TOEIC500点のギモン総まとめ~難易度・レベルは?転職に使える?割合は全体の何%?

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こんにちは!EIKARA編集部です!

「まずはTOEICの500点を取得したい。でも、全体からするとどれくらいのレベルなんだろう?

「TOEIC500点って就活に活かせるのかな?就活で活かせるスコアは何点くらいからなの?

など、TOEIC500点に関して様々な質問に対して、エイカラ編集部が詳しく解説をしていきます。

ぜひ参考にしてください。

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「TOEICを勉強しているけれど、なかなか思うようにスコアが伸びない・・・」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

筆者も、いろいろな参考書やアプリに片っ端から手を出して、結局ほとんどスコアが伸びなかった一人です。

昔の私のようにスコアに伸び悩んでいる人は、ぜひリクルートが運営している「スタディサプリTOEIC」を活用してみてください。

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<目次>

TOEIC500点の難易度・レベルは?取得している人の割合は全体の何%?

実際にTOEIC500点という基準の点数はどのくらいのひとが獲得しているのでしょうか?

1年間の受験者数で400点台を取得しているのは20%強。

日本人のTOEIC平均スコアが580点と言われているので、あと少しで日本で認められる英語の平均能力!といったところです。

※参考資料⇒IIBC 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 公式データ・資料

TOEIC500点は社会でどう評価されるのか?学生・社会人に分けて評価を紹介

ここでは500点を獲得していることで周りからどのように評価されるかを見ていきましょう。

学生のケース

TOEIC500点を取得出来ている学生さんの場合、アルバイトや就職活動等、仕事を探す中での評価ではノーマルな評価になるでしょう。

平均点では一定の英語の学習を経て基礎も理解しているという認識が日本では強いので、基本的なの英語力は持っていると理解されます。

社会人のケース

社会人でTOEIC500点を取得している場合、社会人の受験者平均取得点数はもう少し高くなることもあり、直接プラスな影響が出ることは少ないでしょう。

もう少しで英語を使用する仕事をしていなくとも、社会人として持っておくべきスコアに到達できる、といった印象です。

大学生時点でのTOEIC500点の評価

大学生時点で500点を獲得しておくことは今後の強みになります。

中学高校で習った英語の基礎を理解することができ、国際的な学科でなくとも大学生のうちに持っておくことで英語力の提示に少しでも自信を持てる点数です。

点数は高いに越したことはないですが、外国語が関係するようなアルバイトや就職活動で出す資格欄に載せるならば、500点は持っていたいところです。

TOEIC500点の新卒就活市場での評価

就職活動で資格の中で注目されるのは日本では言わずもがなTOEICの点数が大きいです。

特に英語を使う仕事を目指していなくとも、TOEIC500点が英語を勉強した経験のあるひとであれば評価を受ける基準になります。

大卒者であれば、受験を経たという経験値もある為、500点がある程度の評価の始まりになるでしょう。

TOEIC500点の中途転職市場での評価

新卒就活市場で評価のスタートラインに立てるTOEIC500点ですが、中途転職活動では皆さんの選ぶ仕事にも影響が出る点数です。

昨今の大手企業の大きなプロジェクトには、社内や顧客に海外が絡んでくることが多いため、もっと責任のある仕事をしたい。

もっと規模の大きい仕事をしたい。

そんな希望が芽生えた時には英語力の基本の提示としての500点が必要です。

TOEIC500点をゲットするためにかかる勉強時間の総量は?

日本人の平均値500点ですが、必要な勉強時間は最高で500時間前後です。

中高で習った英語の復習に加えて、TOEICで知識を発揮するための作戦の勉強と受験経験が必要です。

英語の基礎を踏まえて、試験形式で基礎を確実におさえる努力が必要なのです。

※参考資料⇒Oxford University Press: A teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your Student for Success

TOEIC500点をGetした人が得られる2つのメリット

ここでは500点を持っていることにより得られるメリットを2つ解説します。

英語力の評価が見え始める!

500点で対外的に見える一番大きい点は、英語能力を評価の対象に入れてもらえることです。

ほとんど日本人の平均点数である為、英語力を必要とされた場面で企業や評価者を含む対外的な見方は「起用する考慮ができる」となります。

どんどんグローバル化する日本企業や日本社会でチャンスを掴みにいける数字となります。

今後の英語力の伸びしろを見せやすい!

500点という点数は今後の伸びしろが無限です。

平均の点数であることもあり、これから付加的な勉強をしていくと、どんどん周りに差をつけることができるステージにいるのです。

基礎理解ができている状況から、少しずつでも点数が増えていくこと、そして勉強意欲と伸びていく英語力に必ず注目をしてもらえます。

TOEIC500点を獲得したい人におすすめのTOEICスクール・アプリ・教材

まず目指したい500点。

中高で習った英語はおさえておきながら、確実に点数を落とさない500点を目指す皆さんにお勧めするスクールや、学習アプリ、そして参考書について紹介していきます。

おすすめのTOEICスクール2選

まずご紹介したいのは「ライザップイングリッシュ」。

あのダイエットのライザップが英語スクールをやっているのだから、計画性に優れるのだろう・・・。

その思いの通り、レベルに合わせたプログラムとPDCAサイクルを応用した学習法を提供してくれます。

学校英語の復習と応用のきいた豊富なプログラム選定ができることに加えて、PDCAサイクルで自分の学習を都度見直すきっかけも作ってくれるのです。

それを支えるのはライザップの厳しい基準で選ばれた講師陣です。

そして、老舗英会話教室の「シェーン英会話」。

1977年からの歴史があり、日本にも多くのスクールがあり、ネイティブ講師による月謝制で運営されている英会話の為のスクールです。

TOIEC500点を取る為には、会話を通して英語の音に慣れ、理解していくことが必要です。

積極的にネイティブの先生と向き合いながら、続けやすい月謝制で自分のリズムに合わせて英語耳を手に入れていきましょう。

おすすめのTOEICアプリ

ここでご紹介したいのは「スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座」。

スマホでも使える、リクルート運営の英語学習サポートアプリですが、これがすごいのは演習量のバラエティと、豊富なレベルに合わせた分かりやすさに溢れる講師陣のレッスン。

しかもそのレッスン動画はお手軽に続けていける3分から。

理解済みの英文法はさらっと吸収して、500点を確実に取る為に必要な自分の苦手分野をしっかりじっくり勉強しましょう。

苦手分野を吸収した後は、20回分にも及ぶ量の演習問題で腕試しです!

おすすめのTOEIC参考書2選

TOEIC500点の基本をおさえるには、参考書があなたのベースを作ってくれるでしょう。

「新公式問題集」は実際のテスト問題を作成しているETSが監修しているTOEIC学習には欠かせない参考書です。

何度か刷新があるのもポイントで、最新版を持っておけば、直近のTOEICの問題形式や傾向を掴むことができるのです。

英語の基本はもう大丈夫、あとは試験でどう問われているかを咀嚼し、本番で確実に点数を稼いでいくのみ。

そんな500点を狙う人は、新公式問題集で基本的なTOEICの癖も学習できます。

そして効率的に単語をインプットできる単語帳は「TOEIC TEST英単語スピードマスター」。

500点は取りにいきたい皆さんが知っておくべき基本的な単語が厳選されており、かつ、それぞれの単語を身近に感じ、意味の想像ができるように頻出文が必ず併記されています。

中高で習った記憶のあるものは絶対に頭にキープし、TOEIC独特の単語の使い方や学校では稀だった使用法を新しく学んで点数を稼ぎに行きましょう。

TOEIC500点を取得している人の2つの共通項

ここでは500点をおさえている人に共通してみられる特徴を2つご紹介します。

中学・高校時代に習った単語や文法を応用できる!

TOEIC500点は日本人の平均点です。

日本の英語教育で学ぶべきとされる単語や文法が理解できることから、実際にTOEICという試験で見慣れない形で表れても、蓄積してきた知識で点数を落としません。

あと少しの難しい応用や未知の単語は今後どんどん勉強をしていく中で基本の理解力をベースとして、身についていくでしょう。

読解問題も8割理解できる!

500点を取得するひとたちであればTOEICの問題ボリュームや問題形式については、過去問や受験経験から知っているひとも多いと思います。

英文の理解力に関して、中学・高校の英文法をおさらいできているステージの為、読解力も付いてくる段階です。

スピードは追い付かなくとも、読める英文は文法理解のベースで8割理解できるレベルまで来ています。

TOEIC500点に到達しない人の2つの問題点・原因

400点の渦から抜け出せず、なかなか500点に届かない・・・。

そんなもう少し頑張れる人たちにはどのような問題点がみられるでしょうか。

学校教育英語の土台ができていない

400点から500点に伸びることができるのは、学校教育レベルの英語知識が安定しているという点です。

TOEICの膨大な問題量をこなせないのも減点の原因かもしれませんが、知識レベルが安定していれば、悩む時間も少なくなり、取り掛かれる問題数も少しずつでも増えていき、点数の獲得に直結するでしょう。

もう一度平均レベルとされる単語の種類や文法の基本を効率的な学習法で学び覚えなおして、その成長をTOEICにぶつけにいきましょう。

英語の学習習慣ができていない

平均的な中学と高校の知識をおさえていられないのは、やはり英語学習の習慣が生活の中にできておらず、自分自身に定着していないことが大きいです。

TOEICを受ける為だけの学習習慣も悪くはないですが、普段から継続的に英語に触れる習慣を持っておきことで得た知識を保持することも容易くなります。

継続は力なり。英語に触れる感覚も、日本での平均以上を意識してみましょう。

TOEIC500点を取るための戦略をリスニング・リーディングに分けて紹介

それでは、リスニングとリーディングとで、500点の獲得に向けて考えておくべき戦略をご紹介します。

リスニング

流れる音声の英語を確実に理解する

500点に届く為のコツとして、リスニングの選択式問題では問題の音声を理解しきることがポイントになります。

なんだか聞き取れなかった単語もあるし、回答は選択肢からあてずっぽうで選び出すなんてことにならないためにも、回答のヒントである音声は聞き取り、そして必ず理解をする訓練をしましょう。

短文英語のヒアリングと理解ができることで初めて、選択肢のひとつひとつに正誤が見えて選択することができます。

複雑な会話問題以外は落とさない

リスニングの強敵は、複数の話者間の連続する会話の聞き取りと理解問題です。

前半の短文問題がすべて上手くいっていれば、会話問題が追い付けずとも500点に向けて十分な点数を獲得することができるでしょう。

長文聞き取り問題でも、聞き取れたキーワードで会話の趣旨を理解することに意識を集中させましょう。

そうすれば平均以上の点数に巡り合える可能性も近付いてきます!

リーディング

文法問題は絶対に落とさない

500点を取る為には、文法問題で点数を落とすというミスはとてももったいないです!

強敵の長文問題に突入するまで、集中力の生きている時間にこそ、学校教育基礎の文法や注意すべき特異な文法は必ずおさえましょう。

長文穴埋め問題は文法に関わる基本を落とさない

長文読解の一歩手前でやってくる穴埋め問題ですが、それは文脈判断をあおぐような、深い理解を求める問題もあります。

しかし、やはり中には、平均的な点数を出すためには落としてはならない文法や語彙での穴埋めが存在します。

リーディングは全部の問題を解き終わることは難しくても、読解の中に潜む文法問題は確実に点数を稼いで、500点を越えていきましょう。

TOEIC500点を取るためのリスニング学習戦略

リスニングで目標500点の半分、250点前後を獲得する為には、英語の音に耳が慣れたうえで、頭の中で意味を組み立てる訓練が必要です。

英単語ごとに意味が分かっても、文章として聞き取り、話者の発言の意図が分からなければ、回答の選択肢を正確に選ぶことはできません。

英語というもの音に慣れるだけでなく、紙面上に無い英語というものの理解力の育成に努めましょう。

TOEIC500点を取るためのリーディング学習戦略

リーディングで目標500点の半分、250点前後を獲得する為には、単語の意味を理解するという語彙力に加え、文法と合わせることで文の意味を理解できるようになるというところがポイントになります。

単語の言い換えや、文脈の繋がりを判断ができるといった「読解」に必要な力は、ここから試されます。

文法問題は落とさず、長文の穴埋めでもじわじわ点数を稼いでいけるように、確実に文章を理解するという力を身に着けておきましょう。

英単語学習

500点を獲得する為には、見たことがある、という単語の意味は確実に記憶できている必要があります。

隙間時間に目を通す単語帳では、単語単体の主な意味だけでなく、使われる例文の種類や用例には注目しましょう。

意味の分かる単語が文中でどう振る舞うのかが理解できて、文法問題を落とさないという段階に行くことができるからです。

英文法学習

中学・高校レベルの文法をおさらいすることを一番の基礎にして、TOEICの受験回数も増やして頻出の文法問題形式にも慣れていきましょう。

平均的な語彙の理解力は身についているはずなので、試験内の膨大な生の英文問題文に戸惑わない経験値も同時に増やしていきましょう。

まとめ

ほとんど日本人受験者の平均点といえる500点は、学校教育レベルを確実におさえていき、落とさずに済む問題の数や種類が増えることで迎えられる結果の点数なのです。

まずは基盤をしっかり作って、日本の平均もいつか越えられる手前の500点を目指しましょう!

 

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