TOEIC860点のギモン総まとめ~難易度・レベルは?転職に使える?割合は全体の何%?

TOEIC860点取得はNon-Native並み!?

900点まであと一歩の上位英語学習者となる860点の取得にはどんな勉強法が効果抜群なのか?

そして点数以上にどんなメリットが得られるのでしょうか?

今回は様々な目的の為にTOEIC860点を獲得したい皆さんに向けて、普段の学習のコツと、スコアの有効性やレベルを徹底解説します!

TOEIC860点の難易度・レベルは?取得している人の割合は全体の何%?

TOEIC800点以上の点数を持っていると、実は日本の受験者の上位13%に入り込むことができます。

では、実際に860点はどのくらいの受験者が獲得しているのでしょうか?

1年間の受験者数で860点を取得しているのは全体の3%弱です。

この数字からも、かなり取得が困難、かつとてもレアな点数層だということが分かります。

※参考資料⇒IIBC 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 公式データ・資料

TOEIC860点は社会でどう評価されるのか?学生・社会人に分けて評価を紹介

ここでは860点を獲得していることで、対外的にどのように評価されるかを学生さんのケースと社会人のケースで見てみましょう。

学生のケース

TOEIC860点を取得出来ている学生さんの場合、東大院生のTOEIC平均点800点を超え、かなり高い評価を受けることができます。

大学生では留学の選抜に自信をもって臨むことができ、履歴書では英語能力の証明欄を華やかにしてくれるでしょう。

就職活動でも数々のグローバル企業や外資系企業に注目してもらえる点数です。

高校生で取得出来ている場合は、海外の大学受験にも余裕を持てる点数でしょう。

社会人のケース

TOEIC860点は、社会人受験者の平均取得点からも大差を付け、企業で流暢な英語というツールを持ったグローバル人材とみなされます。

英語を普段から使用したり、グローバル規模の業務に関わる人は円滑で明確なコミュニケーションの為にも所持したい能力の点数です。

または、社会経験後に30歳まで応募可能なワーホリにも有利に行ける点数です。

大学生時点でのTOEIC860点の評価

大学生時点で860点を獲得しておくことは学生の間に語学そのものだけでなくグローバル感覚を養った証拠になります。

ETSが定める英語能力トップのAランク「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」と定められている860点は、絶対的な人並み以上の英語力への信頼となります。

大学の人気で、応募率の高い交換留学の選抜でも十分に戦うことができます。

※参考資料⇒PROFICIENCY SCALE

TOEIC860点の新卒就活市場での評価

新卒時点で860点を保持出来ていることは、文系学生の中ではもちろん、理系学生でもグローバル日系企業や外資企業での選考で注目をされます。

自信をもって国際感覚をアピールすることができるだけでなく、その英語力をツールとして使う夢や目標を、説得力を込めて語ることができます。

世界で活躍するキャリアをはじめから描けることに860点の優位性があります。

TOEIC860点の中途転職市場での評価

中途転職活動の目的が何であろうと、TOEIC860点を獲得できていることに高評価が付いてきます。

駐在員ポジションを狙うために転職を進める人も多いですが、海外での現場マネジメントや異文化理解を期待される点数が860点です。

やはり中途転職でも国際感覚をPRする場面でTOEICは注目されます。

TOEIC860点をゲットするためにかかる勉強時間の総量は?

既に保持しているTOEICの点数と学習を積み重ねた方法にも因りますが、800点の取得に向けて必要な勉強時間は1000時間前後です。

現在のスコアが600点台であれば、約500時間の学習が目安になります。

難解語彙の習得と共により多くの演習を通してTOEICで点数を稼ぐ訓練を続ける必要があります。

参考資料⇒Oxford University Press: A teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your Student for Success

TOEIC860点をGetした人が得られる2つのメリット

ここではTOEIC860点を取得していることにより得られるメリットを2つご紹介します。

英語スピーキング力に期待される!

TOEIC860点はこの数字だけで英語力があることを世間的に意味しています。

日本におけるTOEICのましてやAランクへの信頼はかなり大きく、リスニングやリーディングはもちろん、スピーキングまでもが860点=ぺらぺらで流暢と評価されます。

スピーキング力の向上に知識以上に経験も伴う為、誰もが860点を取れれば話せるという訳ではないですが、対外的は話す力があると捉えられます。

自分の能力の幅が広がる!

860点を取得したひとは、多大なる努力をしたはずです。

語彙を増やし、様々なカテゴリーの英文を読解して音声を聞いて推測をしたり・・・。

それだけでも、会話の表現力や理解力が確実に伸びています。

また、TOEIC高得点により今までとは違う環境に行けるチャンスを掴めます。

海外に行けたり、新しい仕事を始められたりといった新しいステージで学べるものもたくさんあります。

英語能力だけでなく、その他の能力も育成できるのが860点なのです。

TOEIC860点を獲得したい人におすすめのTOEICスクール・アプリ・教材

自分の可能性が広がるTOEIC860点を目指す皆さんにお勧めするスクールや、学習アプリ、そして参考書についてここでご紹介していきます。

おすすめのTOEICスクール2選

まずご紹介するのは効果的なダイエットプログラムの有名どころライザップによる「ライザップイングリッシュ」。

ここ「ライザップイングリッシュ」では、TOEIC対策プログラムが豊富に用意されており、点数別のコースに加え、TOEIC特化型のレッスンを受けることができます。

860点という高度な学習が必要な皆さんにもぴったりな講座が選択できます。

そして自分に最適なコースを「PDCAサイクル」を用いて学習していきます。

そんな学習法を受け、学習習慣化実感度は94%とかなり高評価をされているスクールです。

学習の計画、学習、振り返り、改善・・・という「PDCAサイクル」を厳しい審査を通った講師陣と共に自分のものにして、手っ取り早く860点を掴みましょう。

次にご紹介する「トライズTOEIC対策プログラム」は、単語学習や文法の復習といった基本的な演習内容から、シャドーイングや速読といったTOEIC高得点には欠かせない戦略を練習する経験を得ることができます。

そして1日3時間という必須学習時間を確保するプランニングとサポートをしてくれる講師がいます。

確実に知識を増やす学習と点数を稼ぐ戦略の演習を積み重ね、860点へ到達しましょう。

おすすめのTOEICアプリ

ご紹介するおすすめモバイルアプリは「スタディサプリENGLISH」です。

リクルートによる英語学習サポートアプリです。

この「スタディサプリENGLISH」では860点の獲得に向けて、参考書何冊分にも及ぶ学習量とTOEIC本番さながらの訓練演習が用意されています。

アプリならではといえる最低3分からの継続可能なオンライン講義動画には選りすぐりのTOEICのコツを掴んだ講師が起用されているだけでなく、TOEIC本番試験の20回分にもなる演習問題が用意されています。

新しく知識を獲得するだけでなく、既習の知識の定着の為のアウトプットができるので、しっかり知識を定着させながらレベルを引き上げて学習ができます。

860点レベルの学習ができるのも、「スタディサプリENGLISH」ならではです。

おすすめのTOEIC参考書2選

ここでは、数ある参考書の中から860点を目指す為の戦友となれる2冊をご紹介します。

まずは「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」です。

TOEICの目指す点数毎に、学習すべき単語を分類してあります。

860点を目指すにあたっては、この単語帳の最高レベルの単語の習得までコンプリートしましょう。

なんとなく意味が分かる程度でも、読解や聞き取りの中で大いに役に立ちます。

この参考書内の単語を知っていて損をするということは、TOEIC受験においても、どんな英語使用環境の中でも、全く無いと言えるでしょう。

そしてTOEIC学習では定番の「新公式問題集」。

実際のTOEICテスト問題を作成しているETSによる監修の、信頼度抜群の参考書です。

刷新が何度かある為、最新版を持っておけば自分が受けるTOEICの問題形式や傾向を演習や解説から掴むことができます。

この参考書の模試を利用して、今まで自分がしてきた学習がどれほど860点レベルに近づけているのかを試しましょう。

この模試で取得した点数は参考程度などではなく、ETSだからこその過去の傾向との比較によって本当の実力点数を知ることができるのです。

TOEIC860点を取得している人の2つの共通項

ここでは860点を取得できているひとたちに共通してみられる特徴を2つご紹介します。

TOEICの為だけの英語学習をしていない

TOEIC高得点の為にはTOEICに特化した学習を・・・そのように思い込んでいませんか?

もちろん、TOEICに頻出の単語や形式に慣れる学習機会は必要です。

しかし、860点レベルの取得者はTOEICに特化した学習以外にも英語を学んでいるのです。

普段から英語のニュースを見聞きしたり、英語を話す機会があったり、形式にとらわれない英語と関わる時間があるのです。

筆者も初めてのTOEIC受験で860点を取れましたが、TOEICの対策以上に、普段から英語を吸収する環境に居ました。

自分の弱点を把握できている

8割以上の正答率が必要となる860点。

普段から英語に触れて吸収や発信をしているひとが取得する中で、やはり取得者は自分の弱点を自分で理解できています。

がむしゃらな英語学習やTOEIC対策よりも明らかな弱点を潰していく方が効率的なのは当たり前です。

8割以上の正答率を出す為に、ご紹介した参考書やスクール、アプリで着実に自分の弱点をカバーしていきましょう。

人並み以上の学習経験と改善を経て、860点を掴みに行けるのです。

TOEIC860点に到達しない人の2つの問題点・原因

これだけ学習、受験してもなかなかAレベルに入り込めない。

そんなひとには次の2つの大きな問題点があるのです。

TOEIC学習に偏っている

860点にあと少しで届かない伸び悩みの時期にいるひとは、自分がどのような学習をしてきているか見直す時です。

難解な単語も覚えた、シャドーイングも速読も訓練している・・・。

煮詰まってしまった今、少しいつもの学習方法から一旦離れてみる必要があります。

試験の為だけではない英語との触れ合いを持ってみましょう。

覚えた単語が何気なく聞いた歌やニュースに出てきて、理解できた時にはとてつもない感動と定着感があります。

自分の知識の再確認の為にもTOEIC学習に偏るのは良くありません。

同じミスを繰り返しがち

自分の弱点を知らないまま何度も受験をしても860点には到達できません。

シャドーイングや速読の中で、いつも引っかかる文法や発音、そして勘違いしてしまうフレーズは無いですか?

せっかく習得した点数を稼ぐための戦略が無駄になってしまいます。

同じようなミスが連発していると感じられるよう、演習問題を継続しましょう。

860点は、弱点を潰してからTOEIC回答テクニックを駆使出来て初めて到達するスコアなのです。

TOEIC860点を取るための戦略をリスニング・リーディングに分けて紹介

それでは、860点の獲得に向けて今まで頑張ってきた学習成果を使う戦略を、リスニングとリーディングとで分けてご紹介します。

リスニング

「先読み」で聞き取るポイントを理解

リスニングでは「先読み」がTOEIC必須の戦略です。

問題の音声が流れる前に回答選択肢を読み、繰り返されるキーワードや問われそうなテーマを推測しましょう。

860点獲得に向けては、音声を聞いて理解しながら答えを選ぶくらいの余裕が欲しいところです。

9割の正解率を目指す

リスニングではなるべくミスをしないことが、860点への近道です。

というのも、後半のリーディングでは集中力の衰えやスピードの減速が起こってくるためです。

先読みを駆使して、正答率をあげることが860点の取得の作戦にもなります。

リーディング

設問の「問い」を先読みしておく

何が問われるかを分からないまま速読をしても、設問を見てまた答えを探しに戻る無駄が出てしまいます。

読みながら「これが答えだ」と気づかないといけないポイントを知ってからパッセージに挑みましょう。

せっかく養った速読力で時間内の全問回答をする為にも「先読み」はTOEIC860点のカギです。

長文15セットを1時間弱で回答する

リーディングpartは読解の問題量がネックとなります。

慣れるべき時間配分は60分です。

設問の先読みを忘れて長文にのめり込まないように訓練をしておきましょう。

長文を攻略し、リーディングでも8割以上の回答を出す為の近道は十分な速読理解スピードと先読み技術です。

TOEIC860点を取るためのリスニング学習戦略

先読みを余裕でこなせるくらいになる為には、音声を瞬時に理解していることが必須条件です。

英語音声の瞬時の理解訓練にはシャドーイングが効果的です。

意外と手間のかかるシャドーイング訓練ですが、自分がどのような単語や文法聞き取りでつまずくのかという弱点を知ることもできます。

普段の学習の中では一言一句を確実に聞き取って、同時に理解をするトレーニングを欠かしてはいけません。

TOEIC860点を取るためのリーディング学習戦略

860点取得レベルのリーディングのポイントは「速読力」です。

800点を超えた時点で、語彙力や文法力は安定しています。

普段の学習の中で英語読解に慣れてしまうほどの経験が必要になります。

理解が速度についてくることで、60分以内に読み切って8割以上の正解数を叩き出すことができます。

英単語学習

応用もきく難関単語やイディオムが既に記憶として定着していることで、リスニングもリーディングも理解に欠落が無く860点を獲得できます。

あとちょっとで860点・・・というひとは単語帳を買いつくしてさらに難解単語を知るというのも手かもしれませんが、単語ばかりに目を向けて「速読」や「先読み」の技を疎かにするよりは、この技の訓練をする英文で出会う知らない単語を無くしていく方が効果的です。

英文法学習

860点を獲得する為には、先述の通り理解を伴う戦略の実行が肝です。

英単語学習と同じく実戦形式での文法学習、または文法知識確認が最も望ましいです。

試験外の演習実践の中で引っかかる単語や文法の確認は怠らずに、「知らない」ものを確実に減らしていきましょう。

まとめ

TOEIC860 点を取得する人は、「先読み」のテクニックで点数を稼ぐだけでなく、Non-Native並みの英語への触れ合いが継続出来ているのです。

トップAランクの860点で、人生キャリアを拡大して新しい自分に出会いましょう!

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