アイルランドワーキングホリデーの教科書~費用やビザの年齢・条件、おすすめの仕事から保険まで網羅!

雄大な自然と幻想的な雰囲気が魅力のアイルランドは、公用語が英語のため、ワーキングホリデーの滞在先としても人気です。

グローバル化が進む近年、海外に出て英語を学びたい!現地の生活を体験したい!と思う人が増えています。

そんな人に最適なのが、長期滞在が可能で働くこともできるワーキングホリデー制度。

そこで今回は、ワーキングホリデーでアイルランドを満喫する方法を徹底解説します!

<目次>

アイルランドワーキングホリデーの3つの魅力・メリット

いざ海外で暮らすとなると、治安や物価など気になることが盛りだくさん。

思うように語学力が向上するか、現地の文化や魅力を存分に味わうことができるかなどが気になるところですよね。

ワーキングホリデーでアイルランドに滞在するメリットは、ズバリ以下の3つです。

他のヨーロッパ圏に比べ治安が良い

ヨーロッパの中でも、治安が良いことで定評があるアイルランド。親切でフレンドリーな人が多いのも魅力です。

しかし、日本と比較するとスリやひったくりなどが多いと言われているため、気は抜けません。

日本人が少ない環境で英語力がアップ

英語を学ぶために留学やワーキングホリデーで渡航しても、つい日本人同士で集まってしまい、思うように英語が上達しないという人が多いのが現状。

しかし、アイルランドは他の主要英語圏に比べ、日本人が少ないためどっぷり英語環境に身を置くことができます。

幻想的な大自然が味わえる

日本では味わえない、雄大な自然や幻想的な風景に出合えるのもアイルランドの特徴と言えます。

国土が北海道くらいの大きさなので、さまざまな地域を訪問しやすいのもポイント。

また、ヨーロッパ旅行のアクセスが抜群なのも魅力です。

参考記事→ワーホリでアイルランドへ!知られざるアイルランド留学の魅力とは

アイルランドワーキングホリデーの3つのデメリット・注意点

メリットがあれば、デメリットもあります。続いては、ワーキンクホリデーでアイルランドに滞在する際の注意すべき点を3つご紹介します。

許可証の発給は年間400人のみ

アイルランドのワーキングホリデーは年2回、前期と後期に募集され、年間で400人しか許可証が発給されません。

人数制限があるため、ワーキングホリデー制度がある他国と比べ、渡航できる確率が高いわけではないのが現状です。

英語は訛りがあり、やや早口

アメリカやイギリスの英語に比べると、アイリッシュアクセントは訛りが強く、早口で話す人が多いと言われています。

日本人には馴染みがないため、はじめは戸惑うかもしれません。

しかし、都市部のダブリンなどは、比較的きれいな英語を話す人が多いので、きちんとした英語を学ぶことができます。

日本に比べて物価が高い

ヨーロッパ圏の他の国と比較すると物価は低いと言われていますが、日本と比べると家賃や食費など、物価が非常に高く感じます。

その分、最低賃金の設定が高いため、仕事を見つけて滞在する場合は問題ないでしょう。

参考記事→アイルランドの治安は?物価は?お金は?アイルランド旅行の基本情報まとめ

アイルランドでワーキングホリデーを始める人の一般的な手続き・流れ

以下の条件を満たしている場合、アイルランドのワーキングホリデーへの申請が可能となります。

  • 日本国民・住民であり、日本に居住している
  • 一定期間(最長1年)アイルランドで、主に休暇を過ごす意図を有する
  • 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下
  • 子どもまたは被扶養者を同伴しない
  • 有効なパスポートと帰国時の航空券(または航空券を購入するための資金)を所持
  • 滞在中、生計を維持するために必要な資金として50万円以上所持
  • 健康かつ犯罪歴がない
  • 以前にワーキングホリデー査証を発給されたことがない
  • 滞在期間をカバーする医療保険に加入

条件を満たしていれば、年に2回募集される申請受理期間内に、アイルランド大使館に申請書を提出しましょう。

申請書のダウンロードはここから。

参考記事→外務省

アイルランドワーキングホリデービザの取得方法

申請書を提出

アイルランド大使館のホームページ内にあるワーキングホリデープログラムより、申請書をダウンロード。

英文で必要事項を記入し、申請受付期間内にEメールでアイルランド大使館に送付します。

アイルランド大使館で審査

年に2回行われる申請受付期間終了後の翌月中旬までに、申請結果がEメールで届きます。

必要書類をVFS サービシズ・ジャパンに郵送

審査結果で許可された場合、以下の書類一式を書留でアイルランド大使館の合同会社 VFS サービシズ・ジャパンに郵送します。

  • 申請許可のEメールをプリントしたもの
  • 申請書と、6ヶ月以内に撮影した顔写真2枚
  • パスポートの原本
  • パスポートのコピー(顔写真のページとスタンプが押印されているページ)
  • 履歴書(英文)
  • 最終学歴校の卒業証明書(英文原本/現在就学中の場合は在籍証明書でも可)
  • 残高証明書(英文原本/個人資金として 50 万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書)
  • 医療保険証券または付保証明(英文原本とA4コピー1枚)
  • 航空券(原本とA4コピー1枚/片道航空券または往復航空券、Eチケット、予約確認書可)
  • 補足申請フォーム、申請料振込控え
  • 返信用レターパック 510(郵便局で購入したレターパック 510 の封筒に、宛先にご自身の住所、氏名を記載)

アイルランド大使館で内容確認

アイルランド大使館が必要書類を受領後、内容を確認します。

許可証が発給

ワーキングホリデーオーソリゼーション(許可証)が発給されます。

参考記事→Working Holiday Programme – DFA

アイルランドワーキングホリデーでかかる費用はいくら?

1年間アイルランドにワーキングホリデーで滞在する場合、費用がどれくらいかかるのかも気になるところ。

それぞれの相場を合わせて、項目別に紹介します。

申請料:7,900円(60ユーロ)

アイルランドのワーキングホリデーに申請する際、申請料金が必要となります。

参考記事→Working Holiday Programme – DFA

外国人登録料:3万9,500円(300ユーロ)

参考記事→1年間にかかるアイルランド留学費用と節約術

往復の航空券:10万円〜30万円

東京からダブリンへの直行便はなく、経由便になるため航空会社によって航空券の価格はさまざまですが、およそ10万円〜30万円が相場だと言えます。

格安航空券なら時期によっては、往復10万円以下で購入することも可能です。

参考記事→【H.I.S.公式】海外航空券 | 最安値検索 | 旬な情報お届けします

保険:16万円〜28万円

保険は各保険会社のプランによってさまざまですが、1年間の渡航中、最低限の補償が付いたもので約16万円から提供されています。

参考記事→ワーホリ保険/主要10社徹底比較 | 最新、海外保険人気ランキング

家賃:6万2,500〜50万円

首都ダブリンの1ヶ月の家賃の相場は以下のとおりです。

  • 2〜4人のシェアハウスで1部屋を借りる場合:6万2,500〜11万2,500円(550〜900ユーロ)
  • 2ベッドルームのアパートを個人で借りる場合:25万〜50万円(2,000〜4,000ユーロ)

シティセンター周辺や治安が良いエリアは高めで、中心地から離れるほど家賃は安くなります。

参考記事→アイルランドで家を探そう!家賃相場と物件選びのポイント

学費:7万3,000円〜

語学学校に通う場合、学費が必要となります。

金額はコースを受講する期間にもよりますが、入学費と教材費で大体1万3,000円(100ユーロ)、授業料は、週20時間の一般英語コースの場合、1ヶ月6〜8万円(460〜620ユーロ)程度です。

参考記事→1年間にかかるアイルランド留学費用と節約術

生活費:3万5,600円〜7万5,600円

食費やスマートフォンやインターネットの通信費、通学のための交通費など、1ヶ月の生活費は一体どれくらいかかるでしょうか。

食費は自炊をするか外食をするかで大きく差が出てきますが、おおよその内訳は以下のとおりです。

  • 食費:2〜6万円(260〜780ユーロ)
  • 通信費:2,600円(20ユーロ)
  • 交通費:1万3,000円(100ユーロ)

参考記事→1年間にかかるアイルランド留学費用と節約術

アイルランドのワーキングホリデーでおすすめの仕事3選

アイルランドのワーキングホリデービザでは、1週間に最大39時間の労働、入国して1年間の就労が可能となっています。

おすすめの仕事を3つ紹介します。

飲食店でのキッチンハンドやウェイター・ウェートレス

カフェやレストランでの接客業は、英語力の向上にもつながります。

また、日本食レストランは比較的採用されやすいと言われています。

オペア

ホームステイし、子どもの保育や家事を手伝うことによって報酬を得ることができるオペア。

子ども好きな人や現地の家族と密に時間を過ごしたい人にぴったりの仕事です。

オフィスワーク

日本で職務経験がある人は、その経験を活かせるオフィスワークに就くと良いでしょう。

英語力が必須となりますが、チャレンジする価値は大いにあり、帰国後の就職に有利になります。

参考記事→アイルランドでワーホリ仕事探し!必ず見つかるポイントとコツを徹底解説

アイルランドワーキングホリデーの滞在先を決める時の3つのポイント

便利な都心に住むか、大自然を満喫するために郊外で暮らすかなど、滞在するエリアによって生活は異なります。

アイルランドでどのようなワーキングホリデー生活を送りたいのかを考えて滞在先を選びましょう。

治安や立地

ある程度、滞在の目的が決まったら、行きたいと思う都市やエリアの治安についてリサーチすることが大切です。

日常生活を送るために利便性に優れた立地であるかを確認するのも忘れずに。

通学に便利

語学学校に通う予定なら、はじめは通学に便利なホームステイや学校の寮に滞在することをおすすめします。

ある程度生活に慣れたら、自分のライフスタイルに合った次のプランを立てやすくなるでしょう。

仕事先の有無

十分な預金があり働く必要がなければ別ですが、生活費を稼ぎたい人は、住むエリアがとても重要です。

都心部には飲食店やオフィスなどが点在し、アルバイト先をみつけやすいですが、田舎のエリアに滞在すると仕事探しが困難になります。

アイルランドワーキングホリデーで英語力を上げるためにできる3つのこと

英語圏に長期滞在することでレベルアップすると言われている英語力。

アイルランドならではの、楽しみながらできる方法が3つあります!

さまざまな国の人と会話をする

特にダブリンなどの都心部には、多国籍の人々が多く滞在しています。

また、語学学校などでも、さまざまな国から英語を学びに来ている人がいるため、積極的にいろいろな人とコミュニケーションをとりましょう。

パブへ行く!とにかく英語で話す

ビール大国と呼ばれているアイルランドでは、パブが多数点在し多くの人で賑わいます。

パブには、フレンドリーな人が多いため、地元の人と話す絶好のチャンス。お酒を交えて、本場の英会話を楽しく学べます。

郊外などへ遠出する

通学や通勤で毎日の生活がマンネリ化してしまうと、せっかくのアイルランド生活がもったいないことに。

週末は積極的に外出したり、郊外へ旅行する計画を立てることをおすすめします。

英語で情報収集をしたり、出かけることで出会いの場が広がり、英語力のアップにつながります。

アイルランドで英語力を鍛えたいあなたにおすすめの英語学校3選

語学学校は、自分に合った雰囲気や予算の所を選びたいですよね。

アイルランドで評判の高い、英語学校を3校紹介します。

Irish College of English

ダブリンの中心地から電車で20分ほどの美しいコースト沿いの街、マラハイドに位置しています。

学校が手配してくれるホームステイ先は、徒歩圏内であったり、大人向けの一般英語や夜間などのコースが充実していることでも定評があります。

Delfin English School

デルフィン・イングリッシュ・スクールでは、楽しく、クオリティーの高い授業を受けることがきます。

1クラス最大15人まで。さまざまなアクティビテイーが用意されているのも魅力の1つです。

International School of English (ISE)

ダブリンに2校あるインタナショナル・スクール・オブ・イングリッシュ。

無給/有給インターンシッププログラムがあるため、学校で英語を学ぶだけでなく、職場体験をしたい人におすすめです。

参考記事→アイルランドの語学学校一覧 短期留学・格安留学ならスマ留

参考記事→2019年アイルランドで絶対留学したい語学学校10選

参考記事→アイルランド語学学校一覧 – アイルランド留学専門の留学DRIVE

アイルランドワーキングホリデーの際には保険に入るべき?みんなはどうしてる?

ワーキングホリデーでアイルランドに滞在する際、滞在期間をカバーする医療保険に加入することが義務付けられています。

各保険会社によってさまざまなプランがあるので、自分に最適なものを選びましょう。

例えば、病気や事故にあった時だけでなく、盗難や紛失、滞在先の修理費などを保険でまかなえるれるプランは安心でおすすめという声が多いです。

参考記事→外務省

参考記事→ワーホリでアイルランドへ!知られざるアイルランド留学の魅力とは

アイルランドワーキングホリデーでおすすめのエージェント3選

初めての海外生活や学校選びなど、不安を抱える人も多いでしょう。

そんな時に頼りになるのが、現地にある留学エージェントです。

アイルランド留学において評判の良いエージェントを3つ紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

アイルランド留学DRIVE

語学学校の紹介はもちろん、現地での生活のアドバイスなど、経験豊富なスタッフが丁寧に対応。

在籍する全てのカウンセラーが、アイルランドでの留学や生活を経験しているため、安心してサポートが受けられます。

電話やLINEでの無料相談も行ってくれるのもポイントです。

I.C.Tアイルランド留学センター

ダブリンにオフィスを構え、35年以上の信頼と実績を誇る留学エージェント。

日本人スタッフが常駐し、日本語で相談ができます。

また学校に直接手配するより授業料が安く、ヨーロッパへの旅行などの手配もサポートしてくれます。

アイルランド留学クラブ

とにかくコスパを重視する人におすすめの留学エージェント。

完全無料で日本語でのサポートを24時間対応してくれるため、心強い味方となってくれるでしょう。

参考記事→アイルランド留学におすすめの留学エージェント

参考記事→アイルランドワーキングホリデーのDRIVE

参考記事→アイルランドへの留学・ワーキングホリデーならアイシーティ(アイルランド留学センター)へ

参考記事→格安アイルランド留学エージェント – アイルランド留学クラブ

アイルランドワーキングホリデー経験者の体験談

日本で生活をしていたら、見ることができなかった景色や、出会うことがなかった人たちに遭遇できたことが何よりの貴重な体験でした。

また、日本で当たり前のように感じていたことがそうでなかったり、家探しやトラブルに陥った時に、それを解決できたことで自信につながりました。

たった1年のアイルランド生活の中でいろいろな意味でたくましく成長できたような気がします。

参考記事→アイルランド体験談 | ワーホリストーリー

アイルランドワーキングホリデーに行くなら必須の持ち物3選

到着したその日から、日本から持って来て良かった!と思えるアイテムを厳選するとしたら、ずばり次の3つです。

  • SIMロックフリーのスマートフォン
  • クレジットカード
  • パソコン

【番外編】ワーキングホリデーは就職活動で評価される?帰国後はどうする?

ワーキングホリデー中に、日本に帰国してからどのような職種に就きたいのかを明確にし、それに向けてしっかり準備をしている人は、帰国後の就職活動の際、良い評価が得られる傾向にあります。

目標どおりに語学力をアップさせることに加え、海外生活を経験することで自信につながり、視野が広がると、多くの日本の企業が求めるグローバル人材として受け入れられるでしょう。

ワーキングホリデー経験者は、外資系の企業に就職する人が多いと言われています。

帰国貴重なワーキングホリデーの期間をどのように過ごすのかがとても重要になります。

まとめ

ワーキングホリデーの渡航先として、他の英語圏とは違った魅力が満載のアイルランド。

基本情報に加え、知っておくと便利な情報をお届けしました。

一生に一度きりしか味わえない貴重な1年をぜひ、アイルランドで過ごしてみてはいかがでしょうか。

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