TOEIC初心者向け完全攻略マニュアル!【2020年版】初回からハイスコアを狙う戦略を解説

今までTOEICを受けたことがない人は、どんな風に勉強すれば良いかわからないのではないでしょうか。

そのため、あれこれと参考書や問題集を買ってみて、結局やらない……なんてこともあるかもしれませんね。

そこで今回は、TOEICが初めての人向けにTOEICとはどういう試験なのかも含め、その基本的な勉強法をご紹介します。

英語があまり得意ではない人向けの勉強法もご紹介していくので、これを参考にTOEICの勉強を始めてみましょう!

<目次>

初めての人向け!TOEICに関する基本知識

TOEICを受けたことがないと、そもそもTOEICがどんなものかもよくわからない人もいるでしょう。

ですからまずは、TOEICがどんな試験なのか基本的なことを説明します。

TOEICってどんな試験?

TOEICとは、英語でのコミュニケーション能力を測定するテストで、現在「TOEIC Listening & Reading Tests」と「TOEIC Speaking & Writing Tests」があります。

一般的に「TOEIC」と言う場合は、前者の「Listening & Reading (L&R)」のことを指し、その名のとおり、リスニング(聞き取り)とリーディング(読み取り)で構成されたテストとなっています。

マークシート方式で解答をし、スコアは990点満点。

リーディングが495点、リスニングが495点の配分で、テスト結果もリーディングとリスニングそれぞれの点数と、総合得点で通知されます。

その総合得点が、あなたのTOEICスコアです。

TOEICを受けるのに必要な英語力

TOEICは英語力の必要な職業などで、しばしば取得が義務付けられています。

ですから、難しいテストだというイメージがあるかもしれませんね。

そのため、自分がTOEICを受けられるのか?と不安に思う人もいるでしょう。

しかし、TOEICは合否判定ではなくスコアで結果が来るため、TOEICを受けるのに必要な英語力というものはありません。

逆に言えば、まったく英語がわからなくても、受けることはできるんです。

TOEICの点数について

前述のとおり、TOEICは990点満点で、リスニング、リーディング共にそれぞれ495点満点の構成となっています。

TOEICを受ける人の多くが、まずは600点を目指します。

600点の配分は特に決まっておらず、リスニングが400点と高得点なのにリーディングが200点という場合もあり得ます。

どんなバランスで点数を取ったとしても、合計点がTOEICスコアとなります。

点数だけ聞いても、それがどのくらいのレベルかはわからないでしょう。

ですから、ここでは簡単にスコア別にどのくらいの能力なのかをご紹介します。

600点

たどたどしいものの、日常会話はなんとかなるレベル。

基本的なビジネス上のコミュニケーションも可能。

700点

日常会話はそれなりにこなせるレベル。

ビジネス上の会話は限定されたシチュエーションなら可能。

800点

日常会話は問題ないレベル。

ビジネス上の会話は高度だと入れないことも。

会議での発言などは難しい時もあるものの、やり取りはほぼ問題ない。

900点

高度な英語が扱えるレベル。

ビジネス上の会話をほぼ理解することができ、意見も言える。

専門外のことや知見のないことは難しい場合も。

もしも英語力に自信がないなら、まずは600点を目指して勉強するといいでしょう。

TOEICが初めてでも高スコアを取るための勉強法とは?

初めてTOEICを受ける人でも、やっぱり出来るだけ高スコアを目指したいはず。

もちろん、初めての人でも600点以上などの高スコアが狙えますから、安心してくださいね。

ここからは、どんな風に勉強すれば高スコアを狙えるのか、その方法を解説していきます。

TOEIC向けの参考書や問題集を使う

当たり前だと思うかもしれませんが、非常に重要なことなので言うのですが、TOEICの勉強にTOEIC向けの参考書や問題集は必要不可欠です。

たとえ英語力がすでに高い人であっても、TOEIC本試験に沿った問題集は1つは持っておきましょう。

何故かというと、TOEICの出題形式を知っておかなければ、例え能力はあってもそれをしっかり発揮できないからです。

実際の試験のときに慌てないでいいように、主題形式に慣れておくことは大事です。

またTOEIC向けの参考書や問題集を繰り返し解くことで、出題傾向や解き方のコツなどもわかってきます。

そうなれば、より高スコアを取りやすくなるのです。

【リスニング対策】ふだんから英語をできるだけ聞く

リスニングはただ問題集だけをやっていても、なかなかスコアが取れないかもしれません。

特に問題集を繰り返しやっていると、なんとなく内容を覚えてしまうので、聞き取りよりも推察力の方が上回ってしまいます。

ですから、リスニング力をしっかり鍛えたいなら、普段からTOEIC勉強以外でも英語をできるだけ聞くことが重要です。

もちろんしっかり集中して聞くのがベストですが、通勤通学中や料理などの家事中も、何かの英語音源を聞くことをおすすめします。

たとえ意味があまりわからなくても、ナチュラルスピードで聞くと、TOEICのリスニング音源がはっきりと聞こえるようになります。

【リーディング対策】自分のレベルにあった英文をたくさん読む

リーディングもTOEIC問題集にプラスして、何か対策ができるとスコアアップを目指せます。

リーディングについては、難しいものを読むよりも、まずは自分のレベルに合ったものをたくさん読むようにしましょう。

これは英語の語順や表現に慣れて、読む速さをスピードアップするためです。

TOEICは問題数が多いですから、読む速さをアップしておくことで、落ち着いて問題を解けるようになります。

時間内に全問解くこともできるようになるでしょう。

TOEICが初めての人におすすめの参考書・問題集3選

参考書や問題集が必要だと言われても、初めてだとどれを選べばよいかわからないかもしれませんね。

そこでここで3つに厳選して、おすすめの参考書・問題集をご紹介します!まずはここから始めてみましょう。

予行練習に最適!『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』

TOEICの出題形式に慣れるための予行練習に最適なのが、この『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』です。

TOEIC公式ということもあり、レベル問わずTOEICを受験する予定の人に大人気。

本番のようにTOEICを解くことができ、リスニングだけではなくリーディングの方の音声読み上げもあり、リスニング強化につながります。

初めての人向け!『はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略』

タイトル通り、TOEICが初めての人用を意識して作られた参考書兼問題集です。

上記の公式問題集以外に、何か1つだけ追加したい人におすすめ。

この1冊でTOEICに向けて総合的な学習ができます。

公式問題集では、TOEICでの解答のコツ、つまり攻略法などは解説されていませんが、この参考書では各パートの特徴と攻略法が解説されており、しっかり取り組めば、より点数を取りやすくなるでしょう。

まずは600点攻略なら『TOEIC L&Rテスト はじめてでも600点が取れる!』

上記で紹介した『はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略』は、少し高得点狙いでも十分使える参考書です。

しかし、英語力にあまり自信がなく、まずは600点!という人なら、こちらの『TOEIC L&Rテスト はじめてでも600点が取れる!』をおすすめします。

内容がすべて600点攻略向けの人用に作られているので、無駄になる情報がありません。

解き方のコツなども満載で、これがあればはじめての人でも、心強いでしょう。

TOEIC初めての人が参考書・問題集を選ぶ4つのポイント

TOEIC対策のための参考書や問題集は、今回ご紹介したもの以外にもたくさんあります。

上記でご紹介したものが合わないと感じるなら、他のものを試してみても良いでしょう。

しかし、TOEICの参考書・問題集はたくさんあるだけに、しっかり的を絞って選ばなければなりません。

ここからは、TOEIC初めての人が参考書や問題集を選ぶときのポイントを解説していきます。

本試験形式のものは1冊は持っておくこと

TOEICが初めてなら、本試験形式の問題がたくさん収録されている問題集を1冊は持っておきましょう。

そして、最初から最後まで終わらせてください。

これによって、TOEICという検定に慣れることができます。

公式のものがおすすめですが、公式以外でも、本試験形式の問題集はあります。

公式がどうしても合わないなら、非公式の模試集を選んでも良いでしょう。

自分のレベルに合わせた参考書・問題集も探そう

本試験形式の問題集は、その中に難問も混ざっています。

英語力が高い人ならそれで問題ありません。

しかし英語力が中級レベルまでの人だと、難問がある問題集だけを解くよりも、自分の目指すスコア向けの参考書・問題集を使った方が、効率良く点数が取れます。

逆にすでに英語力がかなり高いなら、簡単な問題はそれほど解く必要はありませんよね。

その場合も自分のレベルに合った参考書・問題集が必要です。

TOEICは目指すスコア別の参考書もたくさん販売されています。

600点、730点、800点、900点、満点など細かく分かれているので、自分が目指すべきレベルのものがあるはず。

目標スコアを設定したら、ぜひ探してみてくださいね。

苦手な分野をカバーできる参考書・問題集もある

TOEICは7つのパートに分かれていますが、パートによって得意だったり苦手だったりが違うはず。

もしも苦手分野があるなら、そこにフォーカスした参考書・問題集を購入するのがおすすめです。

パート別だけではなく、語彙力がない人向けのTOEIC頻出単語集や、英文を理解できない人向けの文法参考書などもあります。

TOEICはたくさんの参考書・問題集があるだけに、カテゴリも細分化されているので、苦手分野を徹底特訓もできるんですね。

書店で本物を見てフィーリングで決めるのがベスト!

TOEICの参考書や問題集は、もちろんインターネットで買うこともできます。

しかし、しっかり攻略したいなら、やはり書店に行って中身を確認するのがおすすめです。

人には相性や好みがあるので、たとえば文字の大きさや解説文の雰囲気などが合わない場合もあるでしょう。

そうなると、その本をTOEIC対策に使うことが難しくなってしまいます。

あまり細かく考えずに、本をパラパラと流し読みして、なんとなくフィーリングが合うと感じたものがベストです。

「これならやれそう」「なんとなく好き」「読みやすい」という風に感じたものを選びましょう。

【リスニング対策】TOEICに向けて日常的に英語を耳にする方法

ここからは参考書や問題集を使う以外のTOEIC対策についても、みていきましょう!まずはリスニング対策です。

リスニング力をアップするためには、日常的に英語を耳にすることが大事。

日常的に英語を耳にする方法はさまざまですが、その中でも英語学習という観点から、特におすすめな方法をご紹介します。

動画配信サービス「Netflix」や「Hulu」などが使える!

NetflixやHuluといった動画配信サービスに加入している人も多いのではないでしょうか。

こうした動画配信サービスは、英語学習にも最適なんです。

何故かというと、アメリカやイギリスのドラマや映画は英語字幕が付いているものが多いからです。

日常的に英語を耳にしていても、何を言っているかわからなければ、大きな効果はありません。

もちろん一定の効果はあります。

しかし、TOEICで高スコアを目指すなら、時間があるときはプラスアルファで、その音がどういう単語・フレーズで構成されているか理解できなければならないでしょう。

ですから、NetflixやHuluで英語の海外ドラマ・映画を英語字幕付きで見て、音を文字で確認するのです。

そうすることで、リスニング力は飛躍的にアップします。

ただ、いつも字幕付きで見ていると、音ではなく文字を追ってしまう癖がつくので、一度字幕付きで見たら、同じものを字幕なしで見る……という風にするとより効果的です。

繰り返し見ることを考えると、長い映画を使うより、1話が30分程度の短いドラマを使った方が良いでしょう。

また、内容も専門的な言葉がたくさん出てくるより、ファミリードラマなどの日常的な会話が多いものが最初はおすすめです。

リスニング強化におすすめのサイト「Voicetube」

NetflixやHuluを使う方法が難しいと感じる人には、Voicetubeというサイトがおすすめです。

このサイトは、YouTube動画を使って英語を勉強しようという主旨なのですが、なんと無料で使えるんです。

ウェブサイト版もアプリもあるので、外出先でちらっとスマホで勉強するのにももってこいですね。

肝心の内容ですが、動画はYouTubeから拾ってきたものです。

それに英語字幕と日本語字幕がついているので、英語の意味がわからない場合も安心。

動画の数もかなり多いので、気に入るものがあるはずです。

また、大体のレベル表示もあり、その英語がどこの英語なのかの表記もあります。

TOEICはアメリカ英語だけでなく、イギリスやオーストラリアの英語も出てくるので、この点も親切ですよね。

台湾発祥のこのサイトとアプリ。

なんと台湾では大学の講義で使われることもあるそうですよ。

ぜひ使ってみてくださいね。

【リーディング対策】TOEICの点数アップにおすすめの方法

TOEICは試験中にたくさんリーディングをする必要があるので、リーディング力をアップしておくことも重要です。

日本人にとって英語は少し読みづらいので、とにかく英語を読むことに慣れましょう。

ここからは狙う点数別に、おすすめのリーディングツールをご紹介します。

600点狙いなら!Oxford Bookwormsシリーズなどを読もう

英語学習に多読を取り入れている人に『Oxford Bookworms』というシリーズが大人気です。

こちらは英語学習者向けに、限られた単語や文法を使って編集されたもので、レベル別にたくさんの本が出ています。

ちなみに『Oxford Bookworms』以外にもこうしたシリーズはあり、『Graded Readers』と呼ばれています。

レベル別になっているので、英語超初心者でも読めるような物語もあります。

ですから、まずは600点!という人にとてもおすすめです。

簡単な英語でも、しっかりストーリーになっているので読み応えがありますよ。

まずは、割と簡単だと感じるレベルから始め、スラスラ読めるようになってからレベルを1段階上げる……という使い方をすると、だんだん英語を読むことに慣れていき、スピードアップもできるでしょう。

800点以上を狙うならBBCやCNNなどのニュースサイト記事

800点以上の高得点を狙うなら、もう少し難しい英文にも挑戦してみましょう。

たとえば、BBCやCNNなどのニュースサイト記事を読んでみてはどうでしょうか。

ニュースサイト記事の英文に慣れれば、TOEICで出てくる長文ですら簡単に感じます。

読むのに労力を費やさなければ、解答するのに余裕が出てきますよね。

どちらも日本語版サイトがありますが、日本語訳を見て正しい内容が知りたい人には、BBCがおすすめ!

なぜなら、BBCは日本語版サイトの記事に、すべてオリジナルの英語記事へのリンクが貼ってあって、二つを見比べやすいからです。

基本的には、英語記事を読んで日本語訳でチェックする方法がおすすめです。

しかし、まだニュース記事を読むのにレベルが足りていないなら、まずは日本語版を読んでから、英語記事を読んでみましょう。

かなり理解しやすくなるはずです。

まとめ:TOEIC初めてでも結果を残すために・・・

今回ご紹介した学習方法を取り入れれば、たとえTOEICを受けるのが初めてだったとしても、望む結果を残せます。

TOEIC受験までに時間が数ヶ月以上あるなら、望む以上のスコアも夢ではありません!

自分に合った方法も模索しながら、初めてのTOEICで高得点を目指してくださいね。

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