オーストラリアワーキングホリデーの教科書~費用やビザの年齢・条件、おすすめの仕事から保険まで網羅!

日本がワーキングホリデー制度をスタートした最初の国であるオーストラリア。

制度が開始されてから40年近く経った現在も、毎年多くの人が渡豪しています。

そこで今回は、ワーキングホリデーの滞在先として大人気のオーストラリアの最新情報や魅力をたっぷりご紹介!

ぜひ参考にしてみてください。

<目次>

オーストラリアワーキングホリデーの3つの魅力・メリット

2019年7月から、ワーキングホリデーでの滞在が最長3年間可能になったオーストラリアは、移住先としても人気です。

気候が良く快適で過ごしやすい他にもメリットが盛りだくさん!

まずその魅力を3つ厳選してお届けします。

最長3年間滞在が可能

2018年まで最長2年間の滞在が可能だったオーストラリアのワーキングホリデーが、最長3年間に変更になりました!

ワーキングホリデー1年目に、3ヶ月以上農家などで季節就労すればセカンドビザの申請、2年目に6ヶ月間季節就労すればサードビザを申請することができます。

長く滞在したい人にとって朗報です!

大自然が多く気候が良い

近代的な大都市でも比較的気候が良く過ごしやすいオーストラリアは、都市から少し離れただけで自然区域に。

日本では出合えないような大自然や動物たちがたくさん点在し、海や山、森林、砂漠など見所が満載です。

日本との時差がほとんどない

広大な国土のオーストラリアは3つの時間帯に分かれ、州によって時差がありますが、日本との時差は1時間前後とほとんどありません。

時差ボケに悩まされることなく、日本での生活サイクルを保ったまま活動できます。

また、日本にいる家族や友人と時間を気にせず連絡できるのもポイントです。

オーストラリアワーキングホリデーの3つのデメリット・注意点

次は、ワーキンクホリデーでオーストラリアに滞在する場合の注意点を3つご紹介します。

日本に比べて物価が高い

特にシドニーやメルボルン、パースなどの大都市は物価が高く、近年家賃が高騰しています。

食品や日用品の買い物、外食の際、価格設定の高さに驚かされることがあります。

しかし、時給にして17.29豪ドルと最低賃金の設定が高いので、仕事をして生活する分には問題ないでしょう。

多民族国家のためネイティブスピーカーばかりではない

多文化主義のオーストラリアは、アジアをはじめ、東欧、中東、南欧などから積極的に移民を受け入れるようになった時代背景を持ちます。

そのため、公用語は英語ですが、イギリスやアメリカに比べると、独特のアクセントや訛りがある人が多く見られます。

紫外線対策が必須

オーストラリアの紫外線量は日本の5倍とも言われ、一生のうち3人に2人というかなり高確率で皮膚癌にかかるというデータもあります。

オーストラリアでは、健康な肌を維持するため、季節を問わず晴れの日以外でも入念なUV対策が不可欠です。

オーストラリアでワーキングホリデーを始める人の一般的な手続き・流れ

以下の条件を満たしている場合、オーストラリアの1回目のワーキングホリデーへの申請が可能となります。

・ビザの申請日と発給日にオーストラリア国外にいる

・以前にワーキングホリデービザで入国したことがない

・ビザ申請日の年齢が18歳以上31歳以下

・オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がない

・扶養する子どもを同伴しない

・オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持している

・健康上の基準と人物審査の基準を満たしている

・滞在にあたり十分な資金として5,000豪ドル以上、帰国時の航空券を購入するための資金2,000豪ドルの計7,000豪ドル以上を所持(金融機関で英文のオーストラリアドル建ての資金証明書(残高証明書)を依頼して準備)

条件を満たしていれば、オーストラリア政府に申請書を提出しましょう。

申請書のダウンロードは下記より。

Working Holiday maker application enquiry form

参考:外務省

オーストラリアワーキングホリデービザの取得方法

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請はオンラインで行います。

有効期間が滞在予定期間を満たした有効なパスポートとクレジットカードを用意してオーストラリア政府のホームページで申請。

申請料金が485豪ドルかかりクレジットカード決済のみとなります。

申請書と必要書類を提出

オーストラリア政府のホームページ内にあるワーキングホリデープログラムより、申請書をダウンロード。

英文で必要事項を記入し、必要書類と共にインターネット上で申請を行います。

オーストラリア政府で審査

申請結果がEメールで届きます。

・ビザの申請が受理された場合:ビザの認可番号・開始日・条件

・ビザの申請が却下された場合:却下された理由

が送られてきます。

参考:First  Work and Holiday visa

オーストラリアワーキングホリデーでかかる費用はいくら?

オーストラリアに1年間、ワーキングホリデーで滞在する場合にかかる費用も気になりますよね。

それぞれの相場を項目別に分けました。

申請料:485豪ドル(2019年10月現在)

オーストラリアのワーキングホリデーには申請料金が必要となります。

年々価格が上がっているので、最新情報をチェックすることをおすすめします。

参考:Working Holiday Visa

往復の航空券:8万円〜20万円

航空会社や時期によって航空券の価格はさまざまですが、およそ8万円〜20万円が相場だと言えます。

目的地の都市への直行便があるかも事前に確認すると良いでしょう。

参考:スカイスキャナーで航空券 | 航空券の最低価格を簡単比較

保険:16万円〜28万円

各保険会社から多岐にわたるプランが提供されていますが、ワーキングホリデーで1年間の渡航中、最低限の補償が付いたもので約16万円から用意されています。

参考:ワーホリ保険/主要10社徹底比較 | 最新、海外保険人気ランキング

家賃:120〜650豪ドル(1週間)

オーストラリアの家賃は、1ヶ月ではなく1週間単位で提示されるのが主流です。

物価が高いと言われているシドニーの1週間の家賃の相場は以下のとおりです。

・2〜4人のシェアハウスでルームシェアする場合:120〜230豪ドル

・2〜4人のシェアハウスでオウンルームを借りる場合:250〜400豪ドル

・1ベッドルームのアパートを個人で借りる場合:400〜650豪ドル

シティ周辺や治安が良いエリアは高めで、中心地から離れるほど家賃は安くなります。

学費:450豪ドル〜(1週間)

語学学校に通う場合の学費は、受講するコースや期間によって異なりますが、入学費の平均は200豪ドル、授業料は週20時間の一般英語コースの場合、週に250〜350豪ドル程度です。

生活費:650〜950豪ドル

生活のために必要な食費や通信費、交通費などは1ヶ月どれくらいかかるでしょうか。

食費は自炊をするか外食をするかで大きく差が出ますが、おおよその内訳は以下のとおりです。

・食費:500〜800豪ドル

・通信費:50豪ドル

・交通費:100豪ドル

オーストラリアのワーキングホリデーでおすすめの仕事3選

オーストラリアのワーキングホリデービザでは、地域や職種によって特例が認められる場合もありますが、 1雇用主のもとで最高6ヶ月間の就労が可能です。

おすすめの仕事は以下の3つです。

飲食店スタッフ

キッチンハンドやウェイター・ウェートレスに加え、コーヒー文化が根付いているオーストラリアでは、バリスタとしてカフェやレストランで働くと英語力やスキルが身につき、ある程度の期間就労することで次の職場も見つかりやすくなります。

日本食レストランは採用されやすいですが、賃金などの条件をしっかりと確認することをおすすめします。

ファームジョブ

特に、セカンドやサードワーキングホリデービザの取得を視野に入れている人は、1年目で農場での仕事が必須です。

政府指定の地域で88日間以上の季節労働をすることが義務付けられています。

2年目以降のビザの取得を考えていない人でもオーストラリアならではのファームジョブは貴重な体験となるでしょう。

留学エージェントや旅行会社などのオフィス業務

シドニーなどの都心部は、日本人の留学生や旅行者が多いため、ワーキングホリデーでも留学エージェントや旅行会社で働くチャンスが大いにあります。

帰国後の就職にも役立つ経験となるのではないでしょうか。

オーストラリアワーキングホリデーの滞在先を決める時の3つのポイント

快適な都市生活を楽しむか、大自然を満喫する生活をするかなど、どのようにオーストラリアのワーキングホリデー期間を過ごしたいかによって滞在先の選択肢はさまざまです。

滞在先を決めるポイントはズバリ、以下の3つです。

いろいろなエリアを訪れてみる

国土が広いオーストラリアは、都市によって気温差があり、雰囲気も異なります。

例えば、比較的年中温暖なゴールドコースなどは、サーフィンやマリンスポーツ三昧の生活に最適で、メルボルンはヨーロッパのような雰囲気の都市で、冬は非常に寒くなります。

1つの都市にとどまる前に、短期の旅行でさまざまなエリアを訪れることをおすすめします。

どのようなライフスタイルを送りたいかを明確にする

シドニーやメルボルン、パースなどの大都市は、設備が整っているため、便利で快適に生活しやすいですが、特に家賃など物価が非常に高いです。

ファーム体験や、オーストラリア特有の大自然を満喫したいのであれば都市は避け、目的にあったエリアを選ぶと良いでしょう。

学校や職場の有無

大都市では学校や職場が見つかりやすいですが、田舎のエリアに滞在すると農場での仕事以外の選択肢がない場合があります。

語学学校で英語力を身につけたり、都市生活を楽しむかファーム生活に勤しむかエリアの選定はとても重要です。

オーストラリアワーキングホリデーで英語力を上げるためにできる3つのこと

オーストラリアに滞在するからこそできる英語力アップの方法を3つご紹介します!

誰とでもあいさつを交わす

バスやタクシーのドライバー、店舗のスタッフらにフレンドリーにあいさつを交わすことが日常的なオーストラリア。

積極的にあいさつをすることで自然と会話が弾み、英語力の向上にもつながります。

バーベキューやホームパーティーなどに積極的に参加する

オーストラリアの家庭には大抵バーベキューコンロがあるほど、国民に親しまれているバーベキュー。

公園やビーチなどに無料で使用できる公共のバーベキュー台があるため、友人や家族で集まったり、イベントが開催されることが多いので、さまざまな人とコミュニケーションをとるチャンスがたくさんあります。

ラウンドでさまざまな地域を訪れる

オーストラリア大陸を縦断する旅「ラウンド」も、ワーキングホリデーで滞在するからこそできる醍醐味の1つでしょう。

英語で情報収集し、旅行の計画を立てることで英語力のアップにつながり、異文化交流の場も広がります。

オーストラリアで英語力を鍛えたいあなたにおすすめの英語学校3選

語学学校に通い英語力を向上させたい人は、自分に合った雰囲気や目的のコース、予算の学校を選びましょう。

オーストラリアで定評のある3つの英語学校は以下のとおりです。

Greenwich English College

シドニーとメルボルンに校舎を構えるグリニッチイングリッシュカレッジは、ヨーロッパ諸国、ブラジル、コロンビア、アジアなどからの留学生でにぎわうオーストラリア認定のインターナショナルスクールです。

一般英語はもちろん、ケンブリッジ検定やIELTSなどに特化したコースも充実。質が高い講師が揃っています。

ILSC Australia

ILSC(アイエルエスシー)オーストラリアは、シドニーとメルボルンに加えブリスベンにも校舎があります。

資格コースでは留学生のための補講やサポートがきめ細やかで、学生は資格取得に向けて徹底した指導が受けられます。

選択授業が豊富でカスタマイズ学習が可能。

楽しみながら興味のあることを学べるのが特長です。

Ability English

シドニーとメルボルンにあるアビリティーイングリッシュには、世界40カ国から学生が集まり、日本人の比率は5〜10%と比較的低めに抑えられています。

「PRON Method」と呼ばれる独自の徹底されたカリキュラムに沿って英語の授業が行われ、アクティビティーが豊富で楽しく学べるのも魅力の1つです。

オーストラリアワーキングホリデーの際には保険に入るべき?みんなはどうしてる?

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在する際、保険に加入しておくと安心です。

医療費が高いため、もしものケガや病気に備えておきましょう。

保険の加入が義務づけられているわけではありませんが、病気や事故にあった時だけでなく、盗難や紛失など、保険でカバーされて助かったという体験談もよく耳にします。

オーストラリアワーキングホリデーでおすすめのエージェント3選

初めての海外生活や学校選びなどで、頼もしい存在となるのが現地の留学エージェント。

たくさんあるエージェントの中でも、サポートやカウンセリングを無料で行ってくれる、特におすすめの3社をご紹介します!

アイエス留学ネットワーク

アイエス留学ネットワークは、シドニーにオフィスを構えるワーキングホリデー・ 留学サポートセンターです。

オーストラリアの教育機関で19年以上の経験を持つ日本人カウンセラーにより運営され、豊富な実績を誇ります。

日本からの問い合わせはもちろん、到着してからのサポートも徹底しているため、安心して任せることができます。

ICN 留学情報館

シドニーのシティ中心部にオフィスがあるICN 留学情報館は、オーストラリア中の学校の情報を持ち、その知識量や親切さが魅力です。

しっかりと納得いくまでカウンセリングし、目的や予算にあった最適な学校選びをサポートしてくれます。

オーストラリア留学センター

オーストラリア留学センターは、学校選び以外のサポート力にも優れ、相談者がしっかりと生活の基盤を作れるようオリエンテーションなどを提供。

オーストラリア全土にオフィスがあり、政府公認カウンセラーが常駐しているため、カウンセリングも良質です。

オーストラリアワーキングホリデー経験者の体験談

他の国ではできない、オーストラリアならではのワーキングホリデーの過ごし方として、オーストラリア大陸を横断するラウンドを体験したことが何よりも貴重な経験になりました。

青い海、広い空はもちろん、国立公園やウルルなどの世界遺産を目の当たりにし、日本では見ることのできない景色や大自然を堪能することができました。

また、必要な情報を入手するコツや、トラブルに対処できるスキルが身についたような気がします。

そして、旅をする中で出会ったたくさんの人たちとの思い出もかけがえのないものです。

一度きりの人生、若いうちにやりたいことを実現できて良かったと心から思えます。

オーストラリアワーキングホリデーに行くなら必須の持ち物3選

日本から持って行って良かった!と思える3つのアイテムをオーストラリアワーキングホリデー経験者に聞きました!

SIMロックフリーのスマートフォン

やはり日本で使いなれたスマートフォンをそのままオーストラリアで使用したいという声が多いです。

プリペード式のSIMカードがコンビニやスーパーで手軽に購入できるため、到着したその日から使うことができて便利です。

国際免許証

ずっと同じ1つの都市に滞在するのはもったいない、オーストラリアのワーキングホリデー。

ラウンドするにも車の運転が不可欠です。

オーストラリアは、車線もハンドルも日本と同様なので運転しやすく、国際免許証さえあれば、運転できるので持参して行きましょう。

身分証明書になるのもポイントです。

変換プラグ

日本から持参したスマートフォンやパソコンを充電する際、不可欠なのが変換プラグです。

同時に使うこともあるので、2〜3個持っていくと良いでしょう。

【番外編】ワーキングホリデーは就職活動で評価される?帰国後はどうする?

日本の多くの企業がグローバル人材を求めている背景があることも作用し、求人の際、留学経験者は高い評価が得られる傾向にあります。

ワーキングホリデー経験者は、異文化交流を体験することで、英語力はもちろん、必要な情報を入手するコツやトラブルに対処できるスキルを身につけたという人も多いため、帰国後の就職活動の際、強みとしてアピールすることができるでしょう。

貴重なワーキングホリデーの期間中に、日本に帰国後どのような職業に就きたいのかをしっかりと考えておくことが大切です。

まとめ

ワーキングホリデーの滞在先として絶大な人気を誇るオーストラリア。

ビザの最新情報や、知っておくと便利な生活の基本情報などをお届けしました。

ワーキングホリデーで最長3年間滞在できる国は、他にありません。

オーストラリアの魅力をたっぷりと堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか。

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