カナダワーキングホリデーの教科書~費用やビザの年齢・条件、おすすめの仕事から保険まで網羅!

カナダは、比較的治安が良く物価が安いため、住みやすい国としてワーキングホリデーの滞在先としても人気があります。

そこで今回は、ワーキングホリデーでカナダ生活を思いきり楽しむポイントとコツを大公開!

カナダ留学の準備の参考にしてください。

<目次>

カナダワーキングホリデーの3つの魅力・メリット

英語圏の中でもカナダは、生活水準が高く、異文化を受け入れ尊重し合う柔軟な思想があることなどワーキングホリデーメーカーにとって魅力が満載の国です。

まずは3つのメリットをご覧ください。

治安が良く比較的物価が安い

世界的に見て、カナダは犯罪率が低く治安が良いことで知られています。

また、日本に比べるとカナダは消費税が高いですが生活に必要な食料品などには消費税がかかりません。

さらに家賃も比較的リーズナブルです。

大自然と街が共存

トロント、バンクーバー、ビクトリア、モントリオール、カルガリーなどの大都市でも自然を満喫できる大きな公園などが点在し、車を1時間走らせれば海や山など、大自然を身近に感じることができます。

きれいな英語を学べる

カナダの英語は訛りがなく、他国に比べて文法の1節ごとをゆっくり話す傾向があると言われており、比較的聞き取りやすいのが特長です。

美しい英語を学ぶことができるでしょう。

カナダワーキングホリデーの3つのデメリット・注意点

次は、カナダにワーキンクホリデーで滞在する際のデメリットや注意点を3つご紹介します。

ビザの発給数に限りがある

カナダのワーキングホリデー制度は、カナダ国際経験(International Experience Canada)というカナダ政府のプログラムの一環で、日本からは年に6,500人の枠が用意されています。

申し込み時期さえ押さえておけば、招待が決まると言われていますが、いつでも簡単に行けるというわけではないので注意が必要です。

特に冬は寒い地域が多い

カナダの冬はとても寒くなります。

氷点下マイナス10~-20℃になる地域もあるほどです。

室内にはほとんど暖房が設置されていますが、外出時に備え、防寒着などを持参して自己対策をしておきましょう。

大都市には日本人がたくさんいる

バンクーバーやトロントなどの都市には、留学生やビジネスで滞在している日本人をはじめ、アジア人がたくさんいます。

できるだけ日本人が少ない英語間環境に身を置きたいという人は、語学学校などが点在する地域から離れた場所を探すと良いかもしれません。

カナダでワーキングホリデーを始める人の一般的な手続き・流れ

カナダワーキングホリデービザ申請の方法は変更されることがあるため、ビザ申請時には、必ず最新情報を入手することが重要です。

申請内容は毎年10月くらいに新年度のカナダワーキングホリデー申請方法が発表されます。

また、カナダワーキングホリデーには、以下の参加資格の要件を満たす必要があります。

・日本国籍を所有

・申請時の年齢が18歳以上30歳以下(IEC Pool 登録中に年齢確認が行われ、招待状を受け取るまでに31歳になった場合は、参加資格がなくなる)

・有効なパスポートを有する

・カナダ滞在中の疾病を保障する民間保険に加入

・帰国するための航空券購入資金を所持

・プログラム参加費(150加ドル)とオープンワークパミット所有費(100加ドル)、バイオメトリクス提出費(85加ドル)を支払える

・同行扶養家族がある場合は、それぞれ滞在資格を別途申請が必要

条件を満たしていれば、カナダ政府のIEC Poolに登録。

下記のサイトから登録できます。

Work and travel in Canada with International Experience Canada

カナダワーキングホリデービザの取得方法

IECワークパミットと呼ばれるカナダワーキングホリデービザの取得までのステップは、下記をご覧ください。

1.「Come to Canada Questionnaire」に必要事項を記入し、「Personal Reference Code」を取得

2.「Personal Reference Code」を使い IRCCにオンライン・アカウントを作成

3.「IEC Pool」にプロフィールを提出

4.招待状を受け取ったら10日以内にワークパミットの申請を開始

5.ワークパミット申請を開始したら、20 日以内に申請を完了し費用を支払う

6.警察証明書や健康診断などの要請される全ての書類をアップロード

7.各種費用をクレジットカードで支払う

・プログラム参加費150加ドル
・バイオメトリクス提出費85加ドル
・ワーキングホリデーオープンワークパミット所有費100加ドル

8.バイオメトリクス(個人識別情報)の登録

9.申請書を提出するとアカウント内にメールが届く。

メールを受け取ってから30日以内にカナダビザ申請センター(VAC)で指紋採取と顔写真を提出

10.ワークパミット審査期間は最長56日。追加書類の要請が入る場合もある

11.IEC申請取り下げで返金可能はここまで(参加費、オープンワークパミット所有費)

参考:カナダのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会

カナダアワーキングホリデーでかかる費用はいくら?

カナダにワーキングホリデーで滞在する際にかかる費用も気になりますよね。

準備にかかる費用をはじめ、学費や1ヶ月の家賃や生活費の相場を項目別にご紹介します。

申請料:335加豪ドル(2019年10月現在)

カナダのワーキングホリデーには、申請時にプログラム参加費150加ドル、バイオメトリクス提出費85加ドル、ワーキングホリデーオープンワークパミット所有費100加ドルが必要となります。

参考:カナダのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会

往復の航空券:11万円〜30万円

時期や航空会社によって価格にばらつきがありますが、航空券のおおよその相場は11万円〜30万円です。

参考:カナダへの格安航空券 | 格安航空券ならエクスペディア

保険:16万円〜28万円

カナダにワーキングホリデービザで渡航する際、必ず保険に加入しなければなりません。

ビザ自体が1年間有効なので1年間のワーキングホリデー保険が必要となります。

さまざまなプランがありますが、最低限の補償が付いたもので約16万円から提供されています。

参考:ワーホリ保険/主要10社徹底比較 | 最新、海外保険人気ランキング

家賃:550~2,000加ドル(1ヶ月)

近年、バンクーバーなどの都心部の家賃が高騰していると言われているカナダの1ヶ月の家賃の相場は以下のとおりです。

・2〜4人のシェアハウスでルームシェアする場合:550〜750加ドル

・2〜4人のシェアハウスでオウンルームを借りる場合:800〜1,500加ドル

・1ベッドルームのアパートを個人で借りる場合:1,200〜2,000加ドル

ダウンタウンや治安が良いエリアは高く、ダウンタウンから離れるほど家賃は安くなります。

学費:1,000~1,300加ドル(1ヶ月)

カナダワーキングホリデーで通える語学学校は、1週間に25時間の授業料計算で、1ヶ月1,000~1,300加ドル程度です。

また、100〜200加ドルの入学金や教科書代などがかかる学校もあります。

生活費:440〜800加ドル

家賃や学費以外にかかる食費や通信費、交通費などの生活費が1ヶ月でどれくらい必要か、おおよその金額は以下のとおりです。

・食費:300〜600加ドル

・通信費:40〜100加ドル

・交通費:100加ドル

カナダワーキングホリデーでおすすめの仕事3選

滞在中、就労期間や時間に制限がないカナダのワーキングホリデーは、州によって賃金が異なりますが、時給の目安は11加ドルと言われています。

人気でおすすめの仕事は以下の3つです。

日本食レストランのスタッフ

カナダに限らず、ワーキングホリデーメーカーにとって手軽で人気なのが、日本食レストランでのホールスタッフやキッチンハンドの仕事です。

就労するためには英語力が必須となるため、まずは採用されやすい日本食レストランで働いて、英語やカナダでの生活に慣れてきたらローカルの仕事を探す人が多いと言われています。

スキーリゾートのスタッフ

ウィンタースポーツ大国カナダ。

スキー場でのアルバイトを希望する人は、シーズン前の夏から行動することをおすすめします。

通常10月頃にスキー場がオープンするため、その3カ月前くらいからインターネットや新聞などにスタッフ募集の広告が掲載されるのでチェックしましょう。

ツアーガイド・オペレーター

特に日本人観光客が多いバンクーバーなどの都市では、日本語の需要が高いため、日本人を対象としたツアーガイドや旅行関連のオペレーターの仕事が多数あります。

観光地にも詳しくなれるおすすめの仕事です。

カナダワーキングホリデーの滞在先を決める時の3つのポイント

それぞれ違った特色を持つ都市が点在するカナダへのワーキングホリデーを決めた際、滞在先選びに迷ってしまうことも。

地域の雰囲気や自分の理想とするライフスタイルに合った場所を選択するポイントをご紹介しましょう。

何に興味があるかを明確にする

カナダは有名なスキーリゾート地として世界的に知られています。

ロッキー山脈やウィスラーのスキー場のスタッフとして働くことで仕事の合間にスキーやスノーボードを楽しむことも!

講習を受けたり、スキルが高ければ、インストラクターを目指すこともできます。

ウィンタースポーツに興味がある人には最適です。

学校や職場の有無

都心部には、語学学校や職場となる施設が多く点在しますが、比較的日本人の少ない地域や田舎のエリアは、アルバイト先などをみつけることが難しくなるため、どういったライフスタイルでワーキングホリデー生活を送るかをしっかりと考えておきましょう。

気候を考慮する

カナダの冬は厳しい寒さが特徴ですが、州によって気温など天候が異なります。

寒さは心身に影響を及ぼす可能性もあるため、体調を壊しやすい人や寒い場所が苦手という人は、ワーキングホリデー滞在先のエリア選択基準を気候にすることもおすすめします。

カナダワーキングホリデーで英語力を上げるためにできる3つのこと

カナダに滞在するからこそできる英語力アップの方法を3つご紹介します!

日本人の少ない都市を選ぶ

バンクーバーやトロントなどの都市は、日本人留学生をはじめビジネス滞在者、観光客が非常に多いため、英語に触れる機会が少なくなってしまうという声を多く聞きます。

英語力を向上させたい人は、日本人が少ない都市に滞在することをおすすめします。

人脈をつくる

カナダは多国籍文化の国なので、さまざまな国籍の人とコミュニケーションをとるチャンスがたくさんあります。

学校や職場などで良い人脈を築き、積極的に交流することで英語のスキルを伸ばすことができるでしょう。

ローカルの職場で働く

職場を選ぶ時、日本食レストランなどは採用されやすく手軽ですが、あえて日本人が集まりやすい場所は避け、ローカルの人たちがいる環境に身を置くことで英語力のアップにつながります。

カナダで英語力を鍛えたいあなたにおすすめの英語学校3選

美しくスタンダードな英語が学べるカナダには、たくさんの語学学校が点在します。

その中から3校を厳選しました!ワーキングホリデー期間中に語学学校に通える期間は6カ月間という制限があるため、コースや予算を考慮して自分にぴったりな学校を選びましょう。

VGC International College(VGC)

バンクーバーのダウンタウン中心部にある中規模の語学学校です。

基礎的な日常会話はもちろんビジネスやアカデミックな内容を学べるプログラムが充実。世界50カ国以上から学生が集まり、国際色豊かな環境が特徴です。

日本人カウンセラーによるサポートもあるため安心です。

GEOS Language Plus

カルガリーにあるジオスランゲージプラスは、日本人が少ない環境で英語を学びたい人におすすめ。

アットホームな雰囲気が特徴で、ヨーロッパや南米の学生の比率が高い国際色豊かな語学学校です。

イブニングコースもあるため、昼間働いている人でも通いやすいのがポイント。

ILAC(International Language Academy of Canada)

トロントとバンクーバーの2カ所にキャンパスを構えるILACは、カナダで随一の規模を誇るマンモス校として知られています。

17段階の細かいレベルが設定され、初心者から英語上級者まで幅広いレベルの学生に対応。

豊富なプログラムとアクティビティーも魅力の語学学校です。

カナダワーキングホリデーの際には保険に入るべき?みんなはどうしてる?

カナダにワーキングホリデーで滞在する条件として、期間中をカバーする保険に加入することが義務付けられています。

留学保険やワーキングホリデー保険は日本を出国した後には加入ができないため、出発前に準備しておかなければなりません。

また、保険に加入しなければ入国拒否や入国後に強制送還、カナダへの入国が一切認められなくなる恐れが十分にあるため、注意が必要です。

カナダアワーキングホリデーでおすすめのエージェント3選

留学エージェントは、初めての海外生活や学校選びなどで不安を抱える人にとって強い味方となってくれる頼もしい存在です。

カナダにオフィスを構える、無料サポートやカウンセリングに定評がある3社を厳選してご紹介!ぜひ参考にしてみてください。

カナダジャーナル

バンクーバーに本社があるカナダジャーナルは、30年以上もの実績を誇る老舗現地エージェントです。

語学学校の紹介はもちろん部屋探し、インターンシップやボランティアの相談、キャリアアップカウンセリングなどさまざまなサポートを無料で受けることができます。

BRAND NEW WAY

バンクーバーをはじめビクトリア、トロントなどカナダ8都市と東京にオフィスを構える留学エージェントBRAND NEW WAYは、日本人留学生の手配数はカナダ最多を誇ります。

「グローバル人材の育成」を理念に掲げ、留学生の立場に立ち、留学の手配から滞在中の相談までのトータルサポートを提供してくれます。

Jpcanada留学センター

バンクーバーに本社を構え、東京と大阪にもオフィスがあるJpcanada留学センターは、利用者の満足度が非常に高く、紹介や口コミによって評判の良さが広がった人気の留学エージェントです。

ホームステイやボランティアのコーディネートなども手がけ、きめ細やかなサポートに定評があります。

カナダワーキングホリデー経験者の体験談

スノーボードが趣味のため、ワーキングホリデーの滞在先として迷うことなくカナダを選択しました。

夏のうちからインターネットの求人欄でスキーリゾートでの仕事を探し、バンクーバーから車で2時間程のウィスラーの宿泊施設でのハウスキーピングの仕事が決まりました。

休みの日はもちろん、仕事が終わってからも毎日のように日本とは違う雪質と、広大な滑走路を満喫。

スキーリゾートの仕事場に集まる人たちは、自分と同じようにスノーボードやスキーが趣味ということもあり、情報交換をしたり、共通の話題で盛り上がりすぐに仲良くなれました。

さまざまな国から来た友人がたくさんできて刺激がもらえ、お金を稼ぎながら趣味に没頭できた貴重な時間を過ごすことができました。

カナダワーキングホリデーに行くなら必須の持ち物3選

ワーキングホリデーでカナダに滞在する際、絶対に持って行った方が良いアイテムを3つ選びました。

SIMロックフリーのスマートフォン

日本からSIMロックフリーのスマートフォンを持って行くと非常に便利です。

カナダには、月々に決まった金額を支払うSIMと事前に一定の金額をチャージしてその分だけ使うプリペードのSIMの2種類があります。

自分が使いやすいと思うSIMを購入しましょう。

防寒具

6カ月間寒い時期が続くと言われるカナダでは、冬服は必須アイテムです。

ウィンドブレーカーやニット帽、耐熱性のあるインナーなどを多めに持参しておくと安心です。

薬類

カナダの冬は冷えるため、風邪をひきやすくなることも。薬類は日本から持参して行くことをおすすめします。

カナダの薬は、日本のものと比べて効き目が強く、きつく感じるという声を多く聞きます。

風邪薬や胃腸薬、鎮痛剤、目薬やコンタクトケア用品などは持って行くと良いでしょう。

【番外編】ワーキングホリデーは就職活動で評価される?帰国後はどうする?

ワーキングホリデーの期間中に、日本に帰国した後の進路を明確にしている人は、ワーキングホリデーで得た語学力や、貴重な経験を就職活動に活かすことができるでしょう。

国際化が進む日本では、多くの企業がグローバル人材を求めています。

そのため、留学経験者の英語力ももちろん、異文化を理解するスキルがある人は高い評価を得ることができます。

ワーキングホリデーメーカの中には、外資系の企業や、外国人雇用を積極的に行う日本の企業への就職を目指す人がたくさんいます。

まとめ

カナダでワーキングホリデー生活を楽しむポイントとコツをお届けしましたが、いかがでしたか?

注意点にも注目し、しっかりと計画立て準備してから出発することで、必ず素敵なワーキングホリデー生活が送れるはずです。

人生を変えるかもしれない大きなきっかけになるカナダへのワーキングホリデーにぜひチャレンジしてみてください。

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