2006年公開の『リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)』は、ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督によるインディペンデント映画の傑作。アカデミー賞では4部門でノミネートされ、マイケル・アーントが脚本賞、祖父エドウィン役のアラン・アーキンが助演男優賞を受賞しました。アビゲイル・ブレスリン演じる少女オリーヴが「リトル・ミス・サンシャイン」という美少女コンテストに出場するため、問題を抱えた家族みんなでオンボロ車に乗って旅に出る物語です。
バラバラな家族が、トラブルを乗り越えながら絆を深めていく姿はユーモラスで感動的。観終わると「家族って不完全でもいいんだ」と前向きになれる、心温まる作品です。
英語は日常会話が中心なので、リアルな口語表現を学びたい学習者にぴったりです。