チリワーキングホリデーの教科書~費用や申し込みの条件、おすすめの仕事も紹介!

こんにちはEIKARA編集部です!

南米大陸に位置するチリは、アンデス山脈をはじめ、森や湖、砂漠地帯、氷河など大自然に恵まれ、イースター島のモアイなど世界遺産が点在していることから、観光地としても人気を集めています。

南米の国の中では発展している上、治安が良いのも特徴です。

2018年にワーキングホリデー協定が結ばれたので、長期滞在が可能になりました。

チリにワーキンングホリデーで滞在するための基本情報をまとめてお届けします!

ぜひ参考にしてください。

<目次>

チリワーキングホリデーの3つの魅力・メリット

チリは、日本では見られないような雄大な自然を堪能できる他、おいしいワインや肉料理、シーフードを楽しむこともでき、南米にしては治安が良いため滞在しやすい国と言えます。

2018年にスタートしたばかりのワーキングホリデー制度を利用してチリに滞在するメリットはズバリ以下の3つです。

発給数は少ないがビザ審査に通りやすい

チリのワーキングホリデービザの発給は、年間200人と他の協定国と比べて少なめですが、2018年に開始されたばかりなので申請者はまだ少ないようです。

ビザ申請の条件をクリアし、きちんと必要書類をそろえれば審査を通過できるでしょう。

広大な自然を存分に楽しめる

チリは東西180km、南北4,300kmに広がる非常に細長い国土を持つことが特徴で、山や森はもちろん、砂漠地帯やフィオルド、氷河の景観を楽しめる国として知られています。

日本では味わうことのできないチリ特有の大自然を思いきり堪能することができます。

グルメを満喫できる

チリは、炭火で焼かれた肉料理や、海岸線に位置していることから新鮮な魚介類にも恵まれおいしいシーフードが味わえます。

また、ワインの産地としても有名で、高品質のワインを安く手に入れることが可能です。

サンティアゴ周辺にはボデガと呼ばれるワイナリーがたくさんあり、ワインテイスティングができるワイナリーツアーも人気です。

グルメな人にぴったりの国だと言えます。

チリワーキングホリデーの3つのデメリット・注意点

次にご紹介するのは、チリワーキンクホリデーにおける注意点とデメリットです。

物価が高い

南米の国の中でも物価が高いと言われているチリは、多くの食品や日用品などの値段は、日本と同様か、少し高い値段で販売されています。

交通費などは比較的安めに設定されており、ワインの産地なので高品質なワインは安い値段で購入することができますが、物価は全体的に高めです。

英語があまり通じない

チリはスペインから独立した国のため、公用語はスペイン語です。

ほとんどの場所で英語は通じません。

首都サンティアゴのレストランや観光スポットなどではある程度英語が通じますが、郊外に行くほど全く話せないとう人が多いです。

日常生活ではスペイン語でのやり取りが必須となるので、長期滞在するのであればスペイン語を習得しましょう。

高山病に注意が必要

チリ北部の高地や、アンデス山脈では高山病に注意が必要です。

個人差がありますが、標高2,000mを超えるとひどい頭痛に襲われたり、気分が悪くなるなど高山病の症状が出てくる可能性があるため、気をつけなければなりません。

チリでワーキングホリデーを始める人の一般的な手続き・流れ

チリのワーキングホリデービザは、申請時に以下の条件を満たす日本国民に発給されます。

・日本に居住する日本国民である

・申請時の年齢が18歳以上30歳以下

・適切なビザを所有している場合を除き、渡航時に被扶養者が同行しない

・日本国が発行した有効なパスポートを所持する

・帰国用の航空券を保有しているか、それを購入するのに十分な費用を所持している

・滞在の初期費用を賄える十分な資金を保有している

・入院または死亡した場合の入院医療費および送還費用をカバーする医療保険に加入している

・以前にチリのワーキングホリデービザを使用していない

・健康で犯罪履歴がない

条件を満たしていれば、在東京チリ領事館でビザ申請を行います。

参考:チリのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキングホリデー協会

チリワーキングホリデービザの取得方法

ビザ申請の必要条件を満たしていれば、手続きの詳細について在東京チリ領事館に電話(03-3452-1425)またはEメール(tokio@consulado.gob.cl)で問い合わせましょう。

参考:チリのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキングホリデー協会

チリワーキングホリデーでかかる費用はいくら?

続いては、ワーキングホリデーでチリに1年間滞在するためにはどのくらいの費用がかかるかをご案内します。

準備にかかる費用をはじめ、家賃や学費、生活費の相場を項目別に分けました。

往復の航空券:25万円〜40万円

日本の反対側に位置するチリは、距離が遠く直行便がないため、1〜2回の乗り継ぎが必要で、30時間前後のフライトで渡航することになります。

航空会社や時期により価格は異なりますが、東京・サンティアゴ間の往復航空券のおおよその相場は25万円〜40万円です。

参考:チリ行きの格安航空券ならスカイスキャナー

保険:16万〜28万円(1年間)

ワーキングホリデーでチリに滞在する場合、ビザ申請の際に保険の加入が義務付けられています。

入院医療費および死亡した場合の送還費用をカバーする医療保険に加入する必要があります。

各保険会社から多岐にわたるプランが用意されているので、比較検討すると良いでしょう。

最低限の補償が付いたもので1年間で約16万円から提供されています。

参考:ワーホリ保険/主要10社徹底比較 | 最新、海外保険人気ランキング

家賃:4.5万~15万円(1ヶ月)

チリに長期滞在する際、アパートやホームステイが主な手段として挙げられます。

語学学校に通う場合は、学校が滞在先を紹介してくれることもあります。

朝・夕の食事付きのホームステイで1ヶ月10~15万円、食事なしのアパートだと7~10万円程度です。

また、1人部屋のアパートを借りるのであれば、1ヶ月あたり4.5~5.5万円が相場です。

学費:8万~15万円(1ヶ月)

チリの語学学校は、選択する時間数やコースによって料金が異なりますが、1ヶ月で8万~10万円が相場です。

一般スペイン語コースが人気ですが、学校によってはチリの文化体験やスポーツができるアクティビティーを提供しているところもあります。

生活費:4万7,200~9万2,000円(1ヶ月)

以外に物価が高いチリは、食品や外食費は日本とあまり変わりません。

自炊すると節約できます。

しかし、地下鉄やタクシーなどの交通費やプリペイド式のSIMカードなどは日本より安価に設定されています。

家賃や学費以外にかかる1ヶ月の生活費のおおよその金額は以下のとおりです。

・食費:4万~8万円

・交通費:6,000〜9.000円

・通信費:1,200〜3,000円

チリワーキングホリデーでおすすめの仕事3選

チリのワーキングホリデー制度は2018年にスタートしたばかりのため、ワーキングホリデーメーカーが実際にどのような職に就いているかの情報はまだ少ないですが、おすすめの仕事を3つご紹介します。

日本食レストランのスタッフ

サンティアゴなどの都市には、日本人が経営する日本食レストランが点在します。

ホールスタッフの場合、ある程度スペイン語ができなければ難しいですが、キッチンハンドや清掃などの仕事だと、片言のスペイン語でも何とかなるので、採用してくれるところもあるでしょう。

店舗に履歴書を持ち込んでアピールするなど、積極的に活動することをおすすめします。

日本のウェブ上で完結する仕事

チリに限らず長期にわたり海外で生活する場合、日本のウェブ上で完結し、パソコン1台でできる仕事をするのも1つの方法です。

クリエイティブやITなど、専門のスキルを必要とする業務もありますが、未経験者でも行える作業もあるので、インターネット環境とパソコンさえあればすぐに開始することができます。

ツアーガイドや観光向けのショップ

日本人観光客が多い地域では、日本語の需要があるため日本人を対象としたツアーガイドや土産店など、旅行関連の仕事があります。

コネクションが必要な場合もありますが、旅行業に関心がある人は、情報収集し、チェレンジしてみると良いでしょう。

チリワーキングホリデーの滞在先を決める時の3つのポイント

チリでしか味わうことのできない雄大な自然を堪能するために旅をメインにするか、語学学校に通いスペイン語の勉学に励んだり、仕事を見つけて働くかなど、希望するライフスタイルによって滞在先は変わってくるでしょう。

渡航目的に適した滞在先を決めるポイントは以下の3点です。

治安が悪い場所は避ける

チリで滞在先を決める際、最も大切なのは、治安の良いエリアを選ぶことです。

チリは南米の中では比較的治安が良い国として知られていますが、地域によって治安・安全面で大きな差があります。

サンティアゴの中心部でも夜間は人通りが少なくなることもあるため、スリや置き引き、ひったくりなどの軽犯罪が起こるため警戒が必要です。

また、サンティアゴ周辺の観光地であるビーニャ・デル・マルやバルパライソ、旧市街はあまり治安が良くないので注意しましょう。

訪れたい場所を明確にする

チリを訪れる人の多くは、特有の大自然や絶景を見に行くことを目的にしているのではないでしょうか。

イースター島のモアイ、コロラド川以南の地域パタゴニア、ヘネラル・カレーラ湖にあるマーブル・カテドラル洞窟、満天の星空が楽しめるアタカマ砂漠など、チリに滞在している間に訪れたい場所をリストアップし、旅程や滞在先の計画をしっかり立てることをおすすめします。

学校や職場の有無

スペイン語の習得を目的としているのなら、通学に便利な語学学校の近くに滞在すると便利です。

また、アルバイトをするのであれば、レストランやカフェなどが多数点在するサンティアゴなどの都市に住むことをおすすめします。

郊外に行くほど学校や職場の選択肢が狭まるため、滞在先を選ぶ目安にすると良いでしょう。

チリワーキングホリデーで語学力を上げるためにできる3つのこと

ワーキングホリデーを利用して、チリに長期間滞在するからこそできる語学力向上の3つの方法をご紹介します。

語学学校に通う

チリの公用語であるスペイン語をしっかり基礎から学ぶためには、語学学校に通うことをおすすめします。

語学学校によって、プライベートレッスンやグループレッスン、日中や夜間などさまざまなコースが用意されているので、自分のライフスタイルに適した学校を選ぶことで、快適な環境でスペイン語力をアップさせることができます。

なるべく日本語から離れる

サンティアゴなどの都市には日系企業があり、観光客も多く訪れるチリには日本人がたくさんいます。

語学力を向上させるためには、日本語から離れ、陽気で話しやすいフレンドリーなチリ人と積極的に交流し、スペイン語で会話を楽しむと良いでしょう。

さまざな地域を訪れる

ワーキングホリデーで長期滞在するからこそできる、チリ国内の旅行を存分に堪能するのもポイントです。

スペイン語や英語で旅の情報を収集し、計画することで語学力アップにつながります。

また、旅先でさまざま人と出会い、異文化交流することでスペイン語が上達する可能性も大いにあります。

チリで語学力を鍛えたいあなたにおすすめの語学学校3選

スペイン語が公用語のチリの語学学校は、初心者から学べるスペイン語のクラスを提供しているところがほとんどです。

ホームステイなど宿泊先の手配をしてくれる学校も多数あり、アクティビティーを用意し、楽しくスペイン語を学べるよう工夫を凝らしているところも!

おすすめの語学学校を3つピックアップしました。

Escuela Bellavista

Escuela Bellavistaは、1987年にサンティアゴに創立された語学学校です。

ベリャビスタ地区の中心部に位置し、好立地なのがポイントです。

プライベートレッスンとグループレッスンが用意され、試験対策のクラスも提供されています。

旅行や文化体験などのアクティビティーも多数用意され、フレンドリーな講師陣のもとで楽しくスペイン語を学ぶことができる環境が整えられています。

参考:Escuela Bellavista

TANDEM Santiago

1992年に設立されたTANDEM Santiagoは、サンティアゴにある語学校です。

初心者から上級者まで、一般スペイン語やビジネスまで、さまざまなコースが用意されているのが特徴です。

一般スペイン語クラスは、プライベートはもちろん、グループ、学生2人に対し講師1人のセミプライベートクラスから選択することができます。

参考:TANDEM Santiago

Enforex Santiago de Chile

世界最大規模のスペイン語学学校のEnforexは、1989年の創立以来、スペイン国内11都市、中南米12ヶ国19都市にキャンパスがあり、チリ校をサンティアゴに構えています。

フレンドリーで質の高い講師陣による一般スペイン語クラスは、個人またはグループレッスンが提供され、学生それぞれのレベルに合わせ授業を進めてくれます。

参考:Enforex Santiago de Chile

チリワーキングホリデーの際には保険に入るべき?みんなはどうしてる?

チリのワーキングホリデービザを申請する際、病気やけがだけではなく、入院時や死亡した場合、日本への送還費用をカバーする医療保険の加入が義務づけられています。

渡航前に各保険会社から提供されているプランをリサーチし、最適なものを選び準備しましょう。

チリワーキングホリデーでおすすめのエージェント3選

チリと日本のワーキングホリデー協定は2018年に結ばれたばかりですが、スペイン語留学や南米留学を取り扱っている留学エージェンは多数あります。

無料サポートやカウンセリングを行っているエージェント3社をご案内します。

南米留学

サンティアゴにオフィスを構える南米留学は、日本語対応の留学エージェントです。

現地でしかわからない情報量を強みとし、豊富な知識を兼ね備え、学校選びから滞在先の紹介までクライアントそれぞれに合ったプランを提案し、チリ留学をサポートします。

参考:南米留学

留学タイムズ

留学タイムズは、創立20年で3万人以上の留学生をサポートしてきた実績を誇る老舗留学会社です。

チリ留学に関しては、南米をはじめ、アメリカ、ドイツ、ロシア、タイ、韓国など7年以上にわたる海外留学経験を持つカウンセラーが担当してくれます。

無料カウンセリングを行ってくれるため、気軽に問い合わせてみましょう。

参考:留学タイムズ

スペイン留学.com

スペインと中南米各国へのスペイン語学留学を専門に取り扱っているスペイン留学.comは、留学相談と学校入学手続き代行を無料で行っています。

大阪に本社、東京や名古屋、神戸、福岡に支店を構え、出発前からきめ細やかにサポートしてくれることで定評があります。

参考:スペイン留学.com

チリワーキングホリデー経験者の体験談

カナダへワーキングホリデーで訪れた際に出会ったチリ人の男性とお付き合いすることになり、一度私は

日本に、彼はチリに帰国したのですが、6ヶ月の遠距離恋愛を経て、私がワーキングホリデー制度を利用してチリに行くことになりました。

南米に行くのは初めてで、スペイン語は全く話せなかったので、少し不安でしたがカナダでのワーキングホリデー経験と、何より彼の母国ということもあり渡航を決心しました。

最初は彼の実家に滞在させてもらいましたが、彼がサンティアゴでの仕事が決まったタイミングで引っ越し、2人暮らしをスタートさせました。

片言のスペイン語では職探しが困難なため、3ヶ月間語学学校に通うことにしました。

その期間に街で履歴書を配り歩いて、レストランでのキッチンハンドの仕事を見つけ、現在はそこで働きながら彼とのサンティアゴ生活を満喫しています。

休暇をとってイースター島やパタゴニア、ヘネラル・カレーラ湖への旅行を計画中です。

チリワーキングホリデーに行くなら必須の持ち物3選

ワーキングホリデーでチリに長期間滞在するにあたり、日本から持参して行った方が良いおすすめのアイテムを3つお届けします。

SIMロックフリーのスマートフォン

チリでも日本で使いなれたスマートフォンをそのまま使用すると、とても便利です。

プリペイド式のSIMカードは30日有効のもので1,200円程度で購入することができます。

しかし、2018年から外国人旅行者の1ヶ月以上のSIMカード利用が登録制になったので登録が必要です。

変換プラグ

日本から持参したスマートフォンやパソコンなどの電化製品を充電するためには、変換プラグが不可欠です。

同時に使用する場合もあるので、2〜3個持って行くと役立ちます。

薬類

北部は砂漠地帯、南部は1年中氷に覆われた氷河地帯など、チリは地域によって気候や気温の差が激しいため、体調を崩してしまうことがあるかもしれません。

そのため、常備薬は日本から持参して行くと良いでしょう。

薬類に加え、コンタクトケア用品や目薬なども忘れずに用意しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?2018年にワーキングホリデービザの発給が開始されたばかりのチリの基本情報をお届けしました。

日本では味わえない広大な自然や、おいしいグルメ、南米ならでは陽気でのんびりとした雰囲気を堪能することはもちろん、スペイン語をしっかりと学ぶことができるなど、魅力たっぷりのチリにぜひ、ワーキングホリデで訪れてみてください!

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