英単語力を測ろう!英語の語彙力をチェックできるおすすめWebサイト&活用法

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自分の英単語レベル、どれぐらいなのか気になりますよね。がむしゃらに単語を覚えても、語彙力が上がってるのかどうかわからなかったり……。そんなときは、語彙力のレベル診断を受けてみるのがおすすめ。スマホやPCから無料で受けられるチェックテストと、その活用法をご紹介します!

 

<目次>

自分の語彙力をチェック!テストが受けられるサイトのおすすめ3選

たくさんある単語力テストの中から、誰でも使いやすく、無料で受けられるものだけをご紹介します!それぞれ若干テスト形式が異なるので、自分のやりやすいものにチャレンジしてみてください。

【初中級者向け】アルク英単語力診断テスト

英語の問題集や参考書を出す出版社アルクの診断テストです。20問の単語テストがあって、それぞれ4つの選択肢から正解の和訳を選んでいきます。1問の回答時間は10秒、所要時間は約3分です。

結果を点数で教えてくれるだけでなく、その正解率にもとづいておすすめの学習法を提案してくれます。テストはA~Dの4種類あり、それぞれ出題される単語が異なります。選択問題なので回答しやすく、英語初級者~中級者におすすめです。

>>アルク英単語力診断:https://www.alc.co.jp/tg/vocab/

【中上級者向け】Weblio語彙力診断テスト

英和・和英辞典のWeblioが提供する語彙力診断テストです。単語・熟語の日本語訳や、同義の英語を問われる問題が25問出題されます。所要時間は約2分半です。テストを受けるのは無料ですが、ランキングを見るには無料会員登録をする必要があります。

問題に正解したかどうかだけでなく、回答にかかる時間も評価対象になります。結果は推定語彙数ごとに16レベルに分けて表示されます。回答方法は選択式ですが、4つの正解候補の選択肢以外に「1~4のどれでもない」が含まれるため、難易度は高いです。英語中級者~上級者に向いているテストでしょう。

>>Weblio語彙力診断テスト:https://uwl.weblio.jp/vocab-index

【中上級者向け】英単語力測定V-Check

英単語の日本語訳を答えるのではなく、その単語を知っているかどうかを “YES” か “NO”で選択したり、英単語の意味と同義の英語を3つの選択肢から選んだりする独特な問題形式です。問題の中には実在しない単語も出題されており、「なんとなく知ってそう」という基準で “YES” を選ぶとテストがやり直しになることも。所要時間は5分程度です。

厳密なテスト形式であることから診断結果も詳しく、自分が知っているであろう英単語の数や、TOEIC換算スコアなども表示されます。ただ結果がかなりシビアなので、英語学習中上級者向けだと思います。(※診断結果を見るには、無料の会員登録が必要です)

>>英語力測定V-Check:http://www.wordengine.jp/vflash/vreport

目指すべき語彙数は?単語力アップに必要なこと

自分の現状の単語レベルがわかったら、目標に向かって語彙力をアップさせていく必要がありますよね。ご紹介したような語彙力テストの結果を今後どのように活用していくのか、ご紹介していきます。

語彙力診断テストの結果を活用して語彙力をアップさせるには?

自分の現状の単語力を知ったら、そのレベルに合わせて語彙力をアップさせていく必要があります。いきなり難しい単語を覚えても、基礎の単語が覚えられていないのなら、英語力は上がらないんですね。『アルクの英単語力診断テスト』や『V-Check』は、診断結果をもとに今後何を勉強していくべきかも教えてくれるので、それも参考にしつつ、自分のレベルに合う問題集や単語帳の中から、単語を覚えていきましょう

また、定期的に語彙力診断テストを受けることも大切です。ただ単語を暗記しているだけだと、自分の頑張りが数値に現れないため、なかなかモチベーションを保ちにくいもの。今回ご紹介した語彙力テストでも良いですし、単語アプリなどのテスト機能を使っても良いので、単語テストで「自分がどれだけ成長したか」は定期的にチェックしましょう!

日常英会話習得のために目指すべき語彙数とは?

TOEICなどの英語試験で高得点を目指すならば、その試験に合った問題集や単語集で勉強することができます。しかし、英会話の場合は「どれぐらいの単語を覚えれば良いのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

日常英会話がスムーズにできるレベルになるためには、目安として3,000語を知っておく必要があるとよく言われます。日常英会話の習得が目的の人は、大きい目標として3,000語を目指していきましょう。

3,000語というと途方もない数字に見えますが、実際は中学レベルの英単語を覚えられれば最低限の会話はできるようになります。文部科学省の中学校学習指導要領によると、現在は小学校で600~700語、中学校で1,600~1,800語を覚えるような指導方法になっています。よって、中学レベルの単語さえわかれば、日常会話もだいぶ上達するはず。ということで、まずは中学までに習う単語を網羅しましょう!

※参考:平成29年7月中学校学習指導要領解説

まとめ

英語学習の中でも単語暗記は地味な作業なので、おろそかになりがちです。定期的に自分の語彙力をチェックし、モチベーションを保ってボキャブラリーを増やしていきましょう!

※単語の暗記方法については、こちらの記事を参考にしていただければと思います!

>>単語暗記は効率が命!効率的に英単語を覚える方法を伝授します

 

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