今、「大人になってから英語をやり直したい」と考える人が本当に増えています。町に外国人も増え、旅行者と会話することも非日常ではなくなりました。仕事で必要になったり、子どもに教えるためだったりときっかけはさまざまです。
でも皆さんが共通して抱えているのは、「やる気はあるけど、何から始めたらいいのか分からない」という迷いです。
そんな方にこそ読んでほしいのが、これから紹介する
“大人でも本当に身につく英語勉強法”。
その一語一語には、「大人になっても、まだ間に合う」という想いが込められています。
あなたは、「大人になったら英語の勉強は無理だ」「ハードルが高すぎる」「もうあきらめるしかないよ」そんなふうに嘆いていませんか?
実は、そんなことはありません。大人になっても、正しい“コツ”をつかめば英会話は必ず身につきます。
しかも、高額なスクールに通わなくても大丈夫。工夫次第で、あまりお金をかけずに学ぶことができるのです。
今回は、そんな「大人のための英語勉強法」をご紹介します。
この方法は“母語である日本語の基礎がある方”なら、うれしいくらいの効果が出ます。
つまり、生まれも育ちも日本で、日本語を話し・理解できる方であれば、この勉強方法、この「コツ」を効果的に使えば、自然と英語を話せるようになるはずです。
それでは、希望を持って前に進みましょう。
大人の英語勉強法
英語の勉強を始めたいけれど、「今さら間に合うのだろうか」「何から手をつければいいのか分からない」――
そんな不安を抱える方は本当に多いと思います。
けれど、安心してください。大人になってからでも、英語は必ず身につきます。
やみくもに時間をかけるのではなく、毎日1時間を半年間、正しい順番で積み重ねるだけで、自己紹介や日常会話が自然にできるレベルに到達できます。
ここでお伝えする内容は、私自身がアメリカに留学し、現地で20年以上働いた経験、そして英会話講師として多くの大人の学習者をサポートしてきた経験から生まれた方法です。
机上の理論ではなく、現場で試行錯誤しながら「どうすれば“使える英語”になるのか」を体でつかんだ実践知をまとめました。
大人の学び直しに必要なのは、特別な才能ではありません。少しのコツと、続けられる設計だけです。
次の章では、それを体現した一人の多言語学習者――「シュリーマン(シュリちゃん)」の学び方をご紹介します。
多言語マスターに学ぶ英語勉強法:シュリーマン式6ステップ
「シュリちゃん」は大人になって、10ヶ国語以上の言葉をマスターしました!

ヨハン・ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユリウス・シュリーマン(Johann Ludwig Heinrich Julius Schliemann 1822年 – 1890年)さんは、ドイツの実業家でアマチュア考古学者です。子供の頃に知ったギリシア神話の伝説都市「トロイア」は実在すると固く信じ、発掘によってその存在を証明しました。
日本で人気のある元ボディビルダーで映画俳優のシュワルツェネッガーさんが「シュワちゃん」なら、この語学の達人シュリーマンさんは、敬意をこめて「シュリちゃん」と呼ばせていただこうと思います。
この「シュリちゃん」のすごいところは、、母国語のドイツ語のほかに、英語、フランス語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語、ポーランド語、イタリア語、現代ギリシア語および古代ギリシア語、ヘブライ語、ラテン語、ロシア語、アラビア語・トルコ語と、実に多くの言葉に精通していたことです。
「シュリちゃん」は、家庭が貧しく14歳で学校を中退し、食品会社の見習い従業員となります。当時は10時間以上の長時間労働が当たり前で、本格的に語学の学習を始められたのは、時間的な余裕とネイティブの先生を雇える経済的な余裕ができた20代半ばごろだったそうです。
彼がマスターした言語のほとんどは、言語学的に近い印欧語族に属しますが、その学習方法は今でも非常に参考になります。自身の著書『古代への情熱 シュリーマン自伝』に詳しく書かれています。
加えて、「シュリちゃん」の人生そのものが波乱万丈です。
中学を中退して食品会社の見習いから実業家として成功し、実業界を引退後にギリシア神話の伝説都市「トロイア」の実在を証明しました。とても興味深い人生ですので、ぜひお近くの図書館で『古代への情熱 シュリーマン自伝』を手に取ってみてください。
それでは、大人になってから、多言語をマスターした、「シュリちゃん」の学習方法をご紹介しましょう。
「シュリちゃん」の語学学習方法

1.非常に多くの音読をする
あなたは、「英語が話せるようになったら、どんどん話すよ」なんて思われていませんか?これは、「泳げるようになったら、プールに入るよ」と言っているのと同じことです。語学の上達方法は、やはりその外国語をどんどん話すのがいちばんです。
以前、英会話学校で講師をしていた時に、年配の女性生徒さんがおられました。英会話が趣味で、ゆっくりですが、丁寧な英語をお話しされました。そして、この方が空いた教室の中で、壁に向かい、ジェスチャーも入れて英語を話されているのを何度も見かけました。
この女性の英会話は、ゆっくりですが、確実に上達していきました。言葉は、「話してこそ言葉です」恥ずかしがらずに、声に出してどんどん話しましょう。
2.学習する外国語から自分の母国語に翻訳しない
これは外国語学習でよく言われることです。日本人の初級者には少し難しいかもしれませんが、意識しないと上達は見込めません。
英語を聞いて日本語に直し、日本語で考え、また英語に直す。
これでは時間がかかりすぎます。
英会話が上達してくると、「今は日本語を介さずに英語で答えられた!」と感じる瞬間が来ます。
その経験が増えてくれば、あなたの英会話はもう中級以上の実力です。
3.常に自分が興味を持つテーマを選んで作文をする
興味を持つテーマに自分が学んだ英語のフレーズや単語を駆使して、作文します。この時も日本語で考えたものを英語に直すのではなく、英語で英語らしい表現を考えて作文していきます。
4.その作文をネイティブに添削してもらう
3の作文を、ネイティブの先生に直してもらいます。修正理由を理解できるまで説明を受けます。必ず「なぜ修正が必要なのか」を聞いて理解してください。
そして、そのミスは二度としない様に心掛けます。大切なポイントですが、先生は教えるために居てくれるものです。恥ずかしがらないで、どうして修正が必要なのか聞いてきちんと理解してください。
5.添削してもらった作文を暗記して、次の時間に暗唱する
同じミスを繰り返さないため、また英語らしい英語を身につけるために、修正後の文章を暗記します。
何度も声に出して暗唱しましょう。
6.毎日必ず、その外国語の学習に1時間以上をあてる
「シュリちゃん」は、比較的短期間に一つの外国語をマスターしました。期間は半年から長くても1年。
短期集中で取り組むことが大切です。初級の英会話をマスターするなら、中学英語を基に半年〜1年以内に十分可能です。
以上が「シュリちゃん」の6つの学習のコツです。
一つ目の外国語をマスターすると、二つ目は格段に楽になります。私自身も英語の後にスペイン語、さらにタイ語を学びました。
英語は殆どネイティブレベルですが、日本人にとって発音がやさしいスペイン語は、すぐに話せるようになりました。スペイン語はポルトガル語・イタリア語・フランス語・ルーマニア語などロマンス系言語の学習にも応用できます。また、声調のあるタイ語を学ぶことで、私が世界で最も美しいと思う北京語の学習にも役立つと感じています。
いずれにしても、二つ目、三つ目の外国語に挑戦する前に、まずは一つ目の関門である英語をやり直すことから始めましょう。
それでは、次の章で私の「大人のやり直し英語勉強法」をご説明させていただきます。
大人のやり直し英語勉強法|半年で初級突破する具体ステップ

ここでは、半年から一年以内に初級の英会話が出来るようになる勉強法をご説明します。
私は、アメリカに留学して居残り、アメリカの主要都市で20年以上働きました。日本の大学に在学中から、将来はニューヨークへ行くと心に決めていましたので、英会話には力を入れていました。アメリカ人宣教師夫妻がいる教会にも通いましたし、大学の英会話を担当していたアメリカ人講師とも、出来るだけ話す機会を持ちました。
特にその講師はニューヨークの大学を卒業していたので、ニューヨークの事情などもよく質問しました。アルバイトも空港の出発ロビーにあるレストラン・バーで働きました。外国人客の応対は私の担当になりましたし、お金を稼ぎながら英語が学べる非常に素晴らしい時間を過ごせました。
ですから、日本でもやり方次第で英語はマスターできると考えます。
確かにニューヨーク、マンハッタンの真ん中の日本レストランでウエイターとして働き始め、アメリカ人と会話することで、飛躍的に英語力が伸びたのは事実です。
しかし、同時にアメリカ人の考え方や振る舞い方を学ぶこともできました。今でも思い出すと、あの頃は本当にエンジョイしていたと思います。
私が英語を身につけたのは、留学や仕事の経験があったから …ではなく、日常の中で「英語を自分の言葉にする工夫」を積み重ねたからです。
その経験から導いた「日本にいながら半年で初級を突破する方法」をご紹介します。
1.音読とシャドーイングで「聞く・話す」力を最速で伸ばす
~英会話は常にテンションを上げて聞き・話す~
日本語では、あまりテンションを上げて話すことはありません。日本人は単一民族で、同じ日本語を話す社会に暮らしているため、特別に努力しなくても相手に伝わります。
しかし、アメリカでは違います。アメリカでは建国の歴史をみれば、各国から移住してきた移民からなる国です。約束事は一つ「英語を話してコミュニケーションをとる」という事です。民族的、宗教的、文化的にも違う人達が話し合えば、テンションも自然に上がってしまうのです。それが、アメリカでの日常会話に伝統として残っていると思うのです。
だからこそ、相手に伝えようとするエネルギーが必要になります。私が英語を話す時には、少し「お馬鹿さん」になったようにテンションを上げて、大げさに話す・大げさに聞くことを意識します。
相手があなたの会話に乗ってくるかは、あなたのノリにもよります。これはとても重要なポイントです。
この「テンションを上げる」意識は、シャドーイングにも応用できます。感情を乗せて声に出すことで、記憶定着率が格段に上がるのです。
2.日本語に訳さず理解する「英語脳」をつくる方法
~心を開いて、ユーモアを常に交えた話を試みる~
私は神戸出身の関西人ですが、日本人の中では、英会話には関西人が一番向いていると思います。それは、関西人は喋りに対しては人一倍気を使いますし、「オチ」と「ユーモア」のある話を心掛けるからです。話す時にテンションを上げて話すのもアメリカ人的です。
例えば、私が会話の途中で「あなたは面白い人だね」と言われたとき、こんなやり取りをします。
“What do you mean I’m funny?”
“You mean the way I talk? Funny how?”
“Wait! He’s a big boy. He knows what he said. Funny, how?”
“Funny like a clown? Do I amuse you? Do I make you laugh?”
このセリフは映画『Goodfellas』(1990)の有名な場面の引用です。
最初は相手も少し戸惑いますが、すぐに映画の台詞だと気づいて大笑いします。それこそが、「You are really funny!」となる瞬間です。
言葉に感情をのせることで、“翻訳しない理解”が生まれる。この段階が「英語脳」の入り口です。
それでは、このスタートから見える目標をご説明しましょう。
3.英作文・添削・暗唱のループで“使える英語”を定着させる
~「オグちゃん」の「ベーシック・イングリッシュ(Basic English)」~
まず結論からお伝えします。
「ベーシック・イングリッシュ(Basic English)」は、850語の基本単語を使ってあらゆる事柄を表現するという学習法で、これを理解すれば中学英語だけで日常会話が十分可能になります。
🔹背景:オグちゃん(オグデン氏)の考え方
「ベーシック・イングリッシュ(Basic English)」は、英国の言語学者チャールズ・ケイ・オグデン氏(Charles Kay Ogden)が提唱した英語学習法です。
850の英単語を使用することで、さまざまなことが表現できるという考え方は素晴らしいと思いませんか?
日本人にとっては救いの神とも思えるオグデン氏に敬意を払い、これからは「オグちゃん」と呼ばせていただきます。
文部科学省の「学習指導要領」でも、中学で学ぶ英単語は900語程度です。つまり、「オグちゃん」の提唱する範囲を理解すれば、日常会話には十分な語彙力が備わるということです。
🔹動詞リストに注目
特に注目すべきは、リスト内の動作に関する100語です。
動詞の数は以下の通りです:
come、get、give、go、keep、let、make、put、take、be、do、have、say、see、send、seem
このうち seem 以外の15語は不規則動詞であり、古くから使われてきた基礎動詞です。これらは前置詞との組み合わせでさまざまな表現ができるため、わずか16語で多様な動詞表現が可能になるのです。
つまり、「オグちゃん」のベーシック・イングリッシュと中学英単語を組み合わせれば、日常英会話には困らないということです。
「ベーシック・イングリッシュ(Basic English)」につきましては、下記のウィキペディアをご参照ください。
「ベーシック英語」ベーシック英語 – Wikipedia
🔹実践:英英単語帳を作る
特におすすめするのが、自分で英英単語帳を作成することです。
使用する辞書は、子ども向け英英辞典。ご自分でこの基本単語の英英辞典を作成します。
たとえば「come」のページは以下のようにまとめます。
Come
part of speech: verb
sounds like: kuhm
definition 1:
When you tell a dog to come, it means you want the dog to run or walk to the place where you are.
examples:
I asked my friend Kelvin to come to my house tomorrow after school.
definition 2:
When you come into a room, it means that you enter the room.
→ここでは enter = come into と理解できます。
definition 3:
We often use the word come when we talk about the order of things.
If the cake and ice cream come after dinner, it means that the cake and ice cream follow the dinner.
If your name comes before your friend’s name on a list, it means that your name is above your friend’s name.
examples:
In the alphabet, G comes after F.
For my class, lunch comes after story time.
このようにして、850語前後の単語を自分で辞書のようにまとめていきましょう。他の単語についても同じように作成し、850~900語の単語帳を完成させるのです。
🔹まとめ:翻訳しない癖を身につける
この単語帳は何度も何度も読むようにして、翻訳なしで意味を理解する癖をつけましょう。なぜなら、目的は「英語から日本語に翻訳しない脳」を育てることだからです。子ども向け辞書で使われている単語だけを使うため、英語を英語として理解する感覚を体験できます。同時に、日常英会話で使う基本単語も自然と身につきます。
使用する子ども向け英英辞典のサイトは以下の通りです:
Wordsmyth Kids:WILD application
どんどん単語帳を作成していきましょう!
4.日常英会話でつまずかないための4つのポイント
~会話を楽しむために学ぶこと~
ここでは、日常英会話を学ぶ上で特に注意しておきたい4つのポイントを紹介します。
どれも初級者が「聞き取れない」「伝わらない」と感じる原因になりやすい部分です。
A)頻繁に主語が省略される
Never been there. そこには行ったことはないね。
Gotta go now. さあ、今行かなきゃ!
No need to worry about it. それについて心配する必要なんてないさ。
Been in Tokyo long. 東京には長くいるの?
英語では、日常会話の中で主語が急に省略されることがよくあります。初めて聞くと驚いて会話についていけないかもしれませんが、日本語でも主語を省略する場面は多いため、慣れれば自然に理解できるようになります。
B)常に省略形を使用する
He is → He’s
She has been → She’s been
I would → I’d
I should have → I should’ve
I should not have → I shouldn’t’ve
I will → I’ll
省略形で話す癖をつけると、発音が自然になるだけでなく、リスニング力の向上にも役立ちます。英語はリズムの言語なので、省略形を意識して練習すると会話がスムーズに感じられます。省略形で話す癖をつけると、聞き取りにも強くなるのです。
C)句動詞(phrasal verbs)をマスターする
日常会話では、基礎動詞と前置詞を組み合わせた句動詞(phrasal verb)が頻繁に登場します。これを使いこなすことが、英会話上達のカギです。
例えば:
to endure(我慢する)= to put up with
発音は「プタッピズ」とリエゾンされ、一語のように発音されます。
リエゾンには法則があります。一つ一つ理解して練習することで、スピーキングにもリスニングにも効果的です。
いくつかの例を挙げると:
get up → 「ゲタプ」
check him out → 「チェキムアウト」
turn it off → 「ターニトフ」
このように、音がつながって聞こえるのが自然な英語の特徴です。
まずは get/take/put/make/go/come 系の句動詞を中心に、 3週間でTOP30を反復練習するのがおすすめです。
D)フォニックスでリエゾンを理解する
句動詞の発音をさらに深く理解するためには、フォニックスを学ぶのが効果的です。
フォニックスとは、19世紀初頭に子どものために考案された「英語の音と文字の対応ルール」です。音声学に基づいて発音とつづりの関係を学べるため、リスニングが苦手な人には特におすすめです。フォニックスを学ぶことで、音と文字の結びつきを感覚的に理解できるようになり、英語がぐっと身近になります。
例えば「linking」「blending」「silent e」など基本規則を理解し、 毎日5分ずつ練習してみましょう。
以上の4点が、日常英会話を学ぶ上で重要なポイントです。
どれも一度に完璧にする必要はありませんが、意識するだけで理解度と発音が格段に変わります。
よくある質問:期間・費用・教材・挫折対策
Q:どのくらいで話せるようになりますか?
→ 毎日1時間×6か月で日常会話レベルに到達可能です。
基礎文法・発音・音読・単語帳づくり・リスニングをバランスよく繰り返すことで、「言いたいことが英語で出てくる」感覚をつかめます。
Q:お金をかけずにできますか?
→ 無料教材+オンライン英会話週3回で十分です。
YouTubeの英語講座、NHKラジオ英会話、Podcastなども活用すれば、コストゼロで効果的な学習が可能です。
オンライン英語がない時はネイティブ講師から指摘された作文の添削を何度も読むなどでも十分です。
おすすめのオンライン英会話のはコチラ
Q:続けられない時は?
→ 1日5分でもいいので「英語を口に出す」。継続が最優先です。
短時間でも「声に出す習慣」を切らさないことで、英語が“自分の生活の一部”になります。
Q:おすすめの教材はありますか?
→ 中学英語レベルの文法書+シャドーイング用の音声教材+英英辞典(子ども向け)がおすすめです。
教材を増やしすぎず、1冊を何度も繰り返すのが上達のコツです。
今日から始める30日ミニプラン&チェックリスト
30日ミニプラン(例)
| 期間 | 目標 | 内容 |
| Day1〜7 | 音読基礎 | 同じ教材を10回音読・録音して発音を確認 |
| Day8〜14 | 英作文 | 80語作文 → 添削 → 暗唱で定着 |
| Day15〜21 | 表現強化 | 句動詞10個を会話に組み込み、録音してチェック |
| Day22〜30 | 実践 | 省略形を意識した会話 → 録音して振り返り |
この30日プランを繰り返すことで、「半年で初級の壁を越える」ペースが自然に身につきます。1サイクル終えたら、次の30日では「新しい教材で同じ手順」を試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「大人になったら英語の勉強は無理だ」「ハードルが高すぎる」などと嘆く必要はありません。今回ご紹介した「大人のやり直し英語勉強法」と、「シュリちゃん」の学習法を組み合わせれば、 初級の日常会話までは確実に到達できます。
各ポイントの詳細は今後別の機会に、具体例と無料教材のリンクを添えてご紹介する予定です。ぜひ楽しみにしていてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。













