TEST 900点特急 パート5&6』(上級/Part5,6対策)

難易度の高い問題やひっかけ問題など、上級者が点を落としがちな問題を集めて作られたPart5,6対策用の参考書です。

解答時間の目安が書かれており、解説も丁寧なので900点以上を狙う人におすすめです。

・『公式TOEIC® Listening & Reading問題集 5』/ETS (中級~上級/総合問題)

新形式に対応した公式問題集です。(2020年2月末に「公式公式TOEIC® Listening & Reading問題集 6」が新たにリリースされています)

公式問題集は基礎力がある全ての人にぜひ取り組んでもらいたい教材です。

アプリ等でパート別の勉強をしながら時間を計って総合問題を解くという繰り返しで力がついていくことを実感できるはずです。

独学でTOEICのスコアをどれくらいの期間で伸ばせるか?

TOEICのスコアは現在の英語力によって伸び方が大きく変わるため「〇時間で〇点上がる!」とは言い切れません。

けれども「学習時間の目安」というものはあります。

学習時間が取れる人なら3ヵ月

一般的にTOEICのスコアを100点アップさせるために必要な時間は200~300時間と言われています。

1日に3時間学習時間を取れる人であれば、3ヵ月程度で必要時間数の学習ができます。

学習時間が取りにくい人なら5-6ヵ月

まとまった学習時間が取れない人であれば、平日は毎日1時間、休日は3時間勉強した場合6ヵ月程度で100点アップが狙えるというわけです。

週末のみTOEICの勉強をする、という場合は単語の定着力や読解力が弱くなるため、半年かけても思うように伸びない場合もあります。

スマホのアプリなどを利用して忙しい毎日でもスキマ時間にTOEIC対策をするようにしましょう。

独学でスランプに陥ったらどうするか

独学でTOEICの勉強しているとスコアが思うように伸びなかったり、英語力の伸びをなかなか実感できなくて煮詰まることも出てきます。

勉強し続けていてもスコアは落ちることもある

TOEICのスコアは毎回右肩上がりになるわけではなく、何度も受験しているとスコアが下がることも経験します。

(私も経験者です)

リスニングのリズムがずれたり、分からない単語に引っ張られて時間をロスしたり、様々な理由でスコアは変化します。

「スコアが下がった=英語力が落ちた」わけではないので「そういうこともある」と納得させるようにしましょう。

勉強の仕方を変えてみる

まじめなタイプの人にありがちですが「毎日毎日TOEICの勉強をしているのになかなかスコアが上がらない」と思い始めたら、勉強の仕方を変えてみましょう。

間違えた1問にこだわり過ぎないようにすることも大切です。

煮詰まってきたと感じた時にはゲーム的要素のあるアプリで英語の学習をする、英会話をするなどTOEICから少し離れる時間を設けることも大切です。

TOEIC直前にできる対策は?

日頃の継続的な勉強はもちろん大事ですが、TOEICの直前や試験当日にスコアを伸ばすためにできることはいくつかあります。

1週間前でもスコアは伸ばせる

1週間前であってもTOEICのスコアは伸ばすことができます。

・初級レベル:Part1,2の問題を重点的に解く。

リスニングは何度も繰り返し聞き、疑問詞を聞き逃さないように注意する。

解答後は解説をしっかりと読んで復習すること。

・中級レベル:苦手な単元を「パート別問題集」で時間を計って解く。

・全レベル共、前日、前々日には公式問題集を時間を計って解くこと。

単語の暗記は1週間前からでは定着しないので、おすすめできません。

前日や当日にできること

上でも説明しましたが、前日には必ず公式問題集で公式テストと同じように2時間で問題を解いてみましょう。

時間配分を意識して集中して解くことで、翌日の本番の時に時間不足で焦って最後まで終わらない、という状況を防ぐことができます。

・初級レベル:1つひとつの問題にこだわり過ぎない。

マークミスが無いように注意。

・中・上級レベル:分からない問題を引きずらない。

時間配分をしっかりと。

リスニングの先読みは徹底する。

・体調不良は失点の元です。

体調管理をきちんと行い、当日は万全の状態で臨みましょう。

まとめ

TOEICでハイスコアを取ることは就職や昇進、留学といった様々な場面で有利になるだけではなく、自信にも繋がります。

やみくもに勉強をしていてもなかなか点数に結びつかない人にはぜひ目標スコアと達成時期を定めて、正しい方法でTOEICの対策をして欲しいです。

レベルに応じた学習の仕方で着実に力を付け、公式テストで最高点を出せるようにがんばりましょう。

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